19/07/2020広島3-3ヤクルト,クローザー菊池保則が同点に追い付かれる。

Last Updated on 2020年7月20日 by wpmaster

脇役、代役が弱いと主力を休ませることができない。休みことなく働いてくれれば、ユダヤ金融の主人に利潤を産み出すことができる。労働に付した価値分働いてくれれば選手に利潤は生じない。松田元は、これでロックフェラーやロスチャイルドの代理人に怒られなくて済むとそっと胸を撫で下すことだろう。
にもかかわらず、高と朝山は、ピレラを2試合続けてスタメンから外した。佐々岡はそれを追認した。小園が二軍にいる現在、事実上、誠也一人で相手投手と対戦することとなり、ロースコアになることは予想できた。休ませたことが問題なのではない。主力とその他の実力差が問題なのである。

毎回3点差以上点差を付けて勝てればいいのですが、あらゆる手段を尽くしても追加点が取れるとは限りません。ペナントレースの過程では、ロースコアで僅差のリードを奪った試合は、勝っていかなければリーグ優勝できない。

菊池保則のピッチング

菊池保則のクローザーは、決定当初から賛成はできなかった。
菊池保則は、右股関節を外旋してから左足スパイクの内側で地面を蹴る。「く」の字を作ったときも右足踵寄りで地面を蹴って背骨も骨盤も背中の方に傾いていない。
しかし、右肘を逆Lにしたとき、左腕前腕部は回内できているが、右腕上腕部が背骨の方に入っている。これだと、前肩を開かないと投球肘が出て行かない。
右肩関節を外転したときは、右足のスパイクの外側でエッジをかけ、Cアーチも崩れていない(=後の股関節を外旋できている。)。
しかし、前肩の開きが右肩関節の外転に先行しているので、右肘でスクラッチする間を作れない。両肩がM字になる。よって、指先がしならず、右腕前腕部の加速距離が短い。
高目に投げるのがいけないのではなく、投げ方にマイナス面があってシュート回転が大きいのがクローザーをして物足りないのである。

DJジョンスンのピッチング

DJジョンスンは、右足踵で地面を蹴って後の股関節を外旋してから、左足拇指球で地面を蹴る。左膝と左膝を並進させたときも右足スパイクの外側でエッジをかけ、後の股関節も左足と共に前に出て行かない(=後ろの股関節の外旋ができている。)。ここまで、投球かわを前肩よりも下げている。しかし、左腕は、親指が上になっており、左腕前腕部の回内が解けて前肩関節が背骨の方に入る。前肩を開かないと押手の肘が前に出て行かない。右肩関節を外転したときに右足拇指球に体重がかかかる。リリースの直前に前膝を蹴るが、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み投球をワンバウンドさせる。
後足を軸に骨盤が回り始めてから押手の肘が出る投げ方をするので、右腕前腕部の回内→海外という楕円運動と骨盤の回転が同期せず、ベクトルも異なる。ボールの内側を擦ってリリースするのでインハイに外れる。

上本崇司のバッティング

10回裏、上本は、前足小指球で地面を蹴りながら右股関節が外旋していく。前膝をマムストリングスの高さまで達したときに手首を下げる。右股関節の外旋は、鈴木誠也、ピレラより遅く堂林、坂倉、高橋大樹より早い。前膝がMaxの高さから下降する過程で手首を耳の高さまで戻す。前肩関節を前の肩甲骨に格納でき、前肩が背骨の方に入らない。振り下ろす直前、一瞬ハヘッドの外で右肘をスクラッチする。バットは短く持っているもの、手首を緩めている。ヘッドの立ち方もホームランバッターの角度で、グリップからヘッドまでが背骨と平行になるぐらいのインサイドアウトスイングをする。右手の押手のグリップを押し込む直前に前膝で地面を蹴る。ヘッドステイバックの角度もホームアン打者の角度、バナナカーブの角度もホームラン打者の角度である。スクラッチできる分、會澤よりも完成度が高い。
差されてニゴロになる。もう少し、手首を下げる始動を早めれば、ゆったりとヒッチができる。内野の頭を越えただろう。しかし、このスイングは、現段階の坂倉、髙橋大樹にはできない。スイングの完成度は、田中広輔、菊池涼介よりずっと高い。
上本をディスって坂倉、髙橋大樹の方が上本より上と言っている奴は、ユダヤ金融の主人の御用ライターの書いたコンテンツや上っ面のデータに洗脳されている野球を知らない奴。
上本をそのまま起用したことは物笑いの種と言っている奴が物笑いの種である。

その他広島の選手のバッティング

松山は、前膝を上げてから手首を下げる。左の股関節を外旋する。前肩が背骨の方に入る。前肩を開かないと押手の肘が出ない。左足がつま先立ちになる。インパクトの瞬間両肘が伸びる。引手主導のスイングになる。前膝で地面を蹴ってヘッドを残す。左手の親指でグリップを押し込む。ヘッドに手首のラインを越えさせる、手首を返さないから安打になった。

8回裏、清水は、右足踵で地面を蹴って投球肩を前肩よりもわずかに下げてから左足拇指球宇で地面を蹴る。「く」の字を作ったとき、右足踵で地面を二塁ベース方向に蹴ってヘッドステイバックする。投球肩を前肩よりも下げている。右肩関節を外転したときに右足のスパイクの内側でエッジをかけている。レイバックは大きくなく、右腕で楕円運動を行う投げ方をする。リリースの瞬間、両股関節をぶつけると右膝は真下に落ちるが左膝が屈曲する。右腕上腕部が凹む。投球をワンバウンドさせる。
長野は、左膝をベルトの高さまで上げたときに右股関節を外旋。前肘がヘソの方に入る。前肩を開かないと押手の肘が出て行かない。引手主導のスイングになる。振り下ろす直前に前膝が内に入っている。空振り三振

10回裏、堂林は、左膝をベルトの高さまで上げたときに右股関節を外旋。前肩が背骨の方に入る。背番号7の2/3程度を投手に向ける。ドアスイングで真ん中高目のボールを空振り三振