2019広島vs阪神9回戦,アドゥワ誠打たせて取るピッチングで111球7回無失点

早朝ワタクシが散歩をしていると、ホットパンツを履いたオルチャンメイクのメザイクブスが大型犬と戯れていた。大型犬が欲情しメザイクブスの上にまたがる。

メザイクブスの大陰唇が露わになる。

何という不快極まりない朝だ。

アドゥワ誠のピッチング

アドゥワは、立ち上がりから手投げ、ダブルプレーンの投球が多く、ワンバウンドの投球が全111球中13球。3回裏、糸井を打ち取った場面、4回裏の梅野へのワンバウンド投球、通算61球目を始め、右腕上腕部がリリースの瞬間に凹んでいた。
前回登板に比べると、フィジカル面、技術面とも状態は良くなかった。

先発投手は球数を要する三振よりも少ない球数で打たせて取るピッチングが重要。この試合のアドゥワは奪三振0
しかし、現場による酷使が原因だがこのワンバウンドの投球が、打たせて取るピッチングをしながら球数が嵩む原因なのだ。

1回裏、近本がヘッドアップ(ボールを擦り上げること)して二ゴロ、糸原に手投げのピッチングで四球を与える。

しかし、糸井のところで上体を一塁側に倒し、右足を一塁側にターンさせ、両足をクロスさせる。

糸井は、ヘッドをボールの外側に入れてボールを引っ掛けて打つが、右膝が左肘の推進前に開き右飛。

大山は、左肩が右肘の推進前に開くドアスイングでヘッドがボールの内側に入り一ゴロ

3回裏、木浪がヘッドアップして一ゴロ、秋山は右肘推進前に骨盤が回転するがヘッドをボールの外側に入れて中前安打。

近本のところでアドゥワは、上体を一塁側に倒し、右足を一塁側にターンさせ、両足をクロスさせる。

近本は肩甲骨周辺の筋肉をスライドさせてヘッドをボールの外側に入れるが、ヘッドアップ、二ゴロに打ち取る。糸原がインサイドアウトのスイングで左前安打。

アドゥワは糸井のところで、左足のスパイクの外側で地面を蹴って左足をシャッフル、上体を一塁側に倒して右足をターン、両足をクロスさせる。右投げ左打ちの糸井は、インローのストレートを右肘を肋骨に沿わせながら抜いてヘッドをボールの外側に入れるが一ゴロ。

4回裏、大山がショート田中広輔のエラーで出塁。
福留のところで上体を一塁側に倒し、右足を一塁側にターンさせ、両足をクロスさせる。
福留は、真ん中低目のストレートに対しヘッドアップして一ゴロ併殺。
梅野に対しても、上体を一塁側に倒し、右足を一塁側にターンさせ、両足をクロスさせる。
梅野は、真ん中高目のストレートをヘッドをボールの外側に入れて打つが遊ゴロ

5回以降は、カットボール、スライダー、フォーシームを包み込むような握りで投じ、上体を一塁側に倒し、右足を一塁側にターンさせ、両足をクロスさせ、木浪、糸井、福留を打ち取る。

アドゥワは、昨シーズンに比べ格段にフォーシームのレベルが上がった。
しかし、未だ、特に、クイックでストレートを投げるときに、「く」の字を作ったとき右股関節の外旋、左内転筋の内旋が足りず、右肘をつまみ上げてきたときに右足の拇指球を支点に右膝が内に入ってしまっている。左足はスパイク内側の拇指球寄りから着地し左手は親指が上で左肩が開いてしまっている。故にリリースの瞬間に左足が突っ張らない。

アドゥワは、1年目から波動を作って脱力して投げられているが、波動を作りながら右股関節の外旋、左足内転筋の内旋ができるようになれば、フォーシームのレベルがもっと上がる。

広島打線のバッティング

1回表、鈴木誠也は、左足をオープンに運び着地、右足はスパイクの内側でエッジをかけた状態から踵を地面から離す、左肩を残し骨盤をズラしながらインサイドアウトで中越二塁打。広島が2-0阪神と先制。

田中広輔は、2回表、右足の着地位置の探りの前半、左足はアウトエッジ、左肘はヘッドの内側だが両肘がルーズに曲がり手首の角度は悪くないが、頭が骨盤の中心より前に出される。

