[交流戦対中日1回戦F2-1D]守備面に課題の残った両チーム、勝因は何か

日本ハムの広報担当者さん、ファイターズガールの中にロシア人の女の子とウクライナ人の女の子を混ぜなさいよ。日本のテレビ局は全てロスチャイルド傘下、ロックフェラー傘下の何れかです。広告代理店は、外国人タレント、ハーフタレントを出演させてきました。テレビに洗脳された中高年、特に、クソつまんねえ野球をやっている他球団のファンを確実に釣れます。
交流戦対中日1回戦、日本ハム先発上沢直之、中日先発大野雄大で試合がスタート

札幌ドームのマウンドで投げる大野雄大

大野は、右足の拇指球、左足の小指球にウェイトをかけ、オープンスタンスでセットアップします。左足のスパイクの外側をプレートの三塁側に沿わせます。頸反射はしていない。ボールは、左手中指の付け根で握ります。クイックで投げないときは、右股関節、右膝を屈曲し、クイックで投げるときは、右股関節、右膝を屈曲しません。右足首はいずれも背屈し、何れも左足はヒールアップします。セットを解きます。右腕前腕部、左腕前腕部を回内します。右足首を背屈したまま、右股関節を外旋します。左足は未だヒールアップしています。左手首を骨盤の手前で止め、左肘を逆Lにしたとき左足踵が地面に着きます。頸反射しています。右足首は背屈しています。右肘をインバートWでつまみ上げる過程で、右足首が底屈します。左手首を持上げてから、右腕前腕部を回外します。ウェイトは左足小指球にかかります。右足はスパイクの外側から入射します。左肘のアクセレーション前に右股関節が外旋しています。両肩甲骨がぶつかります。首は背骨の方に戻りません。左手親指のしなりを解いたときに頸反射します。リリース直前に右膝がほぼ突っ張ります。リリースの瞬間、左肘の高さ、左肘と背骨の交わる角度は、オーバーハンドです。左股関節は伸展します。右足拇指球で地面を蹴ります。

清宮幸太郎のバント

4回裏無死一塁、清宮は、初球、ヒッティングの構えから、バントの構えに切り替える。バントの構えは、左手~小指の付け根の関節に嵌めるフィンガーグリップで、頸反射はしていない。左腕上腕部が内旋している。左足内踝、右足小指球にウェイトをかけるオープンスタンス。左手親指のしなりを解く前に左肩を残す。頸反射する。左手人差し指の付け根でグリップを押し、真ん中高めのカットボールを三塁線にプッシュバントする。捕手木下が、アンツーカーを30cm出たところでベアハンドキャッチ、スタンダードWで右肘をつまみ上げる。
2死二塁で石井は、右足はスパイクの外側から入射しているものの、ストライドが広がり、トップを作る間ができず、三振します。
5回裏、2死一三塁、カウント1-1、上川畑は、アウトハイのフォーシームに対し、左肘をヒッチ、ヘッドを立てる、右膝を真下から落とし、右足のスパイクの外側から入射する。左中間に落ちる打球となります。走者が本塁に還ります。これが先制点となります。
7回表二死二塁カウント0-1、外野手は、正規捕球すれば、中日の攻撃終了、前進守備を採ろうが深めに守ろうが打球の落下点の後ろに走る面では同じであるにも関わらず、中堅淺間は右翼寄りで前進守備、右翼万波も右翼線から離れ、右中間を狭め、万波も浅めに守ります。
上沢は、右肘を逆Lにした段階では頸反射できています。しかし、右肘のアクセレーション中に左股関節が外旋します。右手中指の付け根からボールが外れます。
木下が、上沢の投じたアウトコースベルトの高さのフォークをスイング、右中間を破ります。三塁打となり、同点に追いつかれます。
上沢は、124球、大野は、134球を投げ、共に9回を投げ抜き、共に1失点

延長11回裏、日本ハムの攻撃

延長11回裏、阿部が清宮が打った一二塁間のゴロを後逸。ベースランニングが上手くない清宮にランエンドヒットをかけて確実に進塁させます。松本剛の二ゴロで二死二塁。二死ですので、中日の外野飛球を正規捕球した段階で攻撃終了ですから、外野の間を抜けるか否かに関係なく、外野の前に落ちるか否かに関係なく、外野の頭上を越えるか否かに関係なく、打者がトップハンドの親指のしなりを解く前に二塁走者はスタートを切るのがノルマです。清宮の両足はアンツーカーに収まり、シャッフルをしていない。

投手ロドリゲス、カウント1-0。外野手は、正規捕球すれば、日本ハムの攻撃終了、前進守備を採ろうが深めに守ろうが打球の落下点の後ろに走る面では同じであるにも関わらず、中日の中堅手及び右翼手は前進守備を敷きます。
谷内は、ロドリゲスが投じたアウトローのフォーシームに対し、右肘をヒッチ、ヘッドを立てる。右足をスパイクの外側から入射、ヘッドステイバックすると左股関節が引っ込む。右足の爪先が捕手方向に向くが、右膝は外側に開かない。右手親指のしなりを解くとバナナカーブが急勾配になる。フォロースルーは左手小指の付け根で行い、右股関節が伸展してしまうがが、打球は右中間を破る。2-1で日本ハムがサヨナラ勝ちとなりました。
両チーム共に、攻守に課題が残存したままですが、先発上沢が試合を作り、9回まで投げたことにより、リリーフ投手を数多く使わなかったことが勝因でしょう。

