対巨人1-0広島。菅野に完封される。

25/04/2017 4回戦 広島0-1巨人 マツダスタジアム

先発は野村と菅野

広島はスタメンから新井、エルドレッドを外し、

ファースト安部、サード西川。

巨人のスタメンには、長野と村田がいない。

1回表

坂本の打球を西川が触れずにファウルにした。

野村は、三角筋の使い方が十分でなく肘が伸びる。手首が寝て坂本に四球

菊池 田中 深く守る。

しかし、アウトローカットボールを阿部は、二塁ベース上をゴロで抜ける安打。

インコースの窮屈なところにいって欲しかった。

結果論はよします。

2回表

重信をインコースのベルトの高さのカット系の球。

股関節を使って弧描かないで幅広くステップ。膝がつま先よりも出ていない。

これはいいボールだった。

2回裏の西川の第一打席、インハイカットボールを打ち損じたが、懐深い打撃で悪くはない。

3回表

2アウトから一ゴロを打って、入れ替わりで塁に残った立岡

盗塁を試みる。田中がタッチ 一度空振り

ベースを踏んだ後、ベース離れる タッチアウト。

3回裏、石原が アウトローのカーブを左手主導で左に運ぶ。

手首の返しが早くなく、安打になる。チーム初安打

4回表 マギーが真ん中低めのカーブを打つ。

ヘッドが残り、当たった段階で打球を追わなくてもわかる本塁打。

4回裏、第一打席は四球の鈴木 インコースのベルトの高さの150キロ

トップの入る角度はいいが、手首の返りが早い。

遊ゴロ。

松山 真ん中低めカットボール

ストローク短く ポイント前 切れていく当たり当たりが三塁打

安部 インハイ146キロカットボールをストローク短く右中間に打つが捕られる。

5回

人差し指と中指で挟んだチェンジアップを打った重信の当たりをショートバウンドでグラブを上から押さえる。

シングル安打に留める。

小林 バントの構え 野村 ボール長く持つ。

2-1からヒッティング

アウトコースのベルトの高さの140キロ真っすぐ系をライトフライ。

菅野は、テイクバックのときにラインができ、足を真下に落とし、股関節を使い、弧描かない。

上体を骨盤の上に立てて投げていたが、ランナーがいないときは、鈴木のところ以外は、全力投球せず、

打たせてとる投球をしてきた。

7回表

マギーに対し、野村は、左足で弧を描かず、インローのツーシーム139キロで三振。

これもいいボール。

菅野の三ゴロを西川がベース踏んで3アウト。

7回裏

鈴木 アウトローカットボールをバックスピンをかけて打つが、センターフライ。

8回表は、野村が、中井を中飛、立岡を捕ゴロ、坂本を遊ゴロで三者凡退。

8回裏

西川 インハイカットボール。懐が深い打撃。 ボールの軌道にバットを水平に当て、前でさばく。

センターへのフライがヒットになる。

昨年打てていなかったインハイを克服。

菅野から安打を打つ技術があるのだから、打撃だけなら十分レギュラーレベル。

石原バント失敗

代打エルドレッド外中心の攻めに空振り三振

野村は、8回 110球 5安打 1被本塁打  3奪三振  3四球 1失点(自責同じ)

田中 ヘッドを残してセンター前。

菊池 サードライナー

最終回

鈴木 アウトハイのカットボールに泳ぐ(曲げた膝がつま先よりも前に出る) 二塁後方のフライ。

松山 インハイカットボールに詰まる。

体の近くで対応を速くしなければならないところで、オープンスタンスの打者にとって打つのが難しいところ。

菅野が初回から飛ばさずに、少ない球数で打たせる投球をしてくれば、そうそう打てない。

最後まで球のキレが衰えず、打者が十分にスイングできないコースに制球してきた。

菅野は、9回 116球 4安打 7奪三振 1四球 完封。

野村も投球動作上は、野村にとっては良くも悪くもないが、要所を抑えた。

野村も8回 1失点なので、責めるところはない。

藪田もいつもの投球動作で、ツーシームで投げるフォークシュート、カットボールを

十分スイングできない高さ、低さに投げ、

点差を広げないという役割を果たした。

藪田は、1回 9球 無安打 1奪三振 無失点

勝利投手は、菅野で、3勝0敗

敗戦勝利は、野村で、1勝1敗

対戦成績は、広島の3勝1敗

まとめ

完敗だが、1-0のナイスゲーム。

こういう試合は面白い。

両チームには、これからもこういう締まった投手戦を見せていただきたい。

次は、4番誠也のソロホームランで1-0で菅野に勝つ。

となるといいけどな。

明日は福井と大竹

ロースコアの勝負を期待したい。

[追記]

藪田投手のいう「足を止める」というのは、おっしゃられるとおり、投げ終わった後に左足(左投手の場合は右足)の膝を伸ばすということです。

投手は、ステップして着地したときに、つま先より膝が前に出ない程度に、曲がっている状態から、リリース後に膝を伸ばすことで、指先にMaxの力が伝わります。

そうすることで、伸びのある(フォーシームは、途中でホップします。最終的には球速は落ちます。伸びがあるというのは、厳密にはシュート系より、初速と終速の差が小さいということです。リリース直前で小指から先にチョップするように出すカットボールは、フォーシームより初速と終速の差が小さくなります。しかし、チョップするのが早いとバックスピンがかからずホップしなくなります。いい投手は、手の平を外向きから正面に向けて手首を立て、リリースの最後の最後でチョップさせてフォーシームやワンシームを投げています。)球が投げられます。

左膝を伸ばすことにより壁ができて、一塁側に早くターンしすぎるのを抑止します。

左膝を伸ばして作った壁が回転軸となって、フィニッシュで右足を一塁側にターンすることを助けます。

左足(左投手の場合は右足)が弧を描かないというのは、リリース後に膝を伸ばすまでのプロセスの中でも大切なことの一つです。

ステップ足が弧を描いてしまうとコントロールがつきますが、力が逃げてしまいます。

手の平を外向きの状態からリリースのときに、正面に向けることで、手首を立たせ、肘から手首までを真下にねじり下ろすことができます。

それができていないことを「ボールを置きに行く」と評論家が言っていますが、ボールを置きに行っているときは、ほぼ100%ステップする足が弧を描いています。