セリーグを代表する投手の一人になり得る才木浩人のピッチング

その土地、その土地には名物料理がある。

旅先ですると必ずすると決めていることの他は、私は、旅行の細かなスケジュールは組まない。

実際にその土地に行ってみてからどうするかを決める。

その方が弾力的に行動をやり繰りできる。

旅先で必ずするのは、地魚の店に一人でふらりと入る。

私が日南キャンプを訪れたときに食べたのが、魚うどん(ぎょうどん)。

その名のとおり、小麦粉を使わずに、トビウオとかシイラといった魚で作ったうどんなのだが、和洋エスニックどんな料理にも使えるので自分への土産として買って帰った。

さて、今回は、投球動作の完成度が高く昨年の開幕前から注目していた阪神の投手。

オーバーハンドの本格派投手が投げる球種を一通り投げる。

先発、リリーフどちらもいける。

昨年のキャンプではリリーフの重要なポジションに台頭してくるだろうと思っていた。

とにかくスケールの大きい投手で、球団という垣根を取っ払って期待をしている投手。

しかし、広島としてはこれから先数多く対戦する投手なので研究する必要があるだろう。

昨季の通算成績

2018年は、5月9日の巨人戦で中継ぎ登板したのが、一軍初登板。

5月20日の中日戦がプロ初先発。

5月27日の巨人戦で、6回無失点でプロ初勝利。

9月下旬に藤川が離脱してからはセットアップを務める。

プロ2度目のホールドを挙げる。

動作解析

右足の踵に重心をかけて左膝をレッグアップする。

二度目の左膝のレッグダウンの後、左足を踏み出す直前に右股関節を外旋する。

左膝を内入れして「く」の字を作って右足の拇指球に重心を移して左足をステップする。

左肩はルーズに内旋させている。

大腿骨を骨盤に刺して両肩甲骨をぶつけたときに両肩がM字になることがある。

クイックのときに右膝をルーズに曲げ、わずかに外旋させてから左足を踏み出す。

テイクバックのとき、右腕前腕部を回内させ右腕を背中の方に引かない。

テイクバックのときに左肩よりも右肩を下げる。

左肘と左肘が並進する。

左足は踵から着地し、ステップが幅が狭く、重心を高くして立ち投げができている。

トップを作ったときに右腕上腕部を外旋する担ぎ投げの投手である。

トップを作ったときに左膝が割れる。

トップを作ったときに、右腕前腕部が回外し、右肘が沈むことがある。

タスキ掛けのラインを内旋(左腸腰筋、左股関節は外旋)して胸の張りを大きく作る。

左足を着地するや否や右肘が出てくるので左足を着地してから右肘が出てくるまでの間が短い。

左足を着地してから右肘が少し遅れて出てくること(間があるとき)もある。

リリースの瞬間に左足が突っ張るときと突っ張らないときがある。

リリースの瞬間に右腕上腕部が凹むことがある。

左膝の壁が崩れることがある。

上体を一塁側に倒して右足をターンさせる。

左足は踵から着地するので、球数を投げる毎にフィジカル面が損耗するマウンドの硬い球場であるナゴヤ(防 6.00)、京セラ(同 9.82)、コボスタ(同9.00)の成績が良くない。

これからは、カットボールを究めて少ない球数で打たせて取ることを覚えていく必要があるだろう。

左足の着地から右肘が出るまでの間が短く、回転数の多いボールを投げるので、打者は、才木のレッグアップにレッグアップ又がすり足を遅れないことが重要。

トップを作るのが遅れてトップが浅いと打ちこなせない。

トップを深くミートポイントは前が攻略の基本となるだろう。

各種指標

コース別成績

右打者

左打者

球種配分

ストレートにはカットボールも含まれている。

球種別成績

対戦成績