昨季は、巨人以外では、初の2回目のリーグ優勝連覇。
巨人以外では、初のリーグ優勝3連覇。
セリーグでは、阪神、中日と共に2位タイの9回目のリーグ優勝。
私は、選手たちは、3連覇をやってくれるだろうと確信していたので、開幕前の順位予想は1位にしました。
リーグ優勝は、何度達成してもいいものです。
裏方のチームのスタッフ達を始め、チーム全員によって掴んだものです。
何よりも大きな故障者が出なかったことが何よりです。
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今日の試合は、特攻隊長が思ったよりいいピッチングをしてくれました。
4回一死満塁で、九里が上体を一塁側に倒して、左膝の壁が崩れながらも右足を一塁側にターン。
バレンティンの左膝を伸ばして、差したピッチングがポイントでした。
これで今日は優勝が決まると確信しました。
九里は、6回99球で降板、今村、一岡、中﨑へと継投すればいいかと思いました。
しかし、9回の中﨑の登板は、お約束で、リリーフ投手を結果的には休ませることにはなった。
九里は、総合的に見ても、打たせて取るピッチングができていました。
バックもよく守ってくれたと思います。
打つ方では、総合的に見れば、ヘッドがボールの外側に入って状態は良くなりつつある。
今季は、新たにアドゥワ、フランスアが主力に加わった。
高橋昂也も先発でプロ初勝利。
高橋樹也もプロ初セーブ。
フランスアは、日本の法律でも成人で、本人の肉体が受容できれば酒はok。
ナイジェリアのオゴゴロやルーツに比べたら、日本のビールなんて軽いよ。
アドゥワも肉体が酒を受け付けるなら、固てえこと言ってねえで、ビールかけに加えてやれよ。
来季、リーグ優勝すれば、10回目のリーグ優勝です。
今日は、チビ上本が声出しをしましたが、来季は、その座を亀澤や柴田に奪われるなよ。
曽根も上本も、来季は、プロ初本塁打打てよ。
九里亜蓮のピッチング
1回表
坂口は、インコースベルトの高さのツーシーム133キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打つ。
松山がダイヴしてからグラブを逆手で斜め上から地面に沿わせて出して捕球して一塁ベースにトス。
九里が一塁ベースカバーに入り捕球。
青木は、真ん中高目のチェンジアップを、ヘッドをボールの外側に入れるが、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の一ゴロを打つ。
松山が一塁にトスし、九里がベースカバーに入る。
2回続けて九里が一塁ベースに走ったので、安部がマウンドに行き、九里を休ませる。
山田は、インコースのシュート142キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、三直。
2回表
バレンティンは、真ん中低目のナックルカーブ118キロを、ヘッドを残して打つが、投ゴロ。
雄平は、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート140キロに、右足の着地が遅れ、ステイバックの途中で振り始め、ヘッドが遅れて出て右飛。
大引は、アウトコースベルトの高さのストレート141キロに、レッグアップが遅れて空振り三振。
3回表
西浦は、インハイのストレート144キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、ショートへのハーフライナー。
中村悠平は、ステイバックの過程で左肩が内に入り、インローのフォークにヘッドが遅れて出て二飛。
ブキャナンは、インコースベルトの高さのストレート142キロに、ヘッドが止まり見逃し三振。
4回表
坂口は、真ん中低目のチェンジアップ130キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打ち、センター前ヒット。
青木は、真ん中高目のナックルカーブ117キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打ち、ライト前ヒット。
九里は、68球目、トップを作ったときに、右腸腰筋が外旋し、右膝が内に入る。
左肩、左膝の割れよりも、右肘が遅れて出てアッチ向いてホイの投げ方になる。
シュート141キロがアウトローに外れ、山田に四球を与える。
九里は、71球目、右腕前腕部を回内するが、右腕を背中の方に引かない。
左肩と右肩が同じ高さにある。
右肘をつまみ上げたときに、両肩が若干M字になる。
