先発ローテーションに復帰した井納翔一のピッチング

2014年、5月を1完封を含む4勝無敗で終えたことから、DeNAの投手では初めてセントラル・リーグ(セ・リーグ)投手部門の月間MVPを受賞した。最終的に防御率は4点台ながら、自身初の2桁勝利(11勝)を挙げたほか、リーグ最多の3完投を記録した。

2016年、広島との開幕戦(3月25日・マツダスタジアム)では、故障の山口俊に変わり井納が急遽先発を任され、井納にとっては初めての開幕投手であったが、7回無失点のピッチングでシーズン初勝利を挙げる。

2018年ロングリリーフ要員へ本格的に転向
シーズン終盤は一軍で先発ローテーションの一角を担ったが、9月14日の対巨人戦(横浜)でシーズン6勝目を挙げたのを最後に登録を抹消され、10月1日に右肘のクリーニング手術を受けた

動作解析

スリークォーター。オーバーハンドに近いスリークォーターで投げることもある。

井納は、左膝をレッグアップしたときに、右股関節を外旋する。

クイックで投げるときも、右股関節を外旋してからステップする。

テイクバックのとき、右腕前腕部を回内しているが、右腕を背中の側に引くのでテイクバックは横に大きい。

右肩関節の外転のとき、右膝が内に入る。

コックした右肘を背中側に引くが、両肩甲骨の接近は小さく、体軸が三塁側に傾く。

左膝が割れる。

右腕上腕部を外旋する前は、右腕前腕部を回内している。

右腕前腕部が回外して左肩、左膝が割れることもある。

左膝を「く」の字に曲げて左足の着地位置を探るが、探りは短くも長くもない。

左肘と左膝が並進できていることもある。

左足は、スパイクの内側の踵から着地する。

左足の着地から右肘が出てくるまでに間がある。

右腕前腕部の回内のとき、ダブルプレーンになることがある。

右足のターンが遠回りし、右足を三塁側に着地させる。

フィニッシュで右手が頭の位置にくるのでフォロースルーが大きい。

各種指標

球種配分

球場別成績