セパ交流戦日本ハム対阪神2回戦
日本ハムは、対阪神1回戦に勝利し交流戦を5勝5敗の勝率5割に戻した。
野球ファンの中には、交流戦をセリーグ対パリーグの対戦に見立てて自チーム以外の同一リーグの5球団を応援する奴が生ずる。
お前はバカか!
小学校の算数も理解できねえなら養護学校行けよ。
自分が応援するチームが勝っても、同一リーグの自分の応援するチームも勝てば上の順位に行けないのだ。
先発は、伊藤大海と大竹耕太郎
試合は、4-3で日本ハムの勝利
勝った試合をストレートに喜んでしまうチームは、ペナント終盤、土俵際でうっちゃられるのだ。
勝った試合後こそ、全体を見直さなければならない。
目先の結果さえ良ければそれで良しではダメなのだ。
勝ち犬と負け犬という差異を産み出すもの
①左投手は、一塁方向に腹側、三塁方向に背側を向ける。
二塁走者と左投手の位置関係は、二塁走者が、左投手の背後でリードを取っている。
左投手がセットを解く前にスタートを切る。
二塁走者は三盗して無安打で得点できる一死三塁を作る。
安打が産まれなければ残塁を産み出し得る。
②右投手がセットを解いた後、二塁走者は、二次リードを開始する。
右投手がセットを解き、左肩を二塁に向けた後、スタートを切る。
セットを解く前に左膝を上げる投手の場合、左足拇指球で地面をタップした後にスタートを切る。
③一塁走者、二塁走者が重盗を仕掛けて無安打で得点できる一死三塁を作る。
④三塁線にプッシュバントして無安打で得点できる一死二三塁を作る。
三塁ベースに入るのが遅れた場合、二塁走者は本塁に還る。
後続の走者がアウトになることを惜しむ野球は、サービス労働をさせて栄養費を渋るブルジョア野球
奴隷が死んでしまうから、奴隷が絶えずズッコンバッコンおまんこをして子供を作り続けなければならない。
ベンチは、”あわよくば”安打を待つにしても無安打(ゴロ、犠飛)で得点できる状況を作ってから安打を待つ。
プロセスを軽視してはならない。
打者走者、一塁走者は本塁送球の間に進塁する。
8回裏無死一二塁
初球、大竹―坂本のバッテリーは、ピッチドアウトするが、江越は二次リードを取った後、帰塁してしまう。
偽走のみでは、安打と四球ゲット”のみ”を待つワッショイバイスボール、アンチスモールベイスボールのバカープ野球、新井くんの野球
優勝できない。
2位、3位止まりで「CSという緊迫した試合を経験することによって若手が成長するぅ」「それを踏み台にして翌年優勝するぅ」と言うのは、やりがい搾取である。
サービス労働が増大すれば、労働力商品である肉体が再生産できなくなる。
やりがい搾取に洗脳された永遠に優勝できない負け犬野郎を産み出す。
加藤豪将が右前安打を打つ。
二塁走者の江越が本塁に還る。
本塁送球の間に打者走者の加藤豪将、マルティネスは、各々、二塁、三塁に進塁していない。
日本ハムは追加点を取ることができなかった。
一点差で9回表を戦うこととなる。
脚注
用語の意味に関しては、下記記事参照