17/07/2020広島9-2ヤクルト,三番堂林4安打

Last Updated on 2020年8月8日 by wpmaster

誠也の前にランナーを貯めることが大事だって言うけど、一~三番は、誠也と比べて遜色ないスイングができないと、四球なんか取れないよ。今のカープの選手達であれば、三者凡退でなきゃよしとしなければならないのが現実だ。

広島打線各打者の打撃

西川は、前足のつま先を蹴ったときでなく、前膝を上げたときに後ろの股関節を外旋するから前肩が背骨の方に入る。
松山は、本塁打を打った打席以外は、前肩が背骨の方に入っていた。
堂林は、三振した打席も含め、前肩が背骨の方に入るのを抑えてしっかりインサイドアウトで振れていましたよ。前肩関節を左肩甲骨に格納してトップポジションに向かっている。これがシーズン通して続けば、.280打てますよ。
一方、菊池涼介は本塁打を打ったときも含め、前肩、前肘が背骨の方に入っている。辛うじてヘッドを残しているから、塀際に飛ぶかオーバーフェンスしているけど、内容は良くないね。
誠也は、一本目の安打は、引き付けてスイングできておらず、引手主導で内容が悪い。それ以外は、ヘッドをボールの外側を打てている。
ピレラは、無安打だが、全て上から叩けている。全て差されてる。振り下ろし始めに後ろの肩が下がるが、ヘッドガ立っている。最終打席は、左足の拇指球から小指球分ストライドが広がったが、日本人の打者に比べるとずっと狭い。素人がガタガタ騒ぐ必要は無し。

広島各投手の投球

大瀬良の投球がシュート回転するのも、逆球が多いのも今に始まったことではない。

DJは、三振一つは、ワンバウンド投球、指先がしならないねえ。

ヤクルト各投手の投球

ヤクルト吉田は、44球目、右足踵で地面を踏み左足スパイクの内側をスライド。右足小指球で地面を蹴り、左足拇指球で地面を蹴る。右足踵で地面よりも投球肩を前肩より下げている(=後ろの股関節を外旋している。)。右足踵を僅かにヒールアップして前肩を2回上げ下げしたとき、右足踵にウェイトを移して投球肩を前肩よりも下げる。ローテカフに負荷のかかる投げ方をしている。右腕前腕部を回内して右腕を骨盤の横に持ってきたとき、右足小指球にウェイトが移る。骨盤のところまで右腕を持ってきたときに右腕前腕部を回外する。ここでも未だ投球肩を前肩よりも下げている。右肩関節の外転の過程で右足のスパイクの内側でエッジをかけている。リリースの瞬間、前膝が突っ張らない。フォロースルー期に前膝で地面を蹴っている。

菊池涼介は、前膝を上げてから前膝を下し始めるときになって初めて右股関節を外旋する。前肩を動かさずインサイドアウウトスイング。右翼席に本塁打を打つ。