Last Updated on 2018年9月26日 by wpmaster
私は、CS導入前は、反対論者でしたが、今は、”どうぞご勝手に”と思っています。
私は、現在のセリーグの名目上の3位争い、事実上は最下位争いに興味はありません。
最下位争いをしている4球団は、残り試合数が最も少ない中日で9試合、最も多い阪神で20試合。
最も借金の少ない巨人で7、最下位の阪神、4位中日、5位DeNAの借金が10。
3位から6位まで、1.5差で、最後の最後までどこも最下位になり得る。
中日は、残り試合に全て勝っても借金1。
巨人は、9勝1敗、阪神は、16勝4敗、DeNAは、13勝2敗しないと貯金が作れません。
ヤクルトは、現在貯金2で、最終結果として借金になることもあり得ますが、阪神、DeNA、中日、巨人が上の前提を実現することは限りなく0に近い。
3位のチームが借金になるのは、ほぼ間違いない。
2013年も、終盤、最下位争いをしている4球団の中から、最終結果としてカープが借金3で3位になりました。
三日天下は要りません。
私は、ペナントレースで巨人より下の順位に終わったのが悔しかったので、カープに”CSを辞退しろ”と書きました。
今シーズンは、2013年よりも、更に閉幕近くになって、僅差の最下位争いが行われています。
閉幕直前まで最下位争いをしていたチームがCSを勝ち抜いて日本一になることがあり得るわけです。
私は、カープの選手が好きですが、カープファンの全てが好きというわけではありません。
CSを導入した奴等は、奴隷たちが疎外労働をさせられてきたことを、つべこべ言わなくなればいいのよ。
だから、奴等は、どこのチームが日本一になったって構わないわけ。
閉幕近くになって借金が10前後又は2桁あり最下位争いをしていたチームが日本一になったとき、CS制度を導入した金融資本が、メディアを使い、牧羊犬に追われる羊であるカープファンを煽動して、そのとおりに洗脳されていくカープファンがいて、それを見るのが楽しみです。
巨人、中日、DeNA、阪神のどこか1チームが抜け出すのではなく、借金10をめぐる僅差の争いのまま閉幕を迎えて欲しい。
緒方は、私見とは異なり、ベストのオーダーを組んでCSを戦うでしょう。
どうか、CSで、史上最多の借金ありのセリーグ3位チームが日本一になってカープファンのリアクションを見るという私の楽しみを奪わないで下さい。
尤も、そのセリーグ3位のチームは、西武、ソフトバンク、日本ハムのいずれがCSを勝ち上がってきたとしても、これらのチームには、歯が立たないでしょうから、現実には、日本一になることは難しいでしょう。
CSを戦った経験がチームを強くするというのは観念にすぎません。
経験だけでは強くなりません。
CSで戦っても、単価ベースで見れば、選手はビタ一文儲かりません。
短期決戦は、そのときに状態がピークにある選手を酷使しますから翌シーズンは低迷します。
私は、開幕前、DeNAを、2017年の順位より一つ下げて4位と予想しました。
実際、現在、DeNAは最下位争いをしています。
2016年に日本一になった日本ハムは翌季5位です。
再三、書いていますが、カープは、CSを、引退選手、自由契約になる選手の顔見せ興行、引退試合にすればいいと思っています。
落合博光のように、ペナントレースで川崎の引退試合を行うのはどうかと思いますが、CSで引退試合をするのは、アリだと思います。
自由契約になる選手にとっては、CS出場は、いい思い出になることでしょう。
CSは、私の中では、オールスターという評価なので、自由契約になる選手がCSで結果を出したとしても契約が更新されることはないでしょう。
ベターなフィジカル、投球動作、打撃の動作が継続できないから自由契約になるわけですから。
先日、リーグ優勝の決まっていない内に、新井の引退興行が行われましたが、それに感動したと言っているカープファンの中に、CS中に引退興行を行うことに異議を唱えるのは勝手ですが、もうそれはギャグでしかありません。
一軍の試合に出たことのない高校出の新人は、CSに出場する他球団の一軍選手を実験台にすればいいでしょう。
閉幕近くになって借金が10前後又は2桁あり最下位争いをしていたチームが日本一になったとき、CS制度を導入した金融資本が、メディアを使い、牧羊犬であるテレビっ子である老害を煽動して、そのとおりに洗脳されていくテレビっ子である老害がいて、それを見るのが楽しみです。