トップを作ったときに、右腕前腕部が回外するが、右股関節にタメがある。
リリースの瞬間に左足が突っ張らないが、上体を一塁側に倒して、左膝の壁が崩れながらも、右足を一塁側にターンさせてフォロースルー。
バレンティンは、インコースベルトの高さのストレート141キロに、左肩が内に入り、踵体重になり、ヘッドが遅れて出る。
バレンティンは、ボールに差されて一飛を打つ。
雄平は、真ん中低目のスライダー126キロに、ヘッドを残してスイングするが、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の遊ゴロを打つ。
これが併殺となり、九里は、無失点に抑える。
5回表
大引は、レッグアップが遅れ、インローのフォーク131キロを空振り三振。
九里は、83球目、トップを作り、右腕上腕部を外旋したときに右腕前腕部が回外し右肘が沈む。
右腸腰筋が外旋し、右膝が内入りし、左肩、左膝が割れる。
ストレート140キロがシュート回転して西浦の左腕上腕部に当てる。
中村悠平は、インハイのストレート142キロを、左肘を抜きながらスイングするが、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転のかかった二ゴロを打つ。
村上は、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのストレート142キロに、ヘッドがボールの内側に入り、トップスピンがかかる。
村上は、投ゴロに終わる。
6回表
坂口は、インハイのシュート139キロを、ヘッドを残して打つが、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転の遊ゴロを打つ。
青木は、真ん中のフォーク130キロを、ヘッドをボールの外側に入れて引っ掛けてスイング。
右肘を使ってバットでボールを掃い、ヘッドの下がりを抑える。
しかし、青木は、一ゴロに終わる。
九里は、99球目、上体を一塁側に倒し、右足を一塁側にターンさせてフォロースルー。
山田は、ステイバックの過程で左肩が内に入り、真ん中低目のツーシーム129キロを、空振り三振。
7回表
バレンティンは、インコースベルトの高さのフォークを、ヘッドを残して打つが、二ゴロ。
雄平は、真ん中高目のスライダー127キロに、右足の着地が遅れ、ステイバックの途中でスイング。
ヘッドが遅れて出て浅い中飛に終わる。
大引は、アウトコースベルトの高さのスライダーを、ヘッドを残して打つが、ヘッドがボールの内側、ボールの下へと入り、スライス回転のかかった投ゴロを打つ。
8回表
西浦は、真ん中低目のフォーク130キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが、中飛。
西田は、真ん中のストレート142キロを、ヘッドを残して打つが、二ゴロ。
川端は、真ん中のスライダー123キロに、ステイバックの過程で右肩が内に入り、ヘッドが遅れて出て中飛を打つ。
ブキャナンのピッチング
1回裏
田中広輔は、アウトローのストレート147キロを、ヘッドを残して右肘を抜きながら打ち、センター前ヒット。
菊池は、インハイのストレート146キロを、左足拇指球に重心をかけてバットを引いてバントする。
ブキャナンは、10球目、テイクバックのときに、右腕前腕部を回内して右腕を背中の方に引く動作が従来よりもかなり大きい。
左足はスパイクの内側から着地する。
トップを作ったときに、右膝が内に入り、左肩が割れる。
右腕上腕部が外旋し、右肘が内に入る。
右腕前腕部が回外して右肘が沈む。
ボールを持つ手と頭の距離が離れている。
リリースの瞬間に左足が突っ張り、右肘、右肩甲骨、左肩甲骨を結ぶラインは、上方、前方共に0ポジションになっている。
しかし、右腕上腕部の付け根が凹む。
上体を一塁側に倒して右足を一塁側にターンさせてフォロースルー。
丸は、インローのチェンジアップ132キロを、ヘッドを残してセンター前ヒットを打つ。
広島1-0ヤクルト。
ブキャンナンは、15球目、左肩、左膝の割れよりも右肘が遅れて出て、右肘が伸び、リリース直前のトップの位置が下がる。
ブキャナンは、インローにチェンジアップ135キロが外れて鈴木に四球を与える。
松山は、真ん中高目のストレート149キロに、ヘッドがボールの下に入りスライス回転のゴロを打つ。
ボールは、西浦の手前、アンツーカーの窪みに当たって跳ねる。
ボールは外野へ抜け、松山は、二塁に進塁。
広島2-0ヤクルト。
