打撃
大盛は、後ろの股関節を外旋してから右足のスパイクの外側で地面を蹴る。右足を入射するとき、
大盛は、フライングエルボーの前に、左手小指でグリップを叩いてトップハンドの肘のヒッチ及びヘッドステイバックをします。このときのヘッドステイバックの大きさは、広島では小園に次ぎ、上本と並びます。左肘がヘッドの外側に張り出す。
天秤打法をやめた大盛は、左手親指でグリップを左手と右手をくっつけてグリップを握りますが、ボトムハンドである右手をグリップエンドの間を僅かに空けます。一回目のヘッドステイバックした後、左足が踵体重になります。左手親指でグリップを叩く前に、右足で着地位置を探ります。右股関節が外旋した分、左手人差し指基節骨でバットコントロールしてしまいます。
走塁守備
ショートスローをするとき、右肩関節が残らず、送球が緩くなる。
右股関節のバックステップをするとシャッフルしたとき左膝が屈曲、左股関節のバックステップをする間ができずに、右膝が緩く屈曲する。塀に当たってハーフバウンドした打球が頭上を越された(2020年9月13日)
梅野は、最大外旋位で左股関節が外旋する。三塁走者大盛は、進塁、帰塁のときの左股関節のバックステップが不完全で、両股関節をぶつけると右膝が屈曲する。右手で三塁ベースにタッグするがアウトになる(2022年3月8日)。