2018広島vsヤクルト21回戦。バティスタ3ランを含む4打点。菊池12号2ラン。戸田隆矢は2回2/3 3失点で降板。

戸田は、寮で転んで左手を故障したんじゃないぜ。

メディアをしてリリースされた情報を未だに信じている素直なお方もいるとはな。

寮で喧嘩して故障したというのもガセ

前回登板の戸田の投げ方を見て、左足のターン率は上がったが、トータルで見ると、がっかりさせられた。

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現在の戸田は、テイクバックのときに、左腕前腕部を回内して左腕を背中の方に引く。

左投手の場合、右足を踏み出したとき、コックした左肘の位置が下がると、左脇は締まる。

戸田は、右足を踏み出したとき、インステップする。

脇が閉まると、左肘がロックされ、左肘を、トップと左脇の間を円滑に通過することができずに、左肘の出が遅れる。

左の手首が寝てボールを引っ掛ける。

バティングで言うと、ボールの内側を叩いてヘッドが下がるということに相当する。

左肘が下がると瞬発力の乗った回転数の多いボールが投げられない。

戸田は、石川同様、最大外旋位のときに、手首は寝ているので、スリークウォーターである。

サイドアームの投手は、飯田のように最大外旋位のときに手首が立つ。

ドアを押し開けるように左肘が伸びて左肘がロックされる。

ボールが高目に外れる。

戸田は、石川雅規同様、リリース直前の左肘の高さは、僧帽筋を除いた左肩の高さよりもわずかに高いぐらいで、サイドアームに近いように見えなくもないが、後述するように、サイドアームではない。

コッキングの角度は、石川雅規、田中将大、ダルビッシュ有、谷元の方がサイドアームに近いスリークウォーター。

トップを作る過程、リリース~フォロースルーの過程での三塁側への体軸の倒れ方は、以前から戸田は大きくないが、石川雅規よりも戸田の方が大きい。

サイドアームというのは、トップを作る過程で、既に左の股関節が外旋して体軸が一塁側に傾いている。

戸田は、タスキ掛けのラインを内旋して袈裟斬りをしているので、サイドアームではなく、スリークウォーターである。

テイクバックとインステップにより横回転もかかっているので、リリースの瞬間に右足が突っ張らずに、縦回転が相殺されてしまうから三塁側への体軸の倒れ方は大きくないのである。

左肘を下げる前の戸田に比べると、左腕をフルスイング(≠負荷をかけて投げる)できない。

戸田は、テイクバックが大きいから、左肩が損耗し、リリースの瞬間に左肩上腕部が凹んでいるから、リリースの瞬間の段階になっても、尚、左肘の位置がゼロポジションよりも下がっている。

ファームでしばらくリリーフ調整をしていて急にファームで先発し、ファームの実戦でロクに先発調整しないままに、先発で球数を投げたので、肩、肘、ハムストリングスを損耗した。

