ここから先、藪田と岡田はスライド先発させないことだ。

Last Updated on 2017年12月11日 by wpmaster

17回戦 広島3-4巨人 京セラドーム

第3戦は、中村祐太と田口麗斗の先発。

中村祐太は、スライドステップの割合を増やし、テイクバックのときに手の甲を三塁側に向けて

バックスピン(上向き回転)が掛かり、フィニッシュでの一塁側への重心移動ができていました。

インハイの真っすぐ系の球を坂本に、本塁打を打たれた球は、少し膝で弧を描きました。

目線から近いところに投げても体感速度は落ちる。

阿部に打たれた球は、ど真ん中でも、左足をスライドステップで、三角筋を使い、胸の張りを作り、

フィニッシュで右足を左足の上を通過させて重心移動ができたキレのある球でした。

ストライクゾーン内は全て甘いんです。けど、投げないと試合が成立しません。

ど真ん中に投げることは悪いことではありません。これは責められません。

陽に打たれた球は、ステップのときに一旦静止した分、瞬発力が消耗してしまっていました。

3回1/3  58球 5安打 1被本塁打 3奪三振 4失点(自責同じ)ですが、それほど内容は、悪くありません。

次回以降も先発で投げさせていいと思います。

田口の方は、重心移動が今一つで、左腕の弧の大きさもいつもより小さく球のキレは今一つでした。

田口は7回 87球 7安打 3奪三振 1四球 3失点(自責同じ)。

その後に投げたマシスンが圧巻でした。

鈴木はオール変化球でしたが、

丸、今日5番のバティスタに投げた球は、トップを作ったときに肩、肘が高く上がり、

フィニッシュで上体を一塁側に傾け、一塁側への重心移動が抜群でした。

マシスンは、1回 15球 3奪三振 無失点

カミネロは、体が開き、あまり良くない。

最後はタテのスライダーで空振りを取りましたが、160キロ出ていても松山から空振りを取れない。

カミネロは、1回 12球 1奪三振 無失点。

Jacksonは、トップを作ったときに右肩が下がる。

肩の状態が良くない。

2回 34球 無安打 2四球 無失点。

ブレイシアとの入れ替えを常に考えておかないといけない。

Jacksonの前に投げたヘイゲンズの方は、3安打打たれたけれども、前回同様悪くはない。

ヘーゲンズは、2回2/3 39球 3安打 2奪三振  無失点

試合の方は、3-4で広島の敗戦。

勝利投手は、田口で、9勝2敗

セーブは、カミネロで、0勝3敗 19S

敗戦投手は、中村祐太で、4勝3敗

対戦成績は、広島の13勝4敗

まとめ

3連勝はならなかったが、別に痛くも痒くもない敗戦だな。

ところで、俺に一つの提案がある。

広島の先発ローテーションは、現在、次のようになっている。

火 野村

水 大瀬良

木 中村祐太

金 九里

土 藪田

日 岡田

リリーフは、今村、中﨑、Jackson、一岡、中田廉、ヘーゲンズ

日曜日の試合は、従前は、中止の場合、スライド登板がない。

30日は岡田でいいと思う。

翌週水曜の大瀬良は、20球目前後で、1回目の、トップを作ったときに肩がへこむという動作が現れる。

この動作は、肩を痛めている投手の投げ方で、肩を消耗し、限界が来ている投げ方です。

投手というのは、下半身主導の動作で、何回か限界を乗り越えて100球に辿りつくのです。

中村祐太は、一軍の先発ローテーション当落線上の投手の中で

球のキレは一歩抜け出ているが、タフな投手という点では、藪田、岡田、大瀬良には及ばない。

次のカードでリリーフというのは適切でないと思う。

日曜日の試合が中止になったら、水曜日の大瀬良を5回、

5回途中で前述の肩のへこみが連発するようなら5回の途中で降板させ

そこから岡田を登板させて、6,7回の2イニングを投げさせるのだ。

そして中5日で翌週の火曜日に投げさせる。

以後の投手が1日にズレで藪田が日曜日に先発する。

すなわち、先発ローテーションは、下記のようになるのだ。

誰かに故障離脱がない限り、優勝が決まるまで、以下のローテで回す。

火 岡田

水 野村

木 大瀬良(ヘイゲンズ先発、大瀬良リリーフ転向でもいい。)

火曜日の試合が中止になったら岡田がリリーフ登板する。

金 中村祐太

土 九里

日 藪田

岡田は、40球前後でトップを作ったときに肩がへこむ。

日曜日の試合が中止になったら、

火曜日の岡田が5回途中でトップを作ったときに肩がへこむことを連発するようなら、

そこから藪田をリリーフ登板させ、6回を投げさせる。

そして中4日で日曜日に先発させる。

何がいいたいかというと、これから先は、岡田と藪田にはスライド登板させるなということ。

そうすることで岡田と藪田を臨時で後ろに置くことができるし、

一岡、中田廉、Jacksonらの負担を軽くすることができる。

リリーフは、塹江又はバティスタとブレイシアを入れ替えて7人登録してもよい。

他の先発投手もスライドがなくなるから、調整や食生活を変更しなくて済む。

藪田を日曜日の先発にすることで、

ペナントレースのここ一番の試合が、ローテの中で最も弱い中村祐太、九里の先発の試合と重なった場合、

試合終盤の一点もやれない場面で、上位打線を迎えたときに、最もタフな投手(=最も体感速度の速い投手。球威の土台は瞬発力である。)である藪田を投入できるのだ。

大一番を乗り越えれば、事実上優勝だから、藪田が先発予定であった試合は、

戸田でも福井でも加藤でも高橋樹也でもいいのだ。

[追記]

中田廉は、6/16日の記事でも書きましたが、下半身にタメを作って投げられるようになりました。

やはり、股関節の可動域を拡げるトレーニングをしていたのですね(このトレーニングは、今村もやっています)。

ファームでは、高橋昴也が先発。長井も中継ぎ登板

共に打たれましたが、両者共、リリース前に負荷をかけられずに投げられているか、どの程度、スライドステップができているか、動画がUpされ次第確認します。

[追記]

昨日のMathiesonは、手に負えない出来でした。連打は難しい投手なので、今後は、キレの落ちた球をいかに逃さずに捕えていくかだと思います。

巨人との3連戦は、それでも2勝1敗なので、上出来です。

[追記2]

正式発表は、これからですが、監督は、中村祐太の二軍落ちを明言していました。

これからも必要な投手ですので、ローテを1回飛ばされただけで戻ってきてもらいたいです。

昨日は、Mathiesonにあのピッチングをされたらどうすることもできないので、止むを得ない負けだと思います。

来週木曜は、ヘーゲンズを先発テストするのか、それ以外の福井、戸田、加藤、高橋樹也のいずれかををテストするのかになるのではと思われます。