Last Updated on 2020年7月9日 by wpmaster
遠藤については、「ストレートがいいのに、何でもっとストレートで勝負しないんだ」「高目に甘く入った変化球は禁物」という肥がSNS上で相次いている。
けどなストレートが良ければ、打者はヒッチする間ができないから、前肩が背骨の方に入ったり、前足を踏み込んでいってストライドが広がる。よって重心が落ちる。押手の手首が前足に追いつかずに振り遅れる。
打者は、ストライドが広がるから、次にど真ん中に山なりのカーブを投げれば振れないんよ。フォークやチェンジアップをすっぽ抜けなくて高目に入っても、打者は振れないんよ。打者は、背骨の方に前肩が入れば、前肩を開かないと押手の肘が出て行かないってことよ。ボールの軌道と骨盤が逆に回るからインロー以外のボールに当たらないのだ。
コースなんてね、ワンバウンドとストライクゾーン、ボールゾーンのインローがダメで、それ以外であれば、ストライクゾーン内のどこに投げてもいい。
打者にとっては、アウトローのワンバウンドは、手首から最も距離があるので、後ろの股関節を外旋する間がある。よって、ガイドハンドでボールの軌道を捕まえることができる。アウトローのワンバンは、ドアスイングの打者以外、打者が振ってくれない。ドアスイングの打者は振ってくれるが、投球をワンバウンドさせると、投手の肉体を破壊する。
緩い変化球を引き付けて打たれるっていうことは、遠藤は、ストレートが良くないんよ。
だから、打者は、ストレートが来ても変化球を投げられても引き付けてスイングできる。
当ブログの昔からの毒者は、既に答えはわかるだろうけど、遠藤は、右腕を背中の方に引く。腕の振りがドアスイングだから指先がしならない。投球腕の前腕部が加速しない。だから、打者は、ヒッチする間ができて、後ろの股関節を外旋する間ができる。
ガイドハンド(押手)でボールを捕まえられる。
この試合の遠藤のピッチングであれば、坂倉以外の石原慶幸、會澤と組んで、低目のコーナーキリギリにファストボールを投げても、間違いなく打ち込まれる。
俺が子供の頃は、投球腕を背中の方に引く投手が好投手の要件だった。しかし、それが打者に間を与える、投手にとって無駄な動きであることが実戦の中で証明されるようになってきた。
私は、投球腕を背中の方に引く投手に高得点を付けない。だから、千賀や佐々木朗希は、メディアを借りて評論家が言うほど、この2人はいい投手だとは思わない。山本由伸も昨季までは右腕を背中の方に引いていたから、私は、価値を高く付けていなかった。
開幕前に述べたように遠藤は、現段階では、一シーズン先発ローテーションで投げ続けられるレベルに達していない。遠藤の投げ方では、追加点を取られるわけにはいかないビハインドの場面、リードが僅差の場面でのリリーフは、尚更起用したくない。
私は、試合前から遠藤が5イニングを持つとは思っていないが、タイガーズとの初戦に負けているので遠藤がKOされたからといって試合に負けることを前提にするわけにもいかない。遠藤は打ちこまれたら序盤で見切りをつけることが重要だ。
遠藤淳志のピッチング
遠藤は、セットポジションで、右足踵に体重をかけ、前肩をスクエア、骨盤、前膝を僅かにオープンにしてボールを持つ。右足小指球で地面を蹴って左足小指球で地面を蹴る。右足小指球に体重をかけたまま左膝を上げていく。左膝が背骨の方に入る。
左足外踝をホームベース方向に向け、前膝を下すと右足踵に体重が移る。投球肩が前肩よりも下がる。前膝を上げる前に右足踵に体重を移さず、既に前膝を上げ終わったところで投球肩を前肩よりも下げるのでローテカフに負荷をかけないと投球肩を担げない。更に、右膝が右足つま先より前に出る。右足小指球に体重が移り、右股関節で二塁ベース方向に地面を蹴れない。
ローテカフ(上腕部にある複数の筋肉)に負荷をかけないと右肩を担げないので、ローテカフが損耗すると右腕を背中の方に引く。
遠藤は、前述のように3本の本塁打を打たれる。
遠藤は、右足小指球で地面を蹴ってグラブを頭上に持ってくる。右足踵に体重を戻しす。更に、再度右足小指球に体重を移して左足小指球で地面を蹴る。右足小指球に体重をかけて2回左膝を上げ、左膝を背骨の方に入れ左膝を下していく。ここで投球肩が前肩より下がる。ローテカフに負荷がかかり、投球肩を担ぐときも、ローテカフに負荷をかける。前述のとおり、背中の方に右腕を引く。右足小指球に体重が移る。右膝が右足つま先の前に出る。
骨盤の回転と右腕の楕円運動のズレが大きいダブルプレーン投球により、逆球を投げる。
ここまで述べてきた投球動作をしているが故に、ワンバウンドさせた投球が、61球を投げて3回を終了した段階で、7球。遠藤は、ここで降板させていいと思った。最終結果としては、遠藤は、108球投げて11球、投球をワンバウンドさせている。
一軍昇格即登板ケムナ誠のピッチング
ケムナは、セットポジションで、右足小指球に体重をかけボールを持つ。前肩、前膝、骨盤は、何れも僅かにオープンにしている。
