2018広島vs巨人16回戦。5本の本塁打で6点差のビハインドをひっくり返す。巨人は自力優勝が消滅。

この試合は、高橋昂也と今村信貴の先発で始まる。

序盤から両投手とも、肩、肘のコンディションが良くないから、投手戦やどちらかのチームが一方的にリードを広げる試合にはならないだろうと思っていたが、その通りになった。

高橋昂也はトップを作る前までは脱力できている。

しかし、共に左腕前腕部が回外して左肘が沈む。

特に、高橋昂也は、プロで一シーズン通して投げるのが今シーズンが初、球数を投げる毎に肩、肘が上がらなくなっていく。

よって、バックスピンのかかりが悪く、打たれる。

高橋昂也は、ボールを引っ掛けて、ストレート、カット系、カーブは、ボールを中指と人差し指で擦れず、フォークはスッポ抜くことができずにワンバウンドさせる。

今村信貴の方も、ボールを引っ掛けてスライダー系は、ボールを中指と人差し指で擦れず、フォークはボールをスッポ抜くことができずに、ワンバウンドさせていた。

両投手とも、コックした肘と上腕部が背中の側に入り、右肩の割れに左肘の出が遅れることがあった。

打者は、バットとボールの軌道との距離が取りやすくなる。

マギーの本塁打は、あそこは絶対に投げてはいけないインローのホームランボール。

右利きの後ろの手が主導の左打者の中には、インローを打ちこなせない投手もいるが、右打者でインローが苦手だっていう選手は、ほぼいないからな。

勉強になっただろう。

丸の二本目の本塁打は、上原の首に鈴を付ける一発となっただろう。

打つ方は、広島も巨人も、ヘッドをボールの外側に入れてヘッドの下がりを抑えてボールのスピードに負けない打撃ができている。

アドゥワは、一軍でフルシーズン投げるのが今季が初。

肉体の稼働が蓄積して、登板間隔を開けただけでは、フィジカルが戻らないのでしょう。

ハムストリングスのスタミナが消耗しているから、右足を一塁側にターンすることが難しくなっている。

しかし、アドゥワは試合を作る。

永川は、テイクバックのときに、三塁側へは傾かず、最大外旋位のときの上体の傾き、コッキングの角度は、則本、金子千尋辺りと同程度のスリークウォーター。

上原や山口俊の方がサイドに近いスリークォーター。

永川は、スリークォーターより、腕を下げたらダメだ。

フィジカル上可能ならもう少し、オーバースローに近付けた方がいい。

実際に、現在でもスリークォーターよりもオーバースローに近く投げていることもある。

永川は、リリースの瞬間に左足を突っ張らせて投げられているときがある。

背後から見て左股関節とトップの位置を結ぶラインの左半分の使い方はむしろ全盛時よりはいいので、フォロースルーのときに上体が一塁側に倒れる。

オーバースローのときから、ハムストリングスが鍛えられているので、左膝を蹴って伸ばし、右足の一塁側のターンも全盛時よりできている。

左膝の壁も崩れない。

しかし、右の股関節の外旋がタスキ掛けのラインの内旋とシンクロしており、早い。

最大外旋位のとき又はリリースの瞬間、打者の正面に両胸が向いて、すなわち完全に開くことがあるから、打者は、バットとボールの軌道との距離が取りやすくなる。

だから、勝利の方程式で投げる投手としては、ストレートが弱い。

永川は既に終わった投手。

しかし、飯田がモノになる見込みはないが、永川は、修正次第で、これまでの労働量の蓄積は多いが、再生の見込みがある。

スライダーとストレートだけで抑えられているが、、横回転の変化球だけでは、これから先、きついので、タスキ掛けのラインの内旋のときに、右股関節を後ろに残して投げ、縦回転のフォークをもっと使う必要がある。

外国人選手の枠が一つ空いているが、カンポスに昨シーズンのブレイシアの仕事、すわなち、カープ打線が8回に点を取って大量リードになったときの9回又は、ホームゲームの延長戦をさせるかだろうな。

ヘルウェグの方は、プロの監督、コーチであれば匙を投げるレベル。

野間が戻ってきたら、レフト野間、ファーストバティスタ又は松山になるから、エルドレッドは出番がない。

得点経過

3回表

今村信貴は、インハイのストレートを打って三ゴロ。

長野は、インローのカーブに、ヘッドがボールの下に入ってスライス回転がかかった遊ゴロ。

完全に打ち取っていますね。

一塁走塁を松山が落球。

吉川尚輝は、アウトコースベルトの高さのスライダー135キロをスイング。

ヘッドがボールの下に入ってスライス回転がかかり、これも事実上は、高橋昂也の勝ちですが、地面の窪みでバウンドが弾んで松山の頭上を越えるライト前ヒット。

マギーは、インローのスライダー133キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを擦り、バックスピンをかけて左中間スタンドに本塁打。

広島0-3巨人。

4回表

高橋昂也は、77球目、スライダーがアウトハイに外れ、大城に四球を与える。

今村信貴は、真ん中高目のストレート140キロを、バントして走者を二塁に進める。

長野は、アウトコースベルトの高さのストレートを、ヘッドをボールの外側に入れてヘッドの下がりを抑えてレフト前ヒット。

広島0-4巨人

吉川尚輝は、真ん中高目のフォーク127キロを、ヘッドをボールの外側に入れてライトスタンドに本塁打。

広島0-6巨人

4回裏

バティスタは、インハイ(バティスタから見ればアウトハイ)のストレート145キロをヘッドを残して壁を作ってライトスタンドに本塁打。

広島1-6巨人。

5回裏

磯村は、インローのフォークを壁を作って打ち遊ゴロ。

ショート吉川尚輝がフォアハンドで打球を追うが、落球し、磯村は、エラーで出塁。

アドゥワは、真ん中フォークをスリーバント失敗。

田中広輔は、真ん中高目のシュート回転した球142キロを、ヘッドをボールの外側に入れて引っ掛けて打ち、ライトスタンドに本塁打。

広島3-6巨人。

今村信貴は、インハイにスライダー117キロが外れて菊池に四球を与える。

丸は、真ん中のストレート144キロを、ヘッドをボールの外側に入れて引っ掛けて打ち、バックスピンとドロー回転をかけてライトスタンドに本塁打。

今村信貴は、ここで降板し、野上に投手交代。

鈴木は、アウトコースベルトの高さのスライダー130キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを擦り、バットをボールの下に潜らせてバックスピンをかける。

左中間スタンドに同点本塁打、

広島6-6巨人。

7回裏

菊池は、アウトコースベルトの高さのストレート137キロを、センター前ヒット。

丸は、インコースベルトの高さのシュート回転したボール137キロを、ヘッドを残してボールを擦り、バックスピンをかけてレフトスタンドに本塁打。

広島8-6巨人。

8回裏

巨人ベンチは、中1日で前回56球を投げた吉川光夫を登板させる。

吉川は、9球で三者凡退。

勝利投手 永川 1勝0敗 0S

敗戦投手 上原 0勝4敗 0S

セーブ 中﨑   0勝0敗 23S

ホールド フランスア