ヤクルトのクローザーに抜擢された石山泰稚のピッチング

新人の2013年はシーズン終盤から抑えに定着する。この年は60試合に登板して3勝3敗21ホールド10セーブを空挙げる。

2014年に先発に転向、2016年に右肘を故障。

2017年中継ぎとして66試合に登板し、3勝6敗24ホールド、防御率3.03という成績を残した。

2018年はセットアッパーとしてシーズンを開幕、抑えのマット・カラシティーの不振があり、5月からルーキーイヤー以来の抑えに転向した[。閉幕まで抑えとして投げ続け、チーム2位の71登板、リーグ2位の35セーブ、防御率は12球団で抑えを勤めた投手の中で最良となる2.08とキャリアハイの成績を残した。

動作解析

標準的なスリークォーター

2018年のストレートのMaxは152km/h

石山は、右足を、ややヒールアップして拇指球に重心を置いて右股関節を外旋し、左膝を内に入れて「く」の字を作って左足をヒップファーストでステップする。

テイクバックのとき、両肩が水平で、外転の前に右肩を左肩よりも下げる。

テイクバックのときに、右腕前腕部を回内しているが、脇腹を背中側に引っ張って割れを作り右腕を背中の方に引き、テイクバックが横に大きい。

左肘と左膝が並進しない。

右肩関節を外転するとき、右膝が内に入る。

左膝がスクエアだが、左肩が開く。

両肩甲骨の距離を接近させない。

トップを作る過程で左肩が開く。

ダブルプレーンになることがある。

左足の着地から右肘が出るまでに間がある。

リリースの瞬間に左足が突っ張らないので瞬発力が下半身に吸収されてしまう。

各種指標

球種配分

球場別成績