野間は、インコースベルトの高さのチェンジアップ134キロを。ヘッドを残してボールを引っ掛けて打つ。
打球がブキャナンのグラブにかすり、山田の重心とは逆の方向に打球が逸れる。
内野安打ですが、野間の打ち方そのものはいいですよ。
広島3-0ヤクルト。
會澤は、インコースのベルトの高さのストレート150キロを、トップハンドの親指でグリップを押してヘッドをボールの外側に入れる。
ヘッドの下がりを抑えてレフト前ヒットを打つ。
広島4-0ヤクルト。
安部は、インローのチェンジアップ135キロを、ヘッドをボールの外側に入れて壁を作り、泳ぎながらもセンターフライを打つ。
これが犠飛となる。
広島5-0ヤクルト。
九里は、アウトローのナックルカーブ122キロに、踵体重になり、壁を作ってスイングするが、空振り三振。
2回裏
田中は、真ん中低目のチェンジアップ133キロを、壁を作って打つが、二ゴロ。
ブキャンナンは、36球目、上体を一塁側に倒して右足を一塁側にターンさせてフォロースルー。
菊池は、真ん中高目のストレート149キロに、ステイバックの過程で左肩が内に入りヘッドが遅れて出て二飛。
丸は、アウトコースベルトの高さのカットボール149キロを、ヘッドをボールの外側に入れて、コックした左肘を肋骨に沿わせてヘッドの下がりを抑えてスイング。
センター前ヒットを打つ。
鈴木は、真ん中低目のストレート148キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち、レフト前ヒット。
松山は、真ん中高目のカットボール147キロに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転のかかった二ゴロを打つ。
3回裏
野間は、インローのチェンジアップ135キロを、ヘッドを残して打つが、左飛。
會澤は、踵体重になってアウトローのチェンジアップ134キロを空振り三振。
安部は、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート149キロを、ヘッドをボールの外側に入れてセンター前ヒットを打つ。
九里は、アウトコースベルトの高さのストレート148キロに、ヘッドが動かず、見逃し三振。
4回裏
田中は、真ん中低目のチェンジアップ131キロに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転のかかった二ゴロを打つ。
菊池は、真ん中低目のチェンジアップ131キロに、ヘッドがボールの下に入り、スライス回転のかかった投ゴロを打つ。
ブキャナンは、62球目、リリースの瞬間に右肘が下がり、ナックルカーブ125キロをアウトローにワンバウンドさせる。
丸は、63球目、インローのチェンジアップ135キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打つが、二ゴロ。
中継ぎ投手のピッチング
5回裏
鈴木は、インローのチェンジアップ133キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち、遊ゴロ。
股関節の状態が良くないのかベースを踏めないから頭から行ったのだろう。
内野安打となるが、打撃内容は、三遊間を破るヒットだよ。
松山は、真ん中低目のストレート144キロを、ヘッドを残して打つが、センターフライ。
鈴木は一塁に戻る。
ハフは、14球目、テイクバックのときに、左腕前腕部が回内するが、左腕を背中の方には全く引かない。
右足は踵から着地し、インステップする。
トップを作ったときに、左股関節にタメがある。
右肩はスクエアになっている。
左腕上腕部が外旋し、左腕前腕部が背中の方に倒れる。
左腕前腕部が回外して左肘が沈む。
リリースの瞬間に右足が突っ張らず、左肘の位置が0ポジションよりも大分下がる。
打者の正面に両胸、骨盤が向く。
上体を三塁側に倒して左足を三塁側にターンさせてフォロースルー。
野間は、真ん中低目のカットボール134キロを、ヘッドをボールの外側に入れ、壁を作って打つ。
右肘を使ってバットでボールを掃い、フォロースルーの段階でもヘッドの下がりを抑える。
野間は、ライト線に三塁打を打つ。
広島6-0ヤクルト。
會澤は、インハイ(右打者のアウトハイ)のストレート146キロに、踵体重になり、空振り三振。
安部は、カウント2-0から、申告四球される。
ハフが、カウント0-1から、23球目、真ん中高目のストレート145キロを投げたときに、安部が二盗。
捕手は、2塁に投げない。