左肘を下げる前の戸田に比べると、前述の根拠により、左腕をフルスイング(≠負荷をかけて投げる)できない。

戸田は、ウエスタンで4回50球を投げた後、中4日空いたときに、にわか仕込みで左肘の位置を下げたから、投げ方が安定しない。

戸田は、左肘の高さを元の位置に戻し、元の投げ方に戻すことだ。

石川もテイクバックが小さく、右膝を「く」の字に曲げて加速し、着地するや否やハムストリングスをプルアップして、リリースの瞬間に右足が突っ張っている。

右投手では、一岡がこの動作をする。

球速以上に瞬発力が乗ったボールが投げられる。

しかし、石川も左肘が下がり、左脇がオーバースローの選手に比べて閉まり、インステップするので、横回転が勝る。

石川雅規のピッチング

1回表

菊池は、真ん中低目のシンカーを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち、レフト線に二塁打。

石川は、14球目、左肘の出が右肩、右膝の割れに遅れ、インコースベルトの高さにシンカーが外れて丸に四球を与える。

鈴木は、アウトローのチェンジアップを打って遊直。

石川は、18球目、テイクバックのときに、左腕前腕部を回内するが、背中の方に左腕を引かない。

左骨盤は、引っ込める。

トップを作ったときに、左膝が内に入り、右肩が割れ、右足は既にインステップしている。

左肩上腕部は外旋し、左腕前腕部は、背中の方に倒れ、回外して右肘が沈む。

リリースの瞬間に右足が突っ張っている。

バティスタは、アウトコース(右打者のインコース)ベルトの高さのカットボール134キロを、ヘッドをボールの外側に入れてレフトスタンドに本塁打を打つ。

広島3-0ヤクルト。

田中広輔は、21球目、真ん中のスライダーを打って左飛。

2回表

小窪は、26球目、インハイのストレート134キロを空振り三振。

會澤は、31球目、真ん中のストレート136キロを打って左飛。

戸田は、34球目、アウトローのスライダーを打って二ゴロ。

3回表

石川は、39球目、真ん中高目にシンカー119キロが外れて野間に四球を与える。

石川は、47球目、テイクバックのときに、左肩が右肩よりも高く上がる。

石川は、トップを作ったときに、左腸腰筋が外旋し、左膝が内に入り、既に右肩が割れている。

右足がインステップしている。

左腕上腕部が外旋し、左腕前腕部が背中の側に倒れて、回外し、左肘が沈む。

リリースの瞬間に右足が突っ張る。

菊池は、真ん中のストレート134キロを、ヘッドを残して左中間スタンドに本塁打を打つ。

広島5-0ヤクルト。

丸は、真ん中低目のシュート136キロを、ヘッドを残してセンター前ヒットを打つ。

鈴木は、インローのシュート133キロを、ヘッドを残してセンター前ヒットを打つ。

青木は、打球を前にこぼし、三塁に送球するが送球が逸れる。

ベースカバーは、石川ではなく、井野が入る。

石川は、本塁ベースカバーに入る。

広島6-0ヤクルト。

バティスタは、インローのシュートを、壁を作ってレフト前ヒットを打つ。

広島7-0ヤクルト。

田中広輔は、61球目、真ん中のストレート134キロを打って左飛。

小窪は、65球目、真ん中のフォークを打って右中間に二塁打。

石川は、68球目、アウトコースベルトの高さにストレート137キロが外れて會澤に死球を与える。

ここで石川が降板し、大下(右左)が登板。

戸田は、3球目、真ん中低目のフォーク131キロを空振り三振。

野間は、6球目、アウトローのフォーク132キロを打って二ゴロ。

戸田隆矢のピッチング

1回裏

坂口は、真ん中のストレート142キロを打って遊ゴロ。

青木は、アウトローのストレート142キロを、ステイバックの段階でヘッドを止め、見逃し三振。

戸田は、17球目、トップを作ったときに、左腸腰筋が外旋し、右肩、右膝の割れに遅れて左肘が出た。

山田は、踵体重になって、インハイ(右打者のアウトハイ)のシュート回転したボール138キロを空振り三振。

2回裏

バレンティンは、23球目、真ん中高目のストレート142キロを打って遊ゴロ。

雄平は、28球目、真ん中高目のストレート141キロを打って中飛。

西浦は、30球目、真ん中のカーブ113キロを打って中前安打。

廣岡は、31球目、真ん中低目のシュート136キロを打って遊飛。

3回裏

戸田は、37球目、真ん中低目のストレートが138キロが外れて大下に四球を与える。

戸田は、41球目、インローにストレート141キロが外れて坂口に四球を与える。

戸田は、46球目、真ん中低目にストレート143キロが外れて青木に四球を与える。

山田は、真ん中低目のスライダーを打って中飛。

バレンティンは、インコースベルトの高さのシュート回転したストレート138キロを、ヘッドを残して右中間フェンス直撃の二塁打を打つ。

広島7-2ヤクルト。

雄平は、真ん中高目のスライダー123キロを、ヘッドをボールの外側に入れて中前安打を打つ。

広島7-3ヤクルト。

戸田は、ここで降板し、アドゥワが登板。

中継ぎ投手のピッチング

アドゥワは、4球目、右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止める。

西浦は、アウトローのストレート139キロを、ヘッドを残して打つが、中飛。

