秋吉亮とのトレードでヤクルトに入団した高梨裕稔のピッチング

2016年、レギュラーシーズンで、救援要員として初めての開幕一軍入りを果たすと、5月までの一軍公式戦23試合の救援登板で2勝2敗1ホールドを記録。6月8日の対広島東洋カープ戦(札幌ドーム)からは、先発に転向。この試合で一軍での先発初勝利を挙げると、先発ローテーションの一角へ定着し、チームのパシフィック・リーグ(パ・リーグ)優勝に大きく貢献した。

レギュラーシーズン通算では、10勝2敗1ホールド、防御率2.38を記録。先発への転向後は、8月13日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦(楽天Koboスタジアム宮城)で一軍初の完投勝利を完封で挙げ、14試合の登板ながら8勝無敗という好成績でレギュラーシーズンを終えた。

ポストシーズンでは、福岡ソフトバンクホークスとのクライマックスシリーズ第4戦(10月15日)および広島との日本シリーズ第4戦(10月26日、いずれも札幌ドーム)で先発、いずれも自身に勝利は付かなかった。しかし、2016年パ・リーグの新人王に選ばれた。

2018年12月11日、秋吉亮・谷内亮太との2対2での交換トレードにより、太田賢吾とともに東京ヤクルトスワローズへの移籍が発表された

動作解析

右投げ右打ち オーバーハンドに近いスリークォーター

高梨裕稔は、左膝をレッグアップしながら右股関節を外旋、スパイクの外側に重心をかける。

レッグダウン後、右足内転筋の内旋はほとんどないが、右股関節を外旋、右足はアウトエッジのままで、左足を踏み出すと共に右足がインエッジ。

テイクバックでは右腕を背中の方には引かないが、上体と下半身で捻転差ができる。

右肘をつまみ上げたときに、左手は小指が上から親指が上に切り替わる。
左足はスパイクの内側から着地する。

右肩関節の外転のときに右足がつま先立ちになり右膝が内に入ってダブルプレーンになることがある。

右腕上腕部を外旋してトップを作ったときに右腕前腕部が回外して右肘が沈むが左足の着地かえあ右肘が出てくるまでの間は短いが、原因は左肩の開きが早いだけ。

リリースの瞬間に左足は突っ張らない。
リリースの瞬間に右腕上腕部が凹むことがある。

右腕前腕部の回外のときに右足を蹴る。

各種指標

球種配分(2018年)

通算成績