神宮でのヤクルト3連戦。
先発は、岡田と小川
小川は、初球から左足を真下に下し、真っすぐにステップ。
ステップの始動のときに右膝を曲げて、股関節を使い、リリースで伸ばす。
1回表
田中 インコースベルトの高さのカットボール137キロ外れて四球。
菊池が送る。
丸 インコースのカットボール135キロをバットのななめ上に当て、右中間にフライ。
タッチアップで田中が三塁へ。
鈴木は、テイクバックのとき、右膝ルーズに曲がる。
小川テイクバックのとき、右手首でかく。三角筋を使い、胸を張って投げる。
初球真ん中高めの真っすぐ、アウトローのスライダーを見送り、四球で歩く。
二死一、三塁
松山 外の142キロ、小川は投げ終った後、今日は、左膝伸びる。
カウント2-2から、投手カット。
鈴木盗塁で、二死二、三塁。
松山はインコースベルトの高さを打って投手ライナー。
小川は、一旦グラブに収めるが落球する。しかし、一塁送球。
1回裏
岡田は、初球から左足を高く上げ、真下に下す。 真下に左膝伸ばす。左足首伸ばす。
ストレートに踏み出して着地。
いつもどおり、グローブ高く上げる 肘が高く出る。
坂口 インコースベルトの高さの真っすぐ148キロで、一ゴロ。
荒木に対し、全盛時の藤川のように人差し中指をくっつけて、真っすぐ、スライダーを投げる。
荒木は三ゴロ。
岡田は、テイクバックのとき、右肘伸ばす。リリース前でトップ高い。
山田は、前も小さく後ろ小さく、ポイント前でレフト前。
バレンティンに対し、岡田は、股関節を使ってステップ広くして投げ、
アウトコースベルトの高さの139キロスライダーでライトフライ。
2表
エルドレッド インハイ真っすぐ144キロを打ってバットが折れる。
遊ゴロ。
安部 アウトローの人差し指と中指で挟むチェンジアップで二ゴロ。
石原のところでも、小川は、依然として肘が上がり、投げ終わった後 左膝伸びる。
アウトハイ真っすぐ144で空振り三振。
2裏
岡田は雄平に対し、9球目インハイのワンシームカットでファウルさせ、
真ん中低め150キロ外れ、カウント3-2。
11球目を雄平は、バックスピンを打つ。
フェンス近くのレフトフライに留める。
雄平のところでも、岡田は、変化球も真っすぐ系も全て左足を真っすぐ真下に下しストレートにステップしていた。
西田 アウトロー139キロのカットボールをニゴロ。
中村 インロー147キロ真っすぐを打って、安部後逸してヒット。
大引 アウトコースのベルトの高さのカーブ118キロを二ゴロ。
3表
岡田がレフトフライの後、
田中 アウトローのスプリットを打つが、手首の返り早い。二ゴロ。
菊池 アウトハイの真っすぐセンターフライ。
3裏
小川が三球三振の後、
坂口 3球目の高めの真っすぐは、岡田は手首が立ち、バックスピンがかかっている。
インローのカーブで投ゴロ。
荒木に対し、岡田は、手のひらを外向きから正面に向け、バックスピンがかかった球を投げる。
荒木は、12球粘る。
最後は、アウトコースベルトの高さの141キロカットボールで一邪飛。
4表
丸に対し、小川は投げ終わった後の蹴りが強い。
3球目のアウトローのチェンジアップを股関節使って打つ。
右中間への当たりが二塁打になる。
鈴木 真ん中高め143キロを空振り三振。
ファウル 空振りともインパクトのとき左膝が後方に伸びていない。ルーズに曲がっている。
松山 インハイ140キロのカット系を遊飛
エルドレッド 外無反応。
インハイ143キロ見送り四球。
安部がアウトローのチェンジアップをセンターフライ。
4回裏
山田 アウトハイのカットボール。
ボールの軌道と水平に当てるのもボールの下にバットをくぐらせるのも難しい高さ。
山田は、バットの下にボールを当て、高いバウンド。
遊ゴロ。
バレンティンに対し、岡田左足でシュート方向にねじって弧を描くのを阻止。
アウトハイの手のひらを外向きから直前にチョップしたカット系にボールが伸びる(実際には初速と終速の差が小さい)。
雄平に対し、岡田は、腕を真下にテイクバック。左足を真下に落とし、ストレートに着地してカーブを投げる。
雄平は、右手主導で打ち、手首の返り早くなかったので、
切れていくライトフライが二塁打になる。
西田 2球目アウトハイに149キロを左足で弧描かないで投げ、
3球目も左足で弧を描くのを抑止しつつ、アウトロー149キロを投げて見逃し三振。
5回表
石原 アウトコースのベルトの高さの138キロカットボールをグリップを体の体の近くで回して
ライトフライ。
田中のところでも、小川は、肘が上がる。
10球粘る。インハイカットボール139キロを見送り、四球。
菊池 真ん中やや高めのカット空振りカウント0-2。
