対西武2回戦F3-5L(30/03/2022) 追補

日本ハム対西武2回戦、先発は、加藤貴之と松本航

加藤貴之のピッチング

6回表、加藤は、右膝をベルトの高さに上げる。首は背骨の左側に捩じれないが、グラブが背骨の左側に入る。右膝を落として、再度、右膝を上げ、肋骨下部の高さで屈曲させた後、右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回内してセットを解く。左足が踵体重になる。左腕前腕部を回外する。左足踵で地面を荷重している。左手親指基節骨デボールを叩いた後、左足の拇指球にウェイトが移る。トップを作る間が短くなり、左腕上腕部を内旋回後、左肘が上がらない。二死無走者から鈴木将平に中前安打を打たれた後、7連打で5失点した。

投打の源泉及び土台

日本ハム

1回表、加藤は、2球目、鈴木将平に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
1回表、加藤は、8球目、オグレディに対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
2回表、加藤は、19球目、外崎に対し、アウトロー(右打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
6回表、加藤は、92球目、外崎に対し、インロー(右打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

8回表、井口は、6球目、中村剛也に対し、アウトローに縦スライダーをワンバウンドさせる(空振り)。
8回表、井口は、11球目、外崎に対し、アウトローに縦スライダーをワンバウンドさせる(ボール)。

9回表、杉浦は、2球目、栗山に対し、アウトロー(左打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(空振り)。

杉浦は、右足のスパイクの外側をプレートの三塁側に沿わせる。左足の拇指球から爪先が右足の爪先からはみ出る。首を左打席の外側のラインのバックネット寄りのコーナーに向ける。グラブは背骨の右側で丹田の高さにセットする。リリース後、右腕上腕部棘下筋が凹む。左膝から下がO脚になる。

栗山は、左手首を首の高さにセットし、左手人差し指の付け根にグリップを嵌める。左手親指基節骨をグリップに当て、左手親指の指先をグリップの外側に反らす。ヘッドの角度を45°にしている。右足の拇指球、左足の拇指球でエッジをかけ、スクエアスタンスでセットアップする。頸反射はしていない。左腕前腕部を回外して左肘をヒッチする。右足拇指球で地面を蹴る。右膝は左膝の上の高さでアウトサイドの角度で屈曲する。右足首は背屈している。首が左肩の方に捩じれる。左足拇指球で地面をバックネット方向に蹴る。左足の爪先が捕手方向に向く。

9回表、杉浦は、10球目、源田に対し、アウトロー(左打者のインロー)にカーブをワンバウンドさせる(ボール)。

西武

1回裏、松本航は、6球目、近藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
1回裏、松本航は、8球目、近藤に対し、インロー(左打者のアウトロー)にカットボールをワンバウンドさせる(ボール)。
1回裏、松本航は、12球目、清宮に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
2回裏、松本航は、32球目、佐藤龍世に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
3回裏、松本航は、44球目、近藤に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り)。
4回裏、松本航は、64球目、万波に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
5回裏、松本航は、78球目、淺間に対し、インロー(左打者のアウトロー)にカットボールをワンバウンドさせる(ボール)。

9回裏、増田は、1球目、石井一成に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
9回裏、増田は、4球目、石井一成に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。