セパ交流戦日本ハム対中日1回戦(エスコンフィールド)
先発は、上原健太と髙橋宏斗
試合は、0-4で日本ハムの敗戦
一死一塁の攻撃
三塁送球が三塁ベースのマウンド寄りのコーナーの外側、すなわち、二三塁間を進行中の走者の走路の前に逸れたら、二三塁間進行中の一塁走者は本塁に走る。
4回裏
一死一塁
投手髙橋宏斗(右投げ)、打者マルティネス(右投げ右打ち)
一塁走者水谷
一塁走者水谷は、打球がリリースされた後、スタートを切る。
三塁手福永は、三塁ベースのアンツーカーの左中間寄りのコーナーに守る。
マルティネスが産み出した打球は左翼塀の下部に当たる。左翼手細川は、腹側を左翼席方向に向け、両腕前腕部を回外して跳ね返った打球に触れる。右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。左腕前腕部が回外し、左手首が掌屈する。
遊撃村松が送球のカットに入るが、細川は、ダイレクトで三塁に送球する。
水谷は、右足親指IP関節を底屈して右股関節の外旋にブレーキをかける。
左足親指IP関節を底屈して左股関節の内旋にブレーキをかける。
左足親指IP関節を底屈して左足股関節の外旋にブレーキをかける。
右膝をニーアップする。
右膝を伸展する。
送球は、三塁ベースのアンツーカーのマウンド寄りのコーナーに逸れる。
水谷は、三塁ベースの左中間寄りのコーナーを左足親指の外側で蹴る。
福永は、三塁ベースのアンツーカーのマウンド寄りのコーナーの外側(遊撃寄り)で送球に触れる。
福永は、二塁に偽投する。
マルティネスは、二塁ベースを右足しかオーバーランしていない。
水谷は、本塁に走らない。
二三塁に留まってしまう。
一死二三塁における攻撃
二塁走者、三塁走者は、二塁手が一塁に走ったらスタートを切る。
三塁走者が三本間で先に挟まれたら三塁に二塁走者が三塁ベースとの距離を詰める。
二塁走者は二塁に逆走する。
三塁走者は三塁ベースに逆走する。
三本間ランダウンプレーで送球に触れた野手に三塁走者にタッグする前又は三塁走者が三塁ベースを蹴った後に二塁に投げさせる又は、ボールを持って二塁走者を追い懸けさせる。
三塁走者が三塁を離塁し本塁に還る。
4回裏
一死二三塁
投手髙橋宏斗(右投げ)、打者郡司(右投げ右打ち)
二塁走者マルティネス、三塁走者水谷二塁走者マルティネスは、髙橋宏斗が右腕前腕部を回内(テイクバック)した後、シャッフルして二次リードを取る。打球がリリースされた後、スタートを切る。
打球は、髙橋宏斗の身長より高く跳ねる。
髙橋宏斗は、左腕前腕部を回内して打球に触れる。
右足つま先で地面をタップ、右足親指IP関節を底屈して右股関節の内旋を止める。左足つま先で地面をタップ、左股関節の内旋にブレーキをかける。三塁方向に腹側を向け、左足内踝を右足内踝にぶつける。
福永が三塁ベースのアンツーカーのマウンド寄りのコーナーから三塁に向かい始める。遊撃村松は、マルティネスの走路の後ろから三塁に走り始める。
マルティネスは二塁に帰塁し始める。
髙橋宏斗は、首を二塁方向に捩じる。
左腕前腕部、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。
髙橋宏斗は、右股関節を内旋して右肘をヒッチする。左足外踝を一塁方向に向ける。
二塁ベースの一塁寄りのラインの内側(一塁線方向)に入っていた田中幹也は、一塁に走り始める。
マルティネスは、三塁に向かって離塁しない。
三塁走者水谷は、右股関節を内旋、左股関節を外旋して三塁に帰塁し始めてしまう。
二死二塁における攻撃
二死を取られた後は、走者を残しておく必要は生じない。
打者走者を含め、打球、打球及び送球に触れた野手がどの塁に送球したかに関係なく本塁に向かって走る。
7回裏
二死二塁
投手髙橋宏斗(右投げ)、打者田宮(右投げ左打ち)
二塁走者中島卓也
中島は、髙橋宏斗が右腕前腕部を回内(テイクバック)した後、両股関節を伸展してシャッフルしながら二次リードを取る。
二塁手田中幹也は、外野の芝のエリアに入って守る。
中島は、打球がリリースされた後、スタードを切る。
田宮の産み出したライナーは、田中幹也の後方にファーストバウンドし、地を這うゴロとなる。
右翼手岡林は、左腕前腕部を回外して打球を潰しにかかる。
右腕前腕部を回内してグラブからボールを抜き取る。
送球が2バウンドする。
捕手宇佐見は、ホームプレートのマウンド寄りのラインの前、右打席の内側のラインに左足外踝を沿わせて左膝を地面に着いて送球に触れる。
宇佐見は、三塁線に腹側を向け、左股関節を外旋し、両足をラインの外側に出さずに中島卓也の右足太腿にタッグする。左膝もラインの外側には出ていない。
中島は、本塁タッグアウトとなる。
生田目翼のピッチング
生田目は、右手親指PIP関節を背屈、右手首を背屈、右腕前腕部を回内、左腕前腕部を回外してセットアップする。
左手首は掌屈してしまっている。
左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなってしまう。
左足の爪先で地面をタップする。左足親指IP関節は底屈できている。
しかし、左手首を掌屈しているので左股関節の内旋にブレーキをかけることができない。
右足踵が一塁側に滑る。
左膝を骨盤の高さまで上げる。
左股関節を外旋して左膝のレッグアップを止めた後、左足親指IP関節が背屈して左膝下が右股関節を跨いでしまう。
右膝が底屈してしまう。
左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解く。
左腕前腕部を回内、右腕前腕部を回内後、左手首が掌屈する。
左腕前腕部の回外、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなってしまう。
footnotoe
用語の意味に関しては、下記記事参照