2018広島vs阪神7回戦。菊池、バティスタ2発、石原にも第1号。13安打14得点で大勝。

試合のポイント

細かな日付は忘れたが、新井が阪神に移籍する前に、カープ打線は、能見から7点を奪ったことがあるのは憶えている。

能見から9点奪ったのは、新記録じゃな。

能見は、球速表示が立派だが、打たれたときは、総じて左肘の出よりも先に、右肩、右膝が割れていたな。

バティスタに1本目の本塁打を打たれたときは、インステップ(左膝の割れるレンジが大きくなる)。

よって、打者は、ミートポイントが前でも、振り下ろし始めのポイントを後ろに置けば、スイングした結果、ボールが長く見れたことになるわけよ。

菊池、バティスタが2発、石原もホームラン。

菊池もバティスタもボールを擦って本塁打の角度を作っている。

菊池に投げた球だけでなく、バティスタに投げたインローの球もホームランボール。

謙二郎がバティスタのことを、難しい球を上手く打ったと言ったのは、ファンの夢を壊さなかった謙二郎の優しさよ。

あそこは、バティスタ、否、他の選手にとっても、ツボだからな。

石原は、インハイのストレートを、頭を後ろの骨盤に乗せてステイバックして、ステップ幅を狭める。そこから、左足のスパイクの外側に重心を移して、骨盤を横にズラして、うねり上げて産み出した打球。

広島は、2回裏、バティスタ、新井の2塁打、大山のエラーで3点を追加。

5回裏、広島は、一死満塁から、田中の犠飛で加点。

菊池の2本目のホームランは、頭を後ろの骨盤に乗せてステイバック。

グリップ先行で、グリップからヘッドまでが体と平行になり、体とバットの間に縦のラインが出来ているインサイドアウトのスイング。

鈴木誠也は、頭を後ろの骨盤に乗せてステイバックして打ったが、右足の拇指球に重心をかけて右足をターンするときに、スピードをセーブした分、フェンス直撃に留まった。

新井さんは、ボールを擦って、ボールの下にボールをくぐらせてバックスピンをかけてホームランの角度を作ったんだけれども、ステイバックのときに頭が前に出された分、二塁打に留まったな。

安部も1本目は、頭を後ろの骨盤に乗せてステイバックし、うねり上げて打った三塁打で打点を挙げる。

二本目は、右肘を抜いて外寄り(安部から見ると内寄り)真ん中のストレートを一、二塁間(一塁は、ライト線を固めず、二塁は定位置)を破る安打。

野間は、最後の打席、カウント2-2から、野間から見て真ん中から外の高目の球に、右足の探りとスイングが一緒(始動が遅い)で、三塁線のファウルを連発した後、四球。

Johnsonは、左の股関節を二塁方向に捻ってから、左膝を内に入れて、逆「く」の字を作ってステップする、極端でないヒップファースト。

トップを作ったときに、右股関節は時計回りしていないからタメはある。

しかし、腸腰筋が時計回りしてしまっているので(ユニフォームの襞を参照)、左肩と左膝が割れる。

それと、太ももの裏が半時計回り(内旋)しているので(ユニフォームの襞を参照)、ボールに瞬発力が伝わり切らない。

糸井もステイバックのときに頭が前に出されて振り下ろし始めに左肩が下がったけれども、左足でエッジをかけて左足と右膝を投手方向に運んで打った。

江越に本塁打を打たれたときも、太もも裏の内旋はないのだけれども、左肘を推進する前に、右膝、右肩が割れている。

故に、江越もステイバックのときに頭が前に出されていたが、ボールを擦ってホームランの角度を作った。

能見(29球目他計7球)も、Johnson(56球目他計5球)も左肩が凹んで、低目にワンバウンドすることがあり、肩の状態は良くなかった。

能見は、初回、打者石原のところで、暴投し、追加点を取られている。

Johnsonは、まずまず、下を使って投げ(地面を蹴る方の足のターンのことな。)、93球で7イニング食って、江越の一発だけの1失点。

アドゥワは、K.J同様、腕を解いてから脱力してリリースの直前まで投げて、下を使って1アウト目を取るが、右肩が凹んで四球を出してからは、三塁側に重心が残っていた。

中村恭平は、1アウト目は、手投げだが、2,3アウト目は、下を使ってフライアウト。

共に、無失点で締めくくった。

試合データ

2018年5月11日 18:00開始 マツダスタジアム

試合時間 3時間5分

勝利投手 Johnson 3勝2敗

敗戦投手 能見 0勝2敗

本塁打(阪神): 江越1号ソロ(6回表 Johnson)

本塁打(広島): 菊池6号ソロ(1回裏 能見) バティスタ7号ソロ(1回裏 能見) 石原1号2ラン(1回裏 能見) 菊池7号3ラン(7回裏 山本) バティスタ8号ソロ(7回裏 山本)

対戦成績 広島 4勝3敗