Last Updated on 2017年12月10日 by wpmaster
広島ファンの方はご存知のように、黒田、福井、横山が抹消になった。現在19勝16敗で2位。
10日ヤクルト K.J
11日ヤクルト 野村
12日 ヤクルト 九里
13日中日 ?
14日中日 ?
15日中日 ?
16日休み
17日ヤクルト K.J
18日ヤクルト 野村
19日 ヤクルト 九里
20日阪神 横山
21日阪神 黒田
22日阪神 福井
横山は、17日、黒田は18日、福井は19日に故障がなければ再登録が可能。
試合での投球、結果により、メンタルが形成される。メンタルによって投球及びその結果が変わるのではない。根本は肉体と技術である。フィジカルと技術が修正されなければ結果は改善されない。
このブログは作戦面、技術論と銘打っているが、当方は試合中のプレーする中でルールを覚えてきたのでルールブックを読んだこともないし、スコアブックを付けたこともない。ルールや作戦、技術について知らないことは沢山ある。
メンタルは実体がない。選手にしてみれば、たとえ、著名な心理学者、自己啓発学者、カウンセラー、メンタルトレーナーの発言であっても、「おまえなんかに何がわかるんじゃ、それ(メンタルのこと)で(結果が)変われりゃ苦労しねえよ」となる。だから、当ブログではメンタルについては書かない。書きたくないのだ。だから、フィジカル、技術、作戦のことだけを書いている。
黒田は故障(頸部と右肩痛。試合で硬式球を78球投げ終えて試合後全く痛くない投手などいない。最短で戻ることが可能との事。)、横山、福井は技術面、フィジカル面の課題と考える。
九里は、12日に石川、19日には小川(対広島10勝1敗)と投げ合う。石川に対し、広島は五割前後は勝てているはずで(調べてはいないが大きくは負け越していないはず)、広島は、過去、石川を打ち込んでKOしている試合も何度かあるが、九里は、共に投げ負けると思われる。
10日~19日までの9試合、K.Jが2勝又は、K.J、野村が共に1勝1敗と考える。
同一シーズンで一軍で先発とリリーフをかけ持ちすると選手生命が縮み、又、戸田は短いイニングを力を入れて投げる方が向いているので。戸田はリリーフのままにしておく。
荒れ球の中村恭平は二軍では先発しているが、一軍に上げるときには、リリーフで上げて欲しい。
13日~15日の中日戦は、中村祐太、塹江、辻を先発させればいいと思う。
レベルの高いローテーション投手であっても年に数回炎上するだろう。広島打線が中日の先発を序盤から打ち込んで大量援護をすることもあるだろう。
しかし、上述の3人はそれ以上に点を取られるだろう。いくら初物でデータがなくても実力が無ければ打たれる。
中日戦は前回3連勝しているので、ナゴヤドームの3連戦は3連敗で差し支えない。
そのように考えると前述の9試合は、2勝7敗で、トータル借金2(21勝23敗)。
五月中盤(5月19日)で借金2であれば、慌てる必要は全くない。
二軍から昇格させる3人については、それでも5回までは投げさせて欲しい。7~11点は取られ、120~130球は要するだろう。
その後すぐ登録抹消だが、一軍の打者と対戦することで、技術面、フィジカル面で自分に足りないものは何かがわかるだろう。
0-10であろうが、シーソーゲームでも西原、小野、佐藤祥(場合によっては今村、戸田も)を敗戦処理で起用してヘーゲンズ、J.J、中﨑を休ませる。此の間は、場合によっては投手13人でもいいだろう。
ナゴヤドームは人工芝なので、新井とエルドレッドは3試合とも休ませる(代打待機)。
レフト松山、ライト鈴木、ファースト堂林or小窪で
松山か鈴木に4番を打たせればいいと思う。
ペナントは長い。大差負けでも1敗は1敗。負けるのであれば、大差で負けることである。
[追記]
厳密に言うと、九里対ヤクルト打線、石川対広島打線であり、石川は過去2度広島打線を完封していますが、制球が良いが故に打たれるときは打たれています。今回も4~5点勝負になるかと思われますが、両サイド、低目一杯に投げ分ける制球、投球術、四球を出さない制球が1枚、石川の方が上手であり、要所では差が付くのではと思いました。尤も、その後の情報によると、九里が先発する日は、ヤクルトは小川が先発するようです。
[追記]
山中は、故障でもしたのか、それとも、広島には通用しないとみたのか、5月4日に抹消されていました。
9戦中は小川と2度対戦ですか。それはキツいですね。広島としては、2戦目の石川には、きっちりと勝っておかなければなりません。
[追記]
K.Jは、今の時期、敢えて中4日にしなくてもと思います。やはり、勝負どころの9月で力尽きては困りますので、中6日で回って欲しいです。主力級を分散させるのであれば、黒田の復帰を2~3日遅らせる方がいいように思います。
今は、ローテ3枚いなくなって苦しいですが、明日からの9戦は、3勝6敗でも5割キープですので、仮に借金が2つ位できても、無理はしない方がいいと思います。
[追記]
明日からの神宮でのヤクルト戦は、新垣、?、石川でしょう。第1戦は3点勝負、第2戦は乱打戦、第3戦は5点勝負と予想します。中﨑、J.J、ヘーゲンズは、3戦中2戦は投げると思われます。
その次の中日3連戦は、若松、バルデス(昨年対広島3勝1敗、防御率1.64)、吉見(対広島通算16勝3敗)が予想されます。二軍の若手を先発させて、あっさりと大差で負けて、前述の勝ち継投の3人を休ませた方がいいと思います。大量リードをもらえば、前記の中日の3投手は、投球の幅が広がるので乱打戦にはならないと思います。
中日戦で仮に中2日か3日ぐらいでヘーゲンズは先発も可能かもしれませんが、かつての山内、澤﨑のような起用は避けた方がいいと思います。ヘーゲンズは、ファームでも長いイニングは投げていませんので、いきなり先発というのは難しいと思います。
明日からの6連戦に限って言えば、2勝4敗だと思います。
今の時期は、敢えて5割を死守しなくてもよいかと思います。