28/09/2020広島4-0DeNA,九里亜蓮133球プロ2度目の完封勝利

広島は、初回、鈴木誠也の右犠飛で1点を先制する。3回裏、菊池涼介がDeNA先発京山から左中間に9号ソロ、更に、5回裏には、菊池涼介が中堅への二塁打で加点。7回裏には、九里の二ゴロの間に一点を追加する。広島先発九里は、133球今季初完封で5勝目。

菊池涼介が産み出した4-6-3の併殺

打撃のときは、投手が静止を解いて後ろの股関節を外旋してスタートする。投手が後ろの股関節を外旋するまでの間を、メンタルではなく、後ろの股関節の労働力の再生産のレベルに応じてコントロールする。打者は、投手が捕手からの返球を受けてから後ろの股関節の間が短いと、投手後ろの股関節を外旋するより先に後ろの股関節を外旋することができない。
投手は、ボールを持って静止する間を短くして投げることが重要なのである。それは、後ろの股関節の労働力の再生産が源になるのである。前足で地面を蹴ってから後ろの股関節を外旋する投手は、ゆったりと後ろの股関節を外旋することができないから、後ろの股関節にかかる負荷が増すのである。
投手の始動が前足で地面を蹴る、打者の始動が前足で地面を蹴ることであると解する立場からすると、日本の指導者にいいじられた投手が前足で地面を蹴って後ろの股関節を外旋したと共に後ろの股関節を外旋し、前足を一歩前に出したときに前足で地面を蹴る外国人の打者は、日本の指導者にいじられた打者よりも始動が遅いと解される。
しかし、投手、打者、共に後ろの股関節の外旋が始動であると解するとどうなるか。
外国人の打者は、後ろの股関節を外旋をしてから前足で地面を蹴る投手のときには、投手が前足で地面を蹴る前に後ろの股関節を外旋している。
後ろの股関節を前足を蹴ってから急ピッチで外旋する投手は、前足を一歩前に出して前足首を底屈してから前足を背骨の方に戻してから前膝で地面を蹴る。外国人打者は、前足を一歩前に踏み出さずに前膝を真下に落としているからゆったりと前膝で地面を蹴って後ろの股関節を外旋する間ができる。ガイドハンドの前腕部を回内しながらガイドハンドの5本の指をしならせる間ができる。ガイドハンドの肘を前に出してからも尚、後ろの股関節を外旋しているのである。外国人の打者は、前足首の底屈からガイドハンドの肘が出てくるまでの間が日本の指導者にいじられた打者よりも短いのである。

外国人の打者は、投手が前膝で地面を蹴る前に既に後ろの股関節を外旋している。
日本人にいじられた打者は、投手が前足で地面を蹴ったときに前足で地面を蹴り、投手が後ろの股関節を外旋する前に、後ろの股関節を外旋している。しかし、日本の指導者にいじられた打者は、前足を一歩前に出してから前足を背骨の方に引き戻してから前膝で地面を蹴って後ろの股関節を外旋する。
投手、打者、共に後ろの股関節を外旋すること=始動を解する立場に立てば、外国人の打者は始動が日本人の指導者にいじられた打者よりも早いのである。

日本の指導者にいじられた打者は、前足を一歩前に出してから前足首を底屈し、再び前足を背骨の方に引き戻してから前膝で地面を蹴り、その後にガイドハンドの肘が出る。
守っている内野手は、前足で地面を蹴る前、蹴った後に後ろの股関節を外旋するに関係なく、ゆったりと後ろの股関節を外旋する間ができる。

ソトは、後ろの股関節を外旋してから前足で地面を蹴る。投手が捕手からの返球を受けてから前足で地面を蹴る、又は、後ろの股関節を蹴る、後ろの股関節を蹴ってから前足で地面を蹴ると、投手が後ろの股関節を外旋する前に後ろの股関節を外旋する間ができない。前足で地面を蹴らないと後ろの股関節を外旋できない。鈴木誠也やソトは、前足で地面を蹴るのを止め、後ろの股関節を外旋するのを止めて前膝を落として前膝で地面を蹴る。前肩を背骨の方に入れず、前肘を突っ張らせずに右肘でスクラッチできる。ソト、広島のメヒア、菊池涼介は、前肩が背骨の方に入ったり、前肘が突っ張らせて後ろの股関節を外旋させる。前足の着地位置を探らなくても(菊池涼介は前足の着地位置も探る)、前肩を開き、前肘のロックを解いかないとガイドハンドの肘が前に出せない。ガイドハンンドの前腕部を回内しながら五本指をしならせる間ができない。ガイドハンドの手首が底屈する。前肩の閉開、前肘のロック及びその解除の分、前足首の底屈からガイドハンドの肘が出てくるまでの間が長いのである。