4回表

菊池は、9球目、真ん中高目のフォーク123キロを打って左飛。

丸は、12球目、インコースベルトの高さのカーブを打って右飛。

鈴木は、18球目、真ん中低目のフォーク130キロを空振り三振。

4回裏

廣岡は、アウトコースベルトの高さのストレート141キロを打ち、中飛。

アドゥワは、14球目、ストレート141キロが、アウトコースベルトの高さに外れ、井野に四球を与える。

大下は、15球目、アウトコースベルトの高さのストレート135キロをバントする。

アドゥワは、17球目、右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止める。

アドゥワは、下半身も消耗している。

坂口は、真ん中の140キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち、二ゴロ。

5回表

バティスタは、20球目、真ん中のスライダー13キロを打って左飛。

田中は、25球目、インローのフォーク131キロを打って二ゴロ。

大下は、29球目、インハイにカーブ114キロが外れて小窪に死球を与える。

大下は、36球目、アウトローにフォーク132キロが外れて會澤に四球を与える。

アドゥワ(右右)は、39球目、アウトローのスライダー136キロを空振り三振。

5回裏

青木は、インハイのチェンジアップを打ち、レフト前ヒット。

アドゥワは、25球目、上体を一塁側に倒し、右足を一塁側にターンさせてフォロースルー。

山田は、真ん中低目のカットボール141キロをヘッドを残して打つが、二併打。

アドゥワは、真ん中のストレート142キロに、左肩が内に入り、ヘッドがボールの軌道に遅れて出て中飛を打つ。

6回表

野間は、43球目、インコースベルトの高さのシュート141キロを打って遊ゴロ。

しかし、ショートがこれをファンブル。

菊池は、45球目、インハイのストレート141キロを一塁側にバントする。

丸は、50球目、インローのフォーク130キロを打って左飛。

大下は、56球目、アウトローにフォーク129キロが外れて四球を与える。

バティスタは、57球目、真ん中高目のフォークを打って三ゴロ。

6回裏

雄平は、真ん中低目のストレート133キロを打って中飛。

西浦は、インハイのストレートを打ち、投ゴロ。

廣岡は、真ん中のチェンジアップヘッドをボールの外側に入れてバックスピンをかけるが、ヘッドの出がボールの軌道に遅れていたので、レフトフライ。

7回表

田中広輔は、3球目、真ん中低目のチェンジアップ129キロを打って右前安打。

小窪は、5球目、真ん中低目のスライダーを打って捕邪飛。

會澤は、8球目、アウトコースベルトの高さのストレート136キロを打って二ゴロ。

松山は、10球目、アウトコースベルトの高さのストレート139キロを打って二ゴロ。

7回裏

上田は、5球目、アウトコースベルトの高さのストレート138キロを打って投ゴロ。

宮本丈(右左)は、10球目、アウトコースベルトの高さのストレート140キロを見逃し三振。

坂口は、14球目、真ん中高目のストレート144キロを打ってショートへの内野安打。

青木は、20球目、アウトローのフォーク133キロを空振り三振。

8回表

野間は、12球目、インコースベルトの高さのチェンジアップを打って左飛。

菊池は、15球目アウトコースベルトの高さのスライダー124キロを打って遊ゴロ。

丸は、21球目、アウトコースベルトの高さのストレート141キロを打って中飛。

8回裏

フランスアは、6球目、上体を三塁側に倒して左足を三塁側にターンさせてフォロースルーをするが、両足はクロスしない。

山田は、真ん中低目のチェンジアップ129キロに、左肩が内に入り、踵体重になって空振り三振。

フランスアは、11球目、上体を三塁側に倒して左足を三塁側にターンさせてフォロースルー

バレンティンは、アウトローのカットボール152キロに、踵体重になって見逃し三振。

フランスアは、16球目、上体を三塁側に倒して左足を三塁側にターンさせてフォロースルー

雄平は、アウトハイ137キロのスライダーを見逃し三振。

9回表

鈴木は、真ん中低目のチェンジアップを打ち、レフト前ヒット。

バティスタは、アウトハイのスライダーを打ち、センター前に落ちるヒット。

田中は、真ん中高目のストレート137キロをバントするが、バントするが、中澤が三塁に送球し、三塁フォースドアウト。

小窪は、真ん中低目のワンバウンドしたチェンジアップを空振り三振。

中澤は、14球目、右肩、右肘の割れに、左肘が遅れて出て、リリースの瞬間に左肘が下がり手首が寝る。

アウトローにスライダーが外れ、會澤に四球を与える。

新井は、インコースベルトの高さのチェンジアップを、ヘッドを残して打つが、右飛。

9回裏

西浦は、真ん中のスライダーを、ヘッドを残して打つが、中飛。

大引は、アウトローのスライダー130キロを、ヘッドを残して打つが、中飛。

中村悠平は、アウトハイのスライダー129キロを、ヘッドをボールの内側に入れ、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の遊ゴロを打つ。

試合データ

 

 

勝利投手 アドゥワ 5勝2敗 0S

敗戦投手 石川 6勝5敗 0S