参考資料

日本ハム

1回表、上沢は、17球目、髙橋周平に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)

1回表、上沢は、18球目、髙橋周平に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。

上沢は、プレートの一塁側に右足のスパイクの外側を沿わせる。首は左打席の中心線に向ける。グラブは背骨の前、丹田の高さにセットする。二塁走者に首を向ける。三塁ベースに首を向ける。左打席の内側のラインの捕手寄りに首を向ける。グラブを丹田の高さで背骨の右側に引く。停止する。右腕前腕部を回外してセットを解く。左足の拇指球で地面を蹴る。リリース後、右腕前腕部棘下筋が凹む。

髙橋周平は、左足のスパイクの内側、右足の拇指球でエッジをかけ、クローズドスタンスでセットアップする。頸反射している。左手親指PIP関節を屈曲しているが屈曲は深くない。左手親指の爪の裏でグリップを押し、ヘッドの角度を60°にしている。

2回表、上沢は、21球目、阿部に対し、インローにフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。

上沢は、右足のプレートの一塁側に沿わせ、首を三塁線に向け、背筋を伸ばす。背筋を緩める。グラブを丹田の高さで背骨の前にセットする。首を左打席の内側のラインに向ける。グラブを丹田の高さで背骨の右側に引く。右腕前腕部を回外してセットを解く。左足拇指球で地面を蹴る。リリース後、右腕上腕部棘下筋が凹む。

阿部は、右手親指PIP関節を屈曲し、右手親指の爪の裏でグリップを押す。ヘッドの角度を80°にして投手方向に向ける。頸反射はしていない。右足のスパイクの内側、右足拇指球でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。

4回表、上沢は、42球目、アリエルマルティネスに対し、アウトローにナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。4回表、上沢は、48球目、ビシエドに対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、上沢は、56球目、阿部に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
5回表、上沢は、62球目、三ツ俣に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)
8回表、上沢は、102球目、鵜飼に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

9回表、上沢は、118球目、ビシエドに対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(空振り)。

上沢は、首を左打席の中心線に向け、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせる。首を三塁線に向けてから左足拇指球で地面を蹴る。二回目のレッグアップの後、首を左打席の内側のラインからボール1個分入ったところに向ける。右腕前腕部を回外してセットを解く。右肘のアクセレーション前に右肘が沈む。右足の拇指球にウェイトが移る。リリース後、右腕上腕部棘下筋が凹む。

ビシエドは、右足の拇指球、左足のスパイクの内側でエッジをかける。左股関節を内旋し、スクエアスタンスでセットアップする。ヘッドの角度を45°にしている。右手親指PIP関節が屈曲し、右手親指の爪の裏でグリップを押している。頸反射はしていない。

9回表、上沢は、119球目、ビシエドに対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

11回表、石川直也は、8球目、大島に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

中日

4回裏、大野雄大は、48球目、松本剛に対し、アウトロー(右打者のインロー)にフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。

大野雄大は、左足のスパイクの内側、右足の拇指球でエッジをかける。グラブを背骨の左側で丹田の高さにセットする。左手親指基節骨でボールを押している。左足のスパイクの外側をプレートの三塁側に沿わせる。右足の拇指球から踵が左足踵からはみ出る。一二塁間に首を捩じる。右足拇指球で地面を蹴ってから首を左打席の外側のラインと一塁線が交わるポイントに向ける。
右膝は、左股関節の高さでインサイドに屈曲する。右足首は背屈する。左腕前腕部を回内後、左手首は、両股関節を結ぶラインを越える。右手首の掌側はプレートの三塁側の端からボール1.5個分外れるが、左手首は、背中からはみ出ない。右足前脛骨筋が回外(内反)する。右足首は背屈する。左手親指基節骨でボールを叩く(インバートW)。左足小指球にウェイトが移り、Cアーチはできていない。右足首が底屈し、右足前脛骨筋が回内(外反)する。左肘のアクセレション前に頸反射していない。左足拇指球にウェイトが移り、右股関節が外旋する。右足は、スパイクの外側の踵寄りから入射する。左手親指基節骨でボールを叩いてフィニッシュする。リリース直後、左腕上腕部棘下筋が凹む。

5回裏、大野雄大は、79球目、万波に対し、アウトロー(インロー)にフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
7回裏、大野雄大は、101球目、宇佐見に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
8回裏、大野雄大は、113球目、上川畑に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。

大野雄大は、左足小指の外側をプレートの三塁側に沿わせ、右足の全体を左足の踵からはみ出す。両内踝を平行にする。グラブは背骨の左側でヘソの高さにセットする。二段モーションを使う。左肘のアクセレーション前に左肘が沈む。左足拇指球にウェイトがかかる。リリース後、左腕前腕部棘下筋が凹み、左肘が落ちる。

上川畑は、ヘッドを寝かせて担ぐ。右足の拇指球、左足のスパイクの内側でエッジをかけ、スクエアスタンスでセットアップする。頸反射している。左手中指の付け根にグリップを嵌め、左手親指PIP関節が屈曲している。ボトムハンドとグリップエンドの間を空けている。左腕前腕部の回外運動の回転半径が長くなる。引手主導のスイングになる。

8回裏、大野雄大は、117球目、清宮に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。