守っている内野手は、前足で地面を蹴る前、蹴った後に後ろの股関節を外旋するに関係なく、ゆったりと後ろの股関節を外旋する間ができる。
それ故、菊池涼介は、左打席に入ってときのようにして一二塁間の打球をガイドハンドで捕まえ、後ろの股関節である左股関節で地面を蹴ってから、前足で地面を蹴り、前足を軸に背骨を左回転することができた。
しかし、菊池涼介は、前述のように打撃では、後ろの股関節を外旋してから前足で地面を蹴ることがでそれをクリアする手段としては、捕手が後足をバックネット方向に蹴ったときに、トップハンドの手首を地面方向に引っ張って後ろの股関節を外旋することである。

133球完投の是否

労働者は、ロックフェラーやロスチャイルドに労働に値段を付けてもらえずに、金を貸しますが、ロックフェラーやロスチャイルド宛の借用書はロックフェラーやロスチャイルドが代理人の名前で発行させます。労働を繰り返さないと貸した金が返ってきません。貸した金が返ってこなければ労働力を再生産することも、道具を買うこともできません。労働者の代表がユダヤ金融の主人に金を借ります。借金を捏造されているから労働者は、働く意思の有無に関係なく働かざるを得ないのである。自分が働いても返せなければ子供を作ります。労働者は、一生遊んでくらせるだけの価値を報酬に付けられません。ユダヤ金融の主人は、奴隷である子供や奴隷であった親の労働力を再生産できるまで報酬に価値を付けません。
走者を出せばギアを上げざるを得ません。労働力を再生産して投球数が増えても投げ続けざるを得ません。次投げられなくても構わないとは、投手も、ユダヤ金融の主人に利潤を産み出す義務が課せられている監督も考えません。しかし、監督は、先発、リリーフの何れかにムチを入れないと、ユダヤ金融の主人に利潤を産み出すことができない。
先発老手を引っ張るのは投手出身の監督だからではありません。
「肉体の限界を越えた後も働き続けることによって得るものがある」というのは、ユダヤ金融の主人の代理人が後付けで言って労働者を洗脳しているのである。「得るものがある」のは、ユダヤ金融の主人の側です。
1投手は、投げさせられた後、ユダヤ金融の主人代理人であるオーナーの代理人である監督に、洗脳されたか否かに関係なく、メンタルで肉体の稼働をコントロールすることはできません。肉体の損傷が進めば、労働力が再生産できなくなり、肉体の稼働をコントロールをすることができなくなります。投手は、個々の労働において、始動を早め労働量を削り休む間を作り手抜きをすることでしか対抗できないのです。

三番鈴木誠也、四番松山

広島の野村謙二郎、緒方、佐々岡は、タナキクを一二番にして四番の一発待ちの采配をします。
長野は、松山、菊池涼介よりも後ろの股関節を早期に外旋しますので、松山、菊池涼介ほど前肩が背骨の方に入るドアスイングにはなりません。松山、菊池涼介よりも若干本塁打を打つペースを速くできますが、規定打席に立せて20本塁打のペースで本塁打を量産できません。
バティスタが出場停止処分課された後の緒方、佐々岡は、鈴木誠也が四球で歩かされて、規定で15本ペースでしか本塁打を打てない長野、10本前後でしか本塁打を打てない松山の本塁打を待つ采配をしてきました。
ドアスイングに近いスイングで振る当てて転がすは、永遠に振り遅れ、ファウルを連発し、Maxでシングル安打です。よって投手は、ヘッドの届かないところに投げずにヘッドの届くところに続けて投げてきます。よって、四球を増やせません。
四番がパーフェクトインサイドアウトに近いスイングで振れれば、1番打者は、パーフェクトインサイドアウトに近いスイングで振れても、投手は、走者を貯めて4番と対戦することになるので、当該一番打者にヘッドが届かないところには投げません。
大盛は、パーフェクトインサイドアウトに近いスイングに近付ける素振りを続けていかなければいけません。
パーフェクトインサイドアウトスイング近いスイングで振ると、ファウルが続かずにフェアゾーンに入ります。バットの起始とボールの軌道が一致すれば本塁打になります。投手は、ヘッドの届かないところに投げて四球を出します。ピレラは一番に据えると四球で出塁できませんが、5番に据えると投手はヘッドが届かないところに投げるので四球が取れます。

鈴木誠也を三番、松山を4番にすると4番が弱くなるので、鈴木誠也にはヘッドが届かないところにボールを投げてきます。松山がシングルヒットを打っても一点しか入りません。

鈴木誠也、松山の並びで打順を組むと、ヤクルトに大差をつけられて最下位になります。

来季以降の広島は、走るのが遅い、守備が下手な選手をスタメンで使わず、パーフェクトインサイドアウトに近付けて.330 40本塁打 40盗塁できる選手を集めて、バントをしない、盗塁、エンドランを多用する野球をしていけばいいのです。

試合結果