九里は、アウトローのストレート146キロに動かず見逃しの三振。
6回裏
田中広輔は、アウトコースベルトの高さのストレート142キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打ち、トップスピンがかかるが、センター前ヒット。
菊池は、左足の踵に重心をかけ、インコースベルトの高さのフォーク129キロを三塁方向にバント。
ヘッドがボールの下に入り、スライス回転がかる。
中尾は、右足の着地が遅れ、左肘が沈む。
左肘の出が遅れて左肘がリリースの瞬間に伸びて送球がインハイに逸れる。
田中は、三塁に進塁。
丸は、アウトローのスライダー130キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打ち、一ゴロ。
広島7-0ヤクルト。
中尾は、17球目、トップを作ったときに、左股関節にタメがあり、左腕前腕部が回内しているが、左肘が沈む。
右肩、右膝の割れよりも左肘が遅れて出て、ストレート142キロが真ん中高目に外れる。
中尾は、鈴木に四球を与える。
中尾は、18球目、テイクバックのときに、左肩を右肩よりも下げる。
左腕前腕部を回内させるが、左肘は背中の方には、殆ど引かない。
左股関節は引っ込める。
右足はスパイクの内側から着地し、インステップする。
トップを作ったときに、左膝が内入りしかかり、右肩はクローズドしている。
左腕上腕部が外旋しており、左腕前腕部が回外し、左肘が沈む。
リリースの瞬間、右足は突っ張らず、インステップのまま投げている。
左足を一塁側に着地させてフォロースルーを止める。
松山は、真ん中低目のストレート141キロを、ヘッドをボールの外側に入れ、壁を作って右中間に二塁打を打つ。
広島8-0ヤクルト。
7回裏
中澤は、6球目、テイクバックのときに、左肩を右肩よりも若干下げる。
左腕前腕部を回内して背中の方に左腕を少し引く。
右足はスパイクの内側から着地し、インステップする。
トップを作ったとき、左股関節にタメがある。
左肩が若干割れる。
左肩上腕部が外旋し、左腕前腕部が回外して左肘が沈む。
リリースの瞬間に右足が突っ張らず、インステップのまま投げている。
左肘の位置が0ポジションの一よりも下がっている。
左足を一塁側に着地させてフォロースルーを止める。
安部は、アウトローのストレート141キロを、ヘッドを残して打ち、左中間に三塁打を打つ。
九里は、インコースベルトの高さのシュート回転したボール141キロを、トップを作ってヘッドを止めて見逃し三振。
田中は、インコースベルトの高さのシュート140キロを、ヘッドをボールの外側に入れてセンター前に落ちるヒットを打つ。
広島9-0ヤクルト。
菊池は、インコースベルトの高さのシュート139キロを、ヘッドを残してライト前ヒットを打つ。
丸は、真ん中低目のスライダー130キロを、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛け、壁を作って打つ。
右肘を使ってバットでボールを掃い、フォロースルーの段階でもヘッドの下がりを抑える。
丸は、ライト前に落ちるヒットを打つ。
広島10-0ヤクルト。
鈴木は、アウトハイのストレート139キロに、レッグアップが遅れて空振り三振。
新井は、真ん中にシュート回転したボール139キロを、ヘッドをボールの外側に入れて打つが三ゴロ。
8回裏
風張は、13球目、テイクバックのときに、右腕前腕部を回内させるが、背中の方には引かない。
右肘をつまみ上げたときに両肩がM字になる。
トップを作ったときに、右腸腰筋、右股関節が外旋し、右膝が内に入る。
左肩、左膝が割れる。
右腕上腕部が外旋し、右肘が背中の方に入り、右腕前腕部が背中の方に倒れる。
右腕前腕部が回外する。
リリースの瞬間に左足が突っ張っている。
右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止める。
バティスタは、真ん中高目のスライダー134キロを、ヘッドを残して振り下ろす。
ヘッドをボールの外側に入れてボールを擦り、泳ぎながらもバックスピンをかける。
しかし、フェンス手前で失速し、センターフライ。
9回表
坂口は、真ん中高目のスライダー123キロに、右肩、右肘が内に入り、ヘッドが遅れて出て二飛を打つ。
上田は、アウトハイのストレート144キロに、右肩が内に入り、三飛を打つ。
山田は、アウトローのスライダー137キロに、レッグアップが遅れ、空振り三振。
試合データ
勝利投手 九里 8勝4敗 0S
敗戦投手 ブキャナン 9勝11敗