2018年広島vs巨人12回戦。野村祐輔7回無失点で4勝目。打線は、全てソロホームランによる5得点。

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野村は、右足を一塁側にターンさせ、上体を一塁側に倒してフォロースルーことが、そこそこできていた。

108球で、7イニングと、イニング数を食ってくれた。

内海は、往年の内海ではないが、カープ打線は、連打を浴びせることなく、6回2失点と試合を作られた。

カープ打線が挙げた打点は、、全てソロホームランによるものであったが、先制、中押し、ダメ押しと、試合運びとしては、悪くはなかっただろう。

Jackson、中﨑も長打を打たれが、カープ打線が点を取られた後に、点を取り返し、点差を広げたこともあって、1点を阻止するよりもアウトカウントを積み重ねることを優先させることができた。

Jacksonは、アーム式の投げ方故、左肩、左膝の割れが、左股関節から右手のトップまでのラインの内旋に先行するが、そのタイムラグが大きいと、シュート回転し、且つ、打者は、ボットをボールの軌道の距離が取りやすくなる。

中﨑は、フットファースト故に、左肩、左膝の割れに右肘の出が遅れてきて、三塁側に右足を着地させてフォロースルーを止めるから、ストレートがタレて、スライダーが裏返る(失速幅が大きくなる=シュート回転する)ことがある。

それと、僅差の試合では、本塁打を打たれないことは要件であるが、何よりも打線が追加点を取ってひっくり返されないことが大切。

僅差の試合では、追加点は、たとえソロホームランの1点でもあるに越したことはない。

會澤は、昨日今日プロ野球に入ったばかりの新人君ではなく、チームをリーグ優勝させてベストナインも獲った。

捕手としての実力も石原に劣るものではない。

打撃のいい會澤を敢えて終盤に石原に交代させる必要がどこにあるというのだ。

得点経過

内海は、左足踵に重心を残し、左股関節を内旋して右膝を上げて左足を踏み出す。

以前より左膝をタイトに曲げて重心が低くなった。

右足は踵から着地しする。

右膝の壁が崩れ、左足を一塁側に着地させてフォロースルーを止める。

1回表、田中広輔は、インコースベルトの高さのツーシーム134キロを打って、遊直。

菊池は、インハイのシュート回転したボールを打ってゴロ。

丸は、真ん中高目のシュート回転したボールを、ヘッドを残して打ち、レフトフイ。

1回表

坂本は、アウトコースベルトの高さのスライダー131キロをヘッドを残して打つが右飛。

田中俊太は、インコースベルトの高さのスライダー131キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打ち、二ゴロ。

マギーは、真ん中高目のカーブ112キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打ち、レフト線に二塁打。

岡本は、アウトハイのストレート141キロを空振り三振。

2回表

鈴木は、インハイ(鈴木から見ればアウトハイ)のシュート回転したボール140キロをヘッドを残して打ちスライス回転がかかり、右直。

新井は、インローにシュート回転したボール140キロを、ボールの下からヘッドを返して、遊ゴロ。

バティスタは、インコースベルトの高さにシュート回転したボールを、ヘッドを残して、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作って、センター前ヒットを打つ。

