私の高校で野球をやっていたときは、アップのランニングのときから、部員全員が整列してユニゾンで掛け声を合せて走り、練習させられてきた野球もスモールベースボールです。今のプロ野球選手のように音楽をかけながら和気藹々とアップをするなんてことはありません。正に軍隊野球でした。
打ち勝つ野球をやるにしても、スモールベースをやるにしてもその基礎となるのは、振る力です。それは、当時の監督コーチもわかっていました。だから、素振りの数を強制します。
野球の強豪私立高には、練習試合の申込みが殺到し、申し込まれた強豪校も、別の強豪校との練習試合を優先します。弱小校は、強豪校とは練習試合ができません。
強豪同士も、リーグ戦を行うプロ野球の選手ほど対戦していません。高校野球はトーナメント戦です。公式戦でもプロ野球の選手ほど対戦しません。トーナメント制において、高校野球のレベルを超越する投手と対戦するときは、打ち勝つ野球よりもスモールベースボールの方が勝てるのです。
しかし、振る力が低い奴がプロになってスモールベイスボールをやっても、ユダヤ人と対戦すると僅差の試合でも勝てません。
ロスチャイルド、ロックフェラーにとっては、どこのチームが優勝で、どこのチームが最下位でも構わない。彼らにとっては、利潤を産み出してくれるオーナーが優秀なのである。松田元は、彼らにとって優秀なオーナーなのである。
巨人の歴代オーナーは、戦争に協力して利潤を産み出してきたことと引き換えに、上っ面の成績の高い他球団の選手に与えるエサ代を高く付けて損失を産み出してきたが、現場には介入しなかった。しかし、松田元は現場に介入する。松田元やスポンサーは、引手で投球を引き付ける野手、テイクバックの大きい投手を好む。このような選手は利潤を産み出す。田舎っぺのオールドファンもテレビのコメンテーターを主たる情報源にしているから、ハジメやそのスポンサーを変わるところがありません。私は自分がやらされてきたことは否定できますが、彼等は自分がさせられてきたことは否定できない、自分大好きのかまってちゃんです。しかも、やたらウンコがデカい。
広島の打者、投手は振る力が弱いから打てない、抑えられない
中村奨成、林、堂林、坂倉、西川、菊池涼介、會澤、長野は、インサイドアウトのレベルが低い投手、インサイドアウトのレベルが高い投手がギアを上げないときには、トップポジションにおいてニュートラルポジションができますが、インサイドアウトのレベルが高い投手がセカンドギアで投げると、前肩関節が背骨の方に入り、引手の前腕部を回内して前肩が背骨の方に入るのを止めるので前肘が張ります。人差し指の付け根でグリップを押していくスイングしかできません。だから12~13発しか本塁打が打てません。金太郎飴打線が出来上がります。レベルの低い投手相手からは大量点が取れますが、僅差の試合では勝てません。
いいですか?私は、本塁打が打てないから僅差の試合が勝てないと言っているのではありませんよ。土台ができていないから応用ができないんです。逆方向にゴロを打つならフライを打つ練習をしろということです。
村上、佐藤輝明も上に掲げた選手と同じスイングですが、少なくとも、インサイドアウトのレベルの低くない選手がセカンドギアで投げたときまでは、前肩関節が背骨の方に入りません。だから、NPBでは30発打てます。
オールドファンは中村奨成が振る力が高いと言いますが、オールドファンが大好きな中村奨成、林、堂林は、振る力が弱いんです。具体的に言うと親指の基節骨でグリップを叩く力、小指でスイングする力が弱いんです。だからトップハンドの肘が投手より先に落ちない。
日本ハム先発の伊藤大海は、テイクバックが大きく、上半身は横回転、右腕前腕部を回外したときに前足首を背屈、左膝を使ってブロッキングしてリリースすることによって横回転を修正しています。カープファンは、伊藤大海が良かったから仕方がないと言いますが、カープファンがディスっているスコットとレベルは変わりません。得点圏で野間が手首をコックしてヘッドアップし、ヘッドを立たせてハーフバウンドのゴロを打つ。こんな選手がスタメンで出ているから弱いんです。
