16/07/2020広島4-9巨人,メルセデス6回2失点今季初勝利

Last Updated on 2020年9月8日 by wpmaster

野村祐輔は、二軍の成績は関係ない。この森下が投げことになっていた試合に合わせて、労働力を再生産させることができなかったのか。

広島各投手の投球

藪田は、中継ぎに回り、日付で言うと、7月4日の阪神戦から、先発で投げていたときよりも投げ方が良くなった。藪田の肉体は、100球投げて6イニングを食うのは無理
藪田は、40球前後で3イニングを食ってくれればという計算で、今回の先発の後は、再び中継ぎに戻すのだろう。
フランスアは、2018年に比べると、フォーシームの水準は落ちている。しかし、現在でも、フォーシームの水準は、チーム内では、ケムナ、島内に次ぐ。
DJは、2三振を奪ったが、何れも投球をワンバウンドさせており、使い物にならない。
広島の中継ぎは万全ではない。
しかし、巨人もデラロサが離脱、中継ぎの層が薄い。

広島各打者の打撃

坂本、岡本、丸の打撃も崩れている。陽、中島宏之、炭谷も前肩が背骨の方に入る
この試合、前足のつま先で地面を蹴る前までに手首を下げ、前足で地面を蹴ったときに前肩関節を前の肩甲骨に格納して両肩甲骨をぶつけることができているのは、鈴木誠也とピレラだけである。既に引退した選手でできていたのは前田智徳、小園は、昨季は、ワンスイングを除きできていなかったが、今季のキャンプからできるようになった。田淵、落合とか丸は、前足のつま先で地面を蹴る間際か前膝を上げてから急ピッチでヒッチするから素人でもわかる。前田智徳、鈴木誠也とピレラ、小園は、前足のつま先で地面を蹴るずっと前に手首を下げてゆったりと手首を上げているから、野球を専門的にやっていない人には、ヒッチしているのが、わからない。手首を下げるイコール後ろの股関節を外旋するということであるから、始動とは、前膝を上げることではなく、後の股関節を外旋することである。手首を下げるという始動が早く、且つ動作の数が少ないから波動ができる。脱力できる。
両チームとも他の選手はできていないから、前肩が背骨の方に入る。
ピレラは、踏み込まずにスイングするので、インコースベルトの高さのボールの軌道に対しても、前肩が背骨の方に入らない。腰だけ引くか、後ろの股関節だけ外旋してミットにボールが収まってから投手に背中を向ける。
5回裏の打席では、前足を下すのと同期して両股関節をぶつけており割れができない。ハーフスイングを空振りに取られる。
鈴木誠也も同じく割れができずに、中飛

総括

スコアラー、コーチ、トラックマンは関係ない。右投げ右打ち、左投げ左打ちにインローを投げない、コーナーピッチングをさせないということを徹底すればリードは関係ない。
投球も打撃もインサイドアウトでフルスイングで振れなきゃ話にならない。内野の頭を越す打球を打って進塁打も打てない。回転半径を狭く振れなきゃ四球も取れないし、エンドランも成功しない。インサイドアウトで振れなければ犠飛も打てない。
敗因は、一軍で使える打者が2人対1人というところと、中軸以外の若手選手の差だろう。
この三連戦に関して言えば、巨人の選手も投打とも、インサイドアウトで振れていないが、広島の選手は、巨人の選手よりも更に、投打ともインサイドアウトで振れていない。鈴木誠也、ピレラ、小園、安部、ケガをする前の西川を除き、相対的ではなく絶対的な振る力の到達度が巨人の選手より広島の選手の方が劣るのだ。
巨人の選手が強いのではなく広島の選手が弱いのである。石井琢朗の指導が優れているのではない。原辰徳の采配が優れているのでもない。巨人の選手のスイングは振り込んだスイングとまでは言えない。上記の5人以外の広島の選手は、巨人の選手よりも素振りをしていないのだ。数を振っていても、肉体に負荷をかけて振っているのだ。
日本の指導者は、前膝を上げて素振りをしろと言うが、前膝なんか上げなくたっていいんだよ。手首を地面に引っ張ってから振らせろよ。前足なんか、つま先で蹴るだけでいいんだよ。トップなんか固めなくたっていいんだよ。振る直前に押手の肘でスクラッチ(ガイドハンドの肘を背中の方に引くのではなく、ガイドハンドの肘を斜め上真後ろに張り出し、ガイドハンドの肩関節を後ろの肩甲骨に格納する)しろよ。
コロナは実体がない。メディアの使用人を使って騒がせているだけである。情弱な田舎っぺが観客は密になるなと騒いでいるだけである。コロナを言い訳にはできない。