右足小指球で地面を蹴って、左足の踵で地面を蹴る。僅かに右足踵寄りに体重を移してから左膝をヘソの高さまで持っていく。投球肩が微妙に前肩より下がる。右足小指球に体重を戻して再度左膝を上げ始める。右足踵寄りに体重を戻し微妙に投球肩を前肩より下げててから、再度、前膝をヘソまで持っていく。左膝を下し始めても右足踵に体重がかかる。ここで再度、投球肩を前肩よりも下げる。下げ幅は前2回よりも大きい。右腕は骨盤の手前で止める。
右足小指球に体重が移るが、右肘を逆Lにする過程で右足踵に体重を戻す。右股関節で地面を二塁ベース方向に蹴りきれない。右肩関節を外転したときに大腿骨を骨盤に刺す。Cアーチが辛うじて崩れない。前膝を真下に下しインステップしない。立ち投げに近いぐらいストライドが狭い。
しかし、右腕前腕部をレイバックしたときに後ろ足に体重が残る。後ろ足の小指球を軸に骨盤が回り始める。左膝で地面を蹴るのが遅れる。リリースの瞬間、左足首を背屈するが、前膝が前足つま先と並ぶ。左足が少しO脚になる。右腕上腕部が凹む。右足を一塁側にターンし、両足をクロスさせる。
ケムナは、体重移動のズレが誤差レベル。投球動作の完成度では、上から順に、塹江、ケムナ、中村恭平の順になる。2回目に前膝を下げたときに、右足小指球で、右足踵がヒールアップするぐらいに蹴ると、その後の体重移動のズレがクリアできる。ローテカフの損耗、損傷を抑えることができる。
西勇輝のピッチングvs広島打線
西は、3球目、前肩を完全に開いて打者に胸を向けてボールを持ちます。右足はスパイクの外側、左足は拇指球に体重をかけています。両足踵に体重を移してグラブを頭上に持っていきます。
右足小指球で地面を蹴り、ヒールアップし、右足踵を着地してから左足拇指球で地面を蹴ります。投球肩が前肩よりも下がります。ここまでのところ、ローテカフに負荷をかけずに前肩を担げます。ストライドも広がらず、回転半径を狭く回れます。加速距離も長くなります。前肩、前膝、骨盤はオープンにしています。
前膝をヘソと胸の高さに持ってきたときに右足小指球に体重をかけ、わずかにヒールアップさせます。左足踵を右膝とクロスさせます。前肩、骨盤、前膝が背骨の方に入りません。前肩を開いてからでなくても投球肘が出て行きます。
しかし、右足踵を着地するプロセスがなく、両腕を解いて「く」の字を作ったときに右足小指球に更に体重がかかります。背中の方に投球腕を引きます。これが、これより前までの動作を台無しにします。
右肘を逆Lにしたとき前足外踝をノームベース上に向けます。左膝を曲げてスクラッチします。左足は拇指球から着地し前足つま先のインステップをスクエアにします。右肩関節を外転し、投球肩が前肩よりも上がります。右足小指球に体重がかかりCアーチが崩れます。西は、右腕前腕部を垂直になるまでレイバックします。このときに前膝を蹴り前足首を背屈し始めます。リリースの瞬間、前膝が突っ張らず、左股関節の前に投球肘が出て行きません。前肩ファーストになっています。右腕上腕部が凹み、右肘が落ちます。
フォロースルー期に左足がO脚になります。投球をワンバウンドさせます。
ピレラは、西が右肘を逆Lにする直前に手首を下げ、西が右肩関節を外転したときに左足小指球で地面を蹴って前膝を上げていきます。誠也もピレラも前足小指球で地面を蹴る前に手首を下げますが、他の選手よりも短く速いので、高校で硬式野球をしていた後ろの股関節の外旋運動ができるレベルでないと確認できません。前肩が後ろの肩より下がります。前肩、前肘が背骨の方に入りません。手首も緩んでいます。前足の着地位置を探らず、両足がクロスするぐらいストライドが狭い。
始動が遅れたことで手首のロールダウンと両股関節をぶつけるのが同期します。空振り三振
5回裏、西は、70球目、右足踵に体重をかけ、投球肩を前肩よりわずかに下げます。左足小指球で地面を蹴って前膝を上げます。西は右肩関節の外転が終わる前に右足小指球に体重がかかり、右膝が内に入ります。Cアーチが崩れます。両肩がM字になります。リリースの瞬間、左足首を背屈し、左膝は前に出ませんがませんが、左足がO脚になります。
ピレラは、西が骨盤の横に右腕を持ってきたときに手首を下げ、左足小指球で地面を蹴ります。西が右肩関節を外転が終わる直前に前膝を上げます。ピレラは前足着地位置の探りがなくストライドがあ狭い。ヘッドも立つ。しかし、後の肩を下げて振り下ろし始め、ヘッドは頭の近くを手首を下げ、ヘッドが立ち通過しますが、両股関節をぶつけてしまいます。
総括
神は、存在しない。カネを無制限に発行することができない研究所員には、人を使ってウィルスを作らせることができない。コロナウィルス騒動は、ロックフェラーやロスチャイルドによるCiAの職員を使った自作自演で、コロナウィルスは、実体がない。ユダヤ金融の主人は、奴隷に作らせた製薬を奴隷を人に使って投与して人を殺したのだ。
大資本メディアの使用人が言う「動物由来の自然現象」「武漢研究所の研究員が作った」とという嘘に洗脳された奴等は、「例えカープが弱くても、コロナが収束して野球が観れるようになっただけでも幸せに思え」と言うが、”うるせえ黙れ!
「無観客で試合が行われるから赤字になる。補強できなくても仕方がない。」「CSがもたらす経済効果」「給料分働け」と言ってとユダヤ金融の主人の利潤を擁護する奴等が、腹立たしいのだ。
俺は、リーグ優勝を諦めていない。