西川は、真ん中高目にシュート回転したボール146キロを、ヘッドを残して壁を作って打つが、レフトフライ。

3回表

會澤は、真ん中高目のストレート138キロを打ってライト前ヒット。

野村は、真ん中高目のチェンジアップを捕手の前にバントして併殺。

内海は、インハイにストレート138キロが外れて田中広輔に死球を与える。

打者菊池のカウント1-1から、内海がアウトローにフォークを投げたとき、田中広輔が二盗成功。

内海は、アウトローにフォーシーム134キロが外れて菊池に四球を与える。

丸は、インハイの落ちないスクリュ-を打って一ゴロ。

3回裏

内海は、真ん中のシュート131キロを打って一ゴロ

坂本は、インコースのベルトの高さのツーシームをヘッドを残して打ち、遊ゴロ。

田中俊太は、アウトコースベルトの高さのカットボール139キロを、ボールの下からヘッドを返し、スライス回転がかかり、遊ゴロ。

4回表

内海は、左肘をつまみ上げたときに、一塁側に重心が傾く。

内海は、トップを作ったとき、左腕上腕部を外旋し、左腕前腕部が回内し、一塁側に若干傾き、右肩、右膝が割れる。

左腕上腕部を外旋→内旋するときに回転軸が若干三塁側に傾くので、スリークウォーターである。

リリースの瞬間、右足が突っ張らずに、右膝が曲がっているので、瞬発力がボールに伝わらない。

鈴木誠也は、真ん中のツーシーム138キロを、ヘッドをボールの外側に入れて、ボールを擦ってバックスピンをかけて左中間スタンドに先制本塁打。

5回表、丸は、アウトコースベルトの高さのストレートを、ヘッドをボールの外側に入れて、ボールを擦り、壁を作ってバックスピンをかけてレフトスタンドにソロ本塁打。

広島2-0巨人

6回裏

内海の代打重信は、真ん中高目のチェンジアップを、ヘッドをボールの外側に入れて、引っ掛けて打ち、一、二塁間を破るヒット。

坂本の初球(アウトローのカットボール)、重信は、盗塁失敗。

坂本は、アウトローのカットボール142キロを見逃し三振。

田中俊太は、真ん中高目のツーシームにヘッドが遅れて差されてレフトフライ。

7回裏

マギーは、アウトハイのカットボール140キロを、ボールの下からヘッドを返し、スライス回転がかかり、セカンド内野安打。

野村は、88球目、リリースの瞬間に右足が突っ張り、一塁側に右足をターン。

岡本は、アウトハイのカットボール141キロを、ヘッドを残してヘッドの外側にボールを入れて打つが、ライトフライ。

亀井は、インコースベルトの高さのシュート133キロを、ヘッドを残してレフトフライ。

長野は、アウトハイのカットボール141キロを、ヘッドを残してライト前ヒットを打つ。

大城は、インハイのチェンジアップを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、二ゴロ。

8回表、丸は、インハイのシュート回転したボールを、ヘッドをボールの外側に入れて、引っ掛けて打ち、ライトスタンドにソロ本塁打。

広島3-0巨人。

8回裏

陽は、真ん中高目のストレート155キロを、ヘッドを残して打ち、センターフライ。

宇佐美は、真ん中低目のストレート154キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打ち、右中間を破る二塁打。

坂本は、真ん中低目のシュート回転したストレート154キロを、ヘッドを残してヘッドをボールの外側に入れて、左中間を破る二塁打を打つ。

広島3-1巨人。

阿部は、ボールを右手で(バットを通じて)受けて、ステイバックが中途のまま振り出し始め、アウトローの縦のスライダー141キロを空振り三振。

Jacksonは、27球目、アウトローにスライダー142キロが外れ、マギーに四球を与える。

岡本は、アウトハイのフォーシーム156キロにヘッドが遅れて差されてスライス回転がかかり、レフトフライ。

9回表

中川は、左足拇指球に重心をかけ、左股関節を内旋して右膝を上げ内入れしてステップ。

右足は踵から着地し、左足を三塁側にターンさせるが、両足はクロスしていない。

西川は、インハイのストレートを、ヘッドをボールの外側に入れて、手首の位置、ヘッドの位置の下がりを抑えて、左股関節の内旋→外旋を使ってライトスタンドに本塁打。

中川は、トップを作ったときに、左腕上腕部が外旋、左腕前腕部が回外し、左肘が沈んでおり、右肩が割れていた。

會澤は、アウトコースベルトの高さのストレート143キロを、ヘッドを残してライトスタンドに本塁打。

広島5-1巨人。

9回裏

亀井は、インコースベルトの高さのシュート回転した球145キロを、壁を作って左中間を破る二塁打を打つ。

長野は、インハイのツーシーム138キロを、ヘッドを残して遊ゴロ。

一死三塁から、大城は、真ん中高目にシュート回転したボールを、ヘッドを残して遊ゴロ。

広島5-2巨人。

中﨑は、アウトハイにストレート150キロが外れて、陽に四球を与える。

中井は、アウトハイのスライダー136キロに、ステイバックが殆どなく振り遅れて空振り三振。

試合終了。

試合データ

12回戦

2018年7月7日 18:01 東京ドーム

勝利投手 野村 4勝2敗

敗戦投手 内海 2勝1敗

ホールド Jackson

捕手(広)會澤 (巨)大城

本塁打

鈴木12号ソロ(内海)110m

丸16号ソロ(内海)115m

丸17号ソロ(田原)125m

西川3号ソロ(中川)110m

會澤9号ソロ(中川)110m

残塁(広)6 (巨)7

併殺打(広)1 (巨)1

盗塁

長野(2回裏)

田中広輔(3回表)

盗塁死 重信(6回裏)

試合時間 3時間14分

対戦成績 広島 9勝3敗(通算730勝968敗 58分)