2019広島vs中日8回戦,野村祐輔4回5失点,大野雄大に3安打完封される

実体には価値や性質が備わっていない。人間が肉体を稼働して商品役務、利潤を産み、傍観者が価値、性質を付する。

巷間暴走族と呼ばれる者は、遅延行為によって後続車両の進路を妨害しているのに、暴走族。

ジャイアンの声を演じていた、たてかべ和也は、クラッカクラッカクラッカ×2とメリスマ唱法で歌うソロモンバークの声に似ており、実は歌が上手い。なのにピッチの外れた奴が歌を歌うとジャイアンリサイタルと称される。

世の中実体の動きと一致していないネーミングが多いのだ。

さて試合に入る。

大野奨太のピッチングvs広島打線

試合は、3回の4失点で壊れたが、大野雄大は手投げ、腰投げの投球で制球し、内容は良くない。フィジカルが消耗し一方的に試合に負けるにしてもゼロはいかん。完封を免れるにしてもファウル連発、セーフティー、スクイズ、走り打ちは厳禁だ。

2回表

鈴木誠也は、ステイバックで右足のスパイクの外側に体重を乗せる間がなく、右足がインエッジの状態からストライドが広がり、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのスライダー131キロを見逃し三振

走者一、二塁の場面で、田中広輔は、ステイバックのときに左足のスパイクの内側でエッジをかけ、踵が地面を離れてしまっている。ステップ幅が広くフルスイングできずに見逃し三振。メンタルは関係ないのだ。

6回表

バティスタは、76球目、インコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート143キロに対し、右足のスパイクの外側に体重を乗せる間がなく、右足がインエッジの状態からストライドが広がり見逃し三振。

7回表

鈴木は、83球目、真ん中低目のチェンジアップ138キロに対し、右足のスパイクの外側に体重を乗せる間がなく、右足がインエッジの状態からストライドが広がる。右足の拇指球を支点に後ろ体重になり、空振り三振

長野は、88球目、真ん中低目のチェンジアップ140キロに対し、右足のスパイクの外側に体重を乗せる間がなく、右足がインエッジの状態からストライドが広がる。空振り三振

松山は、96球目、アウトコースベルトの高さのストレート146キロに対し、左足のスパイクの外側に体重を乗せる間がなく、左足がインエッジの状態からストライドが広がる。見逃し三振

8回表

大野雄大は、99球目、手投げの投球で、リリースの瞬間に左膝が伸び、左足の拇指球から小指球を支点に左足が立ち、左足踵が左足つま先の真上に来ている。右足の踵を支点に右膝が突っ張るが、左腕上腕部が凹み左肘が下がる。アウトローにスライダー135キロをワンバウンドさせる。
田中広輔は、99球目、踵体重になってこれを空振り三振

3回裏の守備

野村祐輔は、ステップする前の段階、上体と左足で「く」の字を作ったときには、右股関節の外旋と左足内転筋の内旋ができている。ステイバックしスパイクの外側でエッジをかけている。骨盤が前傾しており、滑っていない。

しかし、右肘をつまみ上げたとき、右足は踵が地面から離れて拇指球を支点に右膝が内に入る。左足はスパイクの内側から着地できているが、左手は親指が上で左肩が開く。

平田は、左足の着地位置の探りのときに、ヒッチアップ(グリップの位置を上げる)し、ステイバックする。スパイクの外側でエッジをかけている。右肘はヘッドの外側にあるが、右脇が空いていない。

左足の甲をオープンスタンスにして左足を着地し、左膝は閉じている。右肘はヘッドの外側にあるが右脇は空いていない。右足はインエッジ(スパイクの内側でエッジをかける)になり、右股関節の外旋がないから左足内転筋の内旋がない。両股関節をぶつけたときに左膝が曲がっており、左足の壁ができない。ヘッドをボールの外側に入れ手首の下がりを抑え左手で右肘の推進を押し戻して擦り下ろす。

平田は、野村のカーブを引き付けて左足を軸に骨盤を回すことができていないのだが、バットコントロールにより左中間塀を直撃する。

長野は、本塁側に背を向けてクッションボールを捕球、左肩の方に向きを変えてライトスタンドに背を向ける。トップを入れ直す。中継には、田中広輔と菊池涼介が入り、菊池涼介が三塁ベース方向に向かいながら長野から山なりのの送球を捕球。バティスタがセカンドベースカバーに入る。二塁ベースを回った平田は、加速して三塁に走る。
中日側は、長野の弱肩を突いてきた。

現代は、左打者が逆方向に打った打球も速くて強い。芝や地面の掘れ具合で打球の軌道は変わる。サードは深く守って長打を防ぐのが基本。ボテボテのゴロも待って捕りスローイングでカバーする。安部は守備位置が前すぎる。

安部は、打球の正面に入り右足のスパイクの内側でエッジをかけステップ幅が広がる。打球の正面に入るからボールの軌道とトップの距離が取りにくい。間が作れずに待って捕ることができない。右足に重心を戻し、右膝を地面に付けるから両膝がロックされてしまい、前に弾いてしまう。

野村は投ゴロを捕球し、一旦、左肩を右肩の方に回転させ、回転方向を変えずに左足の甲を三遊間に向ける。右足のスパイクの外側でエッジをかけ右肘をつまみ上げ、サイドアームで送球し、インハイに送球が外れる。二塁フォースドアウトの間に平田がホームイン。

打者ビシエドのところで大島がスタートを切る。會澤は、逆手で捕球したところまではいい。しかし、右肘をつまみ上げたときに、右足はスパイクの外側でエッジをかけ、左足はインステップでスパイクの外側から着地している。左肩が残るが左手は親指が上、両肩甲骨がぶつからない。右肘の推進が左肩の開きに遅れる。送球をワンバウンドさせてボールは外野へ抜け、大島は三塁に進塁。

ビシエドのところでも、野村は、右肘をつまみ上げたときに、右膝が内に入り、左肩が開いている。メンタルは関係ない。

ビシエドは泳いで右足に重心が残るが、ヘッドがボールの内→外と入り、手首を返さずに右前安打を打つ。

山口翔のピッチング

一方的なビハインドになったことで、僅差の試合に投げる投手を起用せずに済んだ。2番手は一軍に昇格したばかりの高卒2年目の山口翔。

山口は手投げの投球でリリースの瞬間に右腕上腕部が凹む。阿部にはスウェイしながらもヘッドをボールの外側に入れボールを引っ掛けて打たれる。

髙橋周平に対しても、手投げの投球でリリースの瞬間に右腕上腕部が凹む。髙橋周平はヘッドをボールの内→外に入れ手首の下がりを抑えて左前安打。

山口は、ステップ前の段階、上体と左足で「く」の字を作ったときにスパイクの外側でエッジをかけていて骨盤も前傾しており滑っていない。しかし、腱が伸びずに踵が地面から離れている。右股関節の外旋が足りないから左足内転筋の内旋がない。

右肘をつまみ上げたときに、右足はスパイクの内側でエッジをかけ拇指球を支点に右膝が内に入り、体軸が少し三塁側に傾いてしまう。左足はスパイクの内側から着地しているが左手は親指が上で左肩左膝が開いている。
リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、遠藤の右膝上に死球を与えてしまう。

投手の大野雄大に対しては、13球目はオーバーハンドに近い角度で投球でき、15球目はスリークォーターだが、両足をシャッフルさせてターンとタンブルを行って投げていた。

回跨ぎした6回裏に再び対戦した阿部を三振に取るが、この投球も手投げでリリースの瞬間に右腕上腕部が凹んでいる。

結果は、2回無失点だが、現段階では一軍では通用しないだろう。