探りの後半、右足の着地直前で左足がインエッジに変わり、スパイクの内側の拇指球から着地していく。頭と手首の位置が離れ右肘が突っ張ってしまう。指導者の中にはこれを絶賛する者がいるが、これでは左肘がロックされてしまい、右手に推進が阻まれてしまう。左股関節の外旋が足りず、右足内転筋の内旋はあるが十分ではない。完全に右足を着地して左股関節を内旋して両股関節をぶつけるが右足の壁ができない。

4回表、田中広輔は、右足の着地位置の探りの前半、着地直前、左足は共にアウトエッジ。ステップ幅が狭められ、それによりヘッドステイバック、ヘッドが立ち、トップも深い。
現象面だけ見ればスライス回転のかかった中前安打だが、2回の安打よりも打撃の内容はこちらの方が上。

菊池涼介は、4回表、左膝をオープンに運んで着地、右足はインエッジに切り替わる。振り下ろす直前にヘッドが寝るが、ステップ幅が狭く重心が高くヘッドステイバック。
菊池涼介の右越三塁打で4-0

秋山は、「く」の字を作ったときに右足はアウトエッジ、右股関節も外旋でき左足内転筋も内旋し骨盤も滑らず前傾している。

右肘をつまみ上げたとき両肩甲骨がぶつかるが、右足は拇指球、小指球の両方を支点であるものの踵が地面から離れ右膝が内に入る。左足はスパイクの内側の踵から着地しているが左手は親指が上で左肩が開いていた。

9回表坂倉は、今季初安打
右足の着地位置の探りのとき、左足はアウトエッジ、左肘はヘッドの内側に入るがステイバックできている。右足の着地のときも左足はアウトエッジ、左股関節の外旋は極僅か、右足内転筋は内旋しているが、両股関節をぶつけたときに右足の壁ができていない。

両チームの内外野守備

甲子園は、今季から赤土を混入、赤土は乾燥すると地面が硬くなる。
4回裏三塁側に切れていく打球が地面の窪みに当たって二塁ベース方向にバウンドが変わる。田中広輔は変化する前の打球の軌道の正面に入る。右足はインエッジで右足が滑り、打球を前にこぼす。正面に入ると打球の軌道と手首の距離がつかみにくくなる。体位を変えないと送球できない。

7回裏 野間は、中谷の打球に対し、ライト側に背を向けて追うところまでは問題ないが、打球の軌道の正面に入る。地面の窪みでバウンドが跳ねて野間は後逸する。

木浪は、左肘の推進よりも右肩の開きが早いドアスイングで左飛。
西川はライトスタンドに背を向け捕球、体位を変えることなく送球、三走はタッグアップできない。

1回表一死走者なし、菊池涼介は、アウトコースベルトの高さのストレートに対し、左肩は残すが後ろ足に残り、インサイドアウトの軌道からヘッドアップ。

このケース、菊池涼介であればアンツーカーと芝の境目辺りにポジション取りをるするが、糸原は、ほぼ定位置にポジション取り、一二塁間ライト方向に切れていくゴロを斜めに追うが、追いつけない。

続くバティスタは、アウトローのパワーカーブを泳ぎながら壁を作って打ち、打球にスライス回転がかかる。

木浪は、バティスタのところで定位置よりやや三塁ベース方向寄りにポジション取りをしていた。両膝で波動を作るが右足に重心がかかり、右足のシャッフルが遅れる。二塁ベール方向に切れていく打球に左膝を着いて捕球態勢に入り下半身がロックされて打球の軌道に追いつくことができない。
このケース、田中広輔はスライス回転の打球に三塁側にスタートを切らないだろうが打球の軌道の正面に入るので追いつけなかっただろう。

事前に捕手から球種のサインが伝えられているが糸原も木浪も守備位置が浅すぎるのだ。

広島戦初登板の谷川昌希のピッチング

谷川は、右足のスパイクの外側に重心をかけて右股関節を外旋して左膝をレッグアップ。「左膝をルーズに曲げ左足甲をホームベース方向に向ける。クイックで投げるときもそうでないときも、「く」の字を作ったとき、右股関節を外旋し右足はスパイクの外側でエッジをかける。左足内転筋の内旋をしている。

テイクバックのときに右肩を左肩よりも上がっている。右腕前腕部を回内し、右腕を背中の方に引き、上体と下半身に捻転差がある。

右肘をつまみ上げたとき、右足の拇指球を支点に右膝が内に入る。左足はスパイクの内側の拇指球寄りから着地し、左手は親指が上、左肩が開く。両肩甲骨がぶつからない。

左足の着地から右肘が出てくるまでの間が短い。