どんなに肉体に負荷を解いて投げても投げる毎に肉体は損耗しないということはない。全く体を動かさず静止していても人間は肉体を損耗させる。
クリスジョンスンは、先発ローテに入って一シーズンを除き一シーズン2,500~3,000球投げている。
クリスジョンスンは、肉体にかける負荷を軽減させて投げてきた。労働力の再生産が成功したときは、オーバーハンドに近い投げ方をしていたが、今季は、投球によっては、アーム式で投げ、左肘が上がっていかない。側副靭帯、ローテカフの損傷が進んでいるのだろう。
このまま、回復しないのであれば、今季限りでリリースだろう。
二軍に落すと決めた投手に回跨ぎをさせる。当該オフに自由契約にする選手ならまだしも、若い投手にこれやるの俺、大嫌いなんよ。
しかし、佐々岡は、島内ではなくクリスジョンスンを二軍に落した。この決定には、価値を高く付けたい。
誠也もJP(ピレラ)は、現在の広島の中では、最もレベルの高いスイングができる。しかし、誠也やピレラでも10割は打てない。労働力を再生産に僅かでも失敗すれば始動、すなわち手首を下すのが遅れる。始動が遅れれば、投手は、前膝を蹴って後ろの股関節で地面を二塁ベース方向に蹴り直せる。後ろ足の拇指球体重をリセットして前足に軸を移すことができるからである。このことは、投手にも当てはまる。
ピレラは、現在までのところ、私が期待した動きができている。ウィーラー、パラーよりピレラの方がレベルが高い。しかし、メヒアは、ウィーラー、パラーより大きく落ちる。
現在の一軍いは、誠也とピレラが打てないときにカバーできる選手がいない。現在、一軍の選手層が薄い。堂林は、現在4割打っているが、前肩が背骨の方に入る。前肩が背骨の方に入る打者は、炭谷、中島宏之、福田秀平を見てもわかるように脆い。NPBでもメジャーリーグでも、前肩が背骨の方に入る打者、ストライドの広がる選手で一流にと価値を付けられる打者になった選手はいない。
俺は、メヒアは使い物にならないから、バティスタと契約しないなら、もう一人外国人の打者を獲れと言った。
松田元は、人件費をかけない。ロックフェラーやロスチャイルドに利潤を産み出し続けているのだ。だから個々の選手の総和であるチームが強くなれない。
2016年開幕前の鈴木誠也のレベルを10とする。
プロに入ってくる選手は、アマチュアでスイングの数、投球の数、ノックを受けた数が累積し、肉体が損耗している。0の選手の動きを作り変えるのと7~8の選手を10に仕上げるのとではかかる労力が異なる。
どんなコーチにも、レギュラーが損耗して使い物にならなくなる前に0から10まで育成することはできない。
アマチュア選手を獲るのも、メジャーリーグの選手を獲るのも、トレードで獲得するのも人件費をかけることである。労働に価値を付けることである。
現段階で新外国人を獲れと言うのは、立法論と等しい。

現状の課題とその対策

外国人選手は二軍の成績は関係ないが、新外国人選手の入団手続きと試運転をさせている間に巨人との差が広がる。
現在できることは、メヒアと田中広輔を二軍に落して小園を上げる。この2人とスコットは今後一軍で使わない。
労働に価値を高く付けた選手を使い続けて年俸分の働きをさせようとするが、年俸分働くことができない。チームは、個人技の総和であるからチームは強くならない。
ユダヤ金融の主人は、カネを無制限に発行できる。年俸分働けない選手は、年俸は下げずに一軍で使わないことによってユダヤ金融の主人に利潤を産まなければいいのだ。
これぐらいやらないと、経済関係をコントロールしているユダヤ金融の主人に従って保身に走っている、勝負に甘いと言われても仕方がないだろう。
小園は二軍の成績は関係ない。試合に出れるだけの労働力が再生産できていれば十分である。
規定打席に到達するだけの打席を与えれば、本塁打と打点は田中広輔のキャリアハイの倍は打てる。
菊池涼介をフルイニング出場させない。
二番、三番にバントをさせて追加する原辰徳の采配に、私は価値を高く付けない。
私は、エンドランの方が好きだ。順方向に内野の頭を越える打球を打つのが野球の基本。
右打者の二番、三番は好きではない。
安部は、前肩が前後左右に動かない。後ろの膝が地面に付くぐらい振れる。このスイングは、田中広輔、松山にはできない。ポイントを後ろで打つ打者を好むカープファンの間では安部は嫌われているが、私は、安部に高い価値を付けている。
菊池涼介の肉体のコンディション及び野球の動きが悪ければ安部を二塁スタメンで使う。
安部は、過去、原辰徳から野村謙二郎に「くれ」と言われている。交換要員として大田泰示を提案されたが、野村謙二郎が拒否した。松田元もユダヤ金融の主人の代理人に追認を得た。このトレードに応じたら、私は怒るところだった。
松山も堂林も打つ方はどっちもどっちだが、一塁守備は、堂林の動きの方が私の好みである。
ピレラのレフトの守備は、カバーリングは、速い部類で、押手主導で投げれば、矢のような送球が投げられる。
一塁堂林、三塁上本、遊撃小園で行く。三番小園、五番ピレラで行く。西川と安部は、肉体のコンディション及び野球の動きが良い方が二番で悪い方が6番
會澤と坂倉は、バッティングはどっちもどっち。ハンドリングは若干會澤の方が上である。送球動作は、坂倉の方が上。半身でガイドハンドでボールを捕まえる練習すれば、盗塁阻止率も上がる。
投手には立ち投げでクイックする練習をさせる。

試合結果