実はこれ、ボールの軌道と水平に当てるのもボールの下をくぐらせるのも難しい。
最後はアウトロースライダーで空振り三振。
5回裏。
岡田は、アウトローのスライダーを投げたとき、左足が弧を描く。
中村はバックスピンをかけて、センター頭こえる当たりを打つ。
三塁打。
大引に148キロ真ん中高めを膝を真下に伸ばしてしてまっすぐステップ。左足で弧を描かないで投げる。
空振り三振に打ち取る。
小川 スクイズ失敗 ファウル。 外低め
真ん中151キロを岡田は、つま先真下に向けてステップしていた。
空振り三振。
坂口 インロー真っすぐ151キロが手首寝る。カウント2-1になる。
インロー150キロ外れてカウント3-2。
6球目これも低めに外れる148キロのストレートだが、真ん中やや内寄りなので空振りしてきれた。
6回表
丸 手首を返すのが早い。ニゴロ。
鈴木 アウトコースベルトの高さカットボール135キロ。初速と終速の差が小さく右手が前に抜け出てこない。
センターフライ。
松山 インローカットボール二ゴロ。
6回裏
荒木に対し、岡田は、真下に下したときラインができている。弧描かないでステップしてカーブを投げる。
アウトローのスライダーをレフトにライナーのヒット。
山田 アウトハイのカットボールが高く外れ、山田左膝が伸びてファウル。
真ん中高め外れて四球。
バレンティン 初球外れる 2球目インパクトのとき、バレンティンの左膝伸びる。 空振り。
3球目アウトハイ真っすぐ148キロは、左足が弧を描く。空振り
4球目アウトコースベルトの高さ149キロ 左足が弧を描かずに投げる。リリース前。ファウル。
5球目アウトローのスライダーをバレンティンは懐広くして見送る。
6球目148キロストレート 左足が弧を描く。手首寝る。顔から遠いアウトロー。
簡単に見送られる。
7球目 アウトロー真っすぐ147キロ。左足が弧を描かない。ファウル
8球目 対応を速くしなければならないインハイ146キロ バックネットへのファウル。
石原は、岡田の膝が開き始めてきたのでインハイを要求した。
9球目 アウトロースライダー 岡田は、左足が弧を描く。
バレンティンは、左手主導で三塁線に打つ。
ポイントは前だが、左膝の曲がり方は、つま先より前に出ていない。
手首の返りも早くない。
広島0-1ヤクルト
雄平 インローのスライダーを打って一ゴロ。
本塁タッチアウト。雄平は、二塁に進塁。
一死二、三塁。
共にタッチプレーのケース
西田 インハイ146キロを捕飛。
中村 初球,2左足が弧を描く。 ストロークを短くして打つが、スイング止まった分、レフトフライで収まる。
7回表
安部 真ん中低めのチェンジアップを股関節を使って左手主導でライトに打つ。
これがチーム2本目の安打。
石原 ヒッテイングの構えからバントで送る。
ニ死二塁。
岡田の代打新井 真ん中外より低めの真っすぐを引っかける。遊ゴロ。
岡田は、6回 104球 6安打 6奪三振 1四球 1自責。
防御率は2.96と2点台になった。
7回裏
藪田が登板。
投球動作はいつもどおり。
大引は、インハイ146キロに左膝伸びてファウル。
アウトロー145キロを右打ちするが、ライトフライ。
小川 アウトロー真っすぐ空振り三振
坂口 インローカットボールが左膝をかする。死球。
坂口一塁に歩く。
山田に4球目にシュートを投げたところで(カウント3-1)で試合中断。
そのまま、試合終了。
小川は、7回 112球 2安打 5奪三振 4四球 無失点(記録上は、完封)
引き締まった投手戦で面白いゲームだった。
岡田も小川も、ほとんどの球はきちんとした投球動作で投げれていた。
小川は球が外れたときでも手首が立って高く、内にボールが行った。
岡田の投球動作が乱れたところ(左足が弧を描く、手首が寝る)を逃さず打ったヤクルトが試合を制した。
いい投手がいい投球をすれば打てない。
小川は、ほとんど隙がなかった。
今日の試合は完敗である。
対小川は3連勝でストップ(通算4勝11敗)。
今年は小川いいなあ、最多勝か防御率かタイトル取るんじゃないの?
誤審と4連敗は関係ないよ。
4敗は相手投手が広島打線を上回っていただけである。
そろそろ、投手対打者の対決を楽しみましょうや。
新井には新井のいいところがある。
誠也は誠也だ。
誠也は、新井の真似はせんでええ。
右打ちや、つなぐバッティングなんてせんでええ。
(※他の打者がストロークを短くして右にしか打てない球を引っ張ったりバックスピンをかけられる)
レフト方向に引っ張って
相手投手に\(^o^)/と言わせろ。
一振りで試合を決める4番になれ。
4連敗といっても、未だ、12勝7敗。
4月に首位から転落しても最後の最後で首位にいればいいんだ。
明日は、九里とオーレンドルフの先発。