いい加減、現実から逃避するのはやめましょう。貴方方が大好きな選手達の振る力が弱いんです。佐々岡は、巨人の選手、阪神の選手の監督をすればリーグ優勝できます。原辰徳がカープの選手の監督をやっても最下位です。
森下、フランスア、貴方方が嫌いな鈴木誠也、小園以外は、皆振る力が弱いんです。だから勝てないんです。
振る力が弱いから、ファウルで粘られても、ドアスイング、ファストボールを振れない、クサいボールを振らないのではなく振れない、抜いた変化球をフルスイングできない、ワンバウンドを振る。田中広輔なんて相手投手からしたらチョロいもんです。投手がストライドを人差し指の付け根でボールを押し込んでコーナーを突かずに、ストライクゾーン内に投げ込めば簡単に抑えられます。投手はエサ代に付けられる価値を高められます。田中広輔が他の選手にアドバイスを送っても何の役にも立ちません。しかし、走者を出したときに声掛けができるとか、キャプテンシーがあるから田中広輔をもっと使えとか、あまりにレベルが低すぎて呆れてものが言えません。
それでは、中村奨成を代打で使えば、結果が異なったものになるかと言うと、結果は同じでしょう。
野間、田中広輔、林、西川、松山、矢野は、真っ直ぐに走れません。これらの選手は見切っていいです。中村奨成、宇草、堂林、羽月、大盛、上本、曽根は真っ直ぐに走れます。上本以外は、振る力が弱いのは、振る量が他球団の選手に比べると足りていないのです。
金がないから金を奪い返さなければならない。だから体を動かす。それでいいんです。哲学だとか理念を持って野球に取り組めとか言っているからダメなんよ。本を読むとバカになる。ネイスンロスチャイルドの代理人であるマルクスを先生と慕うバカが出来上がる。自分の愚かさを知らずにリベラルアーツに詳しいと勘違いする。本を読む暇があったらバットを振れ。
守備面のレベルアップ
田中広輔が遊撃のときは、遊ゴロで二塁走者に100%三塁に行かれていましたが、小園が遊撃に入ってからは、二塁走者に遊ゴロで三塁に走られることがなくなりました。小園は三塁ではなく遊撃です。
羽月は、菊池涼介が引退するまでに二塁守備では勝てないので、中堅に固定した方がいいでしょう。
石原貴規は、左肘を伸ばしてミットを出して投球の内側を捕球するのでミットが流れます。高目の投球を後ろに逸らします。左膝を地面について背骨の左側にミットを出しますので、スクイズを決められます。石原貴規の捕球の仕方では、スクイズがあることを読んでいたって防げません。倉がサインを出しても防げません。事前に読んでいたかどうかによって防げるか否かが決まるのではなく、肉体の使い方によって防げるか否かが決まります。この捕球の仕方では盗塁も阻止できません。カープファンは、石原貴規をクローザー捕手にしろと言いますが、石原貴規は、守備は上手くありません。打撃もアマチュアのときは、ニュートラルポジションができていましたが、プロの投手と対戦すると、前肩関節が背骨の方に入ります。カープファンは、佐々岡は中村奨成の鬼肩を知らないのかと言いますが、中村奨成は、キャッチングは上手いですが、スローイングに課題があります。ネバラスカスのクイックはコルニエルより小さく上手いです。捕手を続けると足が遅くなります。
坂倉の一塁守備は下手です。坂倉は捕手固定で、中村奨成を外野にコンバートするのがベストです。
三塁は、v字で振れる右打者をドラフトで獲りましょう。
カープファンは、「佐々岡に対し、中田廉、菊池保則が使えないことを知れ、バードを使え」と言いますが、バードを使っても点差は広げられます。
佐々岡は、中田廉、菊池保則は使えないことは既に知っています。その旨は、既にハジメに伝えているでしょう。オフに自由契約にする2人を投げさせて負けることにより、栗林、ケムナ、塹江の肉体の損傷を遅らせています。佐々岡は、ケムナのようなテイクバックの小さい選手が好みで、テイクバックの大きい遠藤、中村祐太は買っていません。テイクバックの大きい、人差し指がボールの上っ面に被さるコルニエルがリリーフで使えないことも知っています。コルニエルをリリーフで回跨ぎをさせて試合を壊し、先発に転向させるのでしょう。