2019広島vsヤクルト8回戦,荒川に架ける2本の橋,鈴木誠也4安打5打点

私のブログについては、野球経験の有無に関係なく、メンタルを否定し、人間ドラマとしての側面がなく、かわいそうな人間が書いたブログと言われることがよくある。

しかし、専ら応援のみのカープファンよりはずっと、当事者としてメンタル野球、人間ドラマとしての野球を強要されてきた過去がある。

筋肉や肉体の稼働の面ばかり書いていて楽しいのかと問われれば、現役時代はそのようなことを学んでこなかったので、現役時代はわからなかったことがわかって”もの凄く楽しい”

改めて学校には行かなくても学ぶことができるんだなと。

大瀬良大地のピッチング

大瀬良は、2回表34球目、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み、インローにカットボールをワンバウンドさせる。

3回表40球目、リリースの瞬間に右腕上腕部の付け根が凹みアウトローにカーブをワンバウンドさせる。42球目リリースの瞬間に右腕上腕部が凹みアウトローにフォークをワンバウンドさせる。54球目にもリリースの瞬間に右腕上腕部が凹みアウトローにカットボールをワンバウンドさせる。右腕上腕部の凹みは、6回裏まで続いた。
大瀬良は、右肩関節唇、棘下筋を相当損耗し、フィジカル面の状態が良くない。
全投球94球の内、7球がワンバウンド投球
開幕してから毎試合のように120球前後を投じてきたことが関係している。
大瀬良は、ストライクになったボールも手投げ又はダブルプレーン投球でシュート回転をしていた。

6回裏 菊池涼介は、右膝を地面に着けて捕球態勢に入り、地面の窪みでハーフバウンドしながら切れていく打球に対応できなかった。

初回の攻防

スアレスは、ほとんどの投球が手投げ又はダブルプレーン(Double Plane:骨盤の回転と右肘の推進方向が逆)で、とても外国人投手の投げているボールではなかった。

野間は、ヘッドをボールの外側に入れ手首の下がりを抑え押し手主導で打つ。

スアレスは11球目、リリースの瞬間に右腕上腕部の付け根が凹み、投球をワンバウンドさせる。ここで野間が二盗に成功

菊池がヘッドをボールの外側に入れボールを引っ掛けて打つ。

スアレスは、カウント3-2からの20球目を手投げで投じたとき、リリースの瞬間に右腕上腕部が凹み右肘が下がる。アウトローのボールに泳いで後ろ体重のまま空振り三振
菊池涼介は一二塁間に挟まれスリーフットオーバーでアウト

鈴木は、ヘッドをボールの内→外に入れるが、少し差されて二直

7回表レグナルトのピッチング

7回表荒木は、ヘッドをボールの外側に入れボールを引っ掛けて打ち左前安打

太田は、右足のスパイクの外側から踵に重心を移してヘッドアップしてバント。
レグナルトは左足を蹴って両足をシャッフル、打球を追い、捕球後、左足のスパイクの外側を支点に右肩の方に回転しかかってファンブル。レグナルトはどこにも送球できない。

レグナルトは13球目、リリースの瞬間に左腕腕上腕部が凹み、真ん中低目にスライダーをワンバウンドさせる。
山田は、ヘッドアップさせて三ゴロ
雄平もヘッドアップさせて遊ゴロ
村上もヘッドアップさせて遊ゴロ

打者のヘッドがボールの下に入っているので個人技対個人技の勝負ではレグナルトの勝ち。
山田の打球、雄平の打球については、安部も田中広輔もハーフバウンドが沈静化し、ショートバウンドに近く跳ね始めたところまで待って捕球しており、一塁送球でアウトカウントを稼ぐは妥当。
村上の打球については差されており、バウンドが死んでいるが、体の直前の地面の凹みでバウンドが変わるので回り込んで待ってとるのも理解できる。
しかし、田中広輔が右肘をつまみ上げたときに左足がインステップし、一塁送球がハーフバウンドに近い跳ね方をしてアウトローに外れる。
ヤクルトは内野ゴロ3本で3点を取る。

レグナルトも左腕の棘下筋を損耗しており、開幕から回跨ぎを含め登板過多であったと言えるだろう。満塁にしたことは責められない。

9回裏広島東洋カープの攻撃

鈴木が泳ぎながら壁を作って中前安打

引手主導の西川が押し手主導で、インハイ(左打者のアウトハイ)のフォークを、ヘッドをボールの外側に入れボールを引っ掛け擦り下ろす。右足の壁もできている。

磯村が左足の着地位置の探りのときに右脇を空け、押し手主導でヘッドをボールの外側に入れ三遊間を破る安打

梅野は、36球目(安部への10球目)真ん中高目のカットボールを投じる。

安部は、右足の着地位置の探りのときにインエッジになり、ステイバックできていない。振り下ろし始めにヘッドステイバックするが左肩が下がり、左足が拇指球を支点にスウェイしている。打球が失速し三直に終わる。

4,6,7,8,9球目と左肩を下げ右肩を開いてスライス回転のファウルを連発しているからホームベース上のボールが来たら打てなくなるのだ。

田中広輔は、2球目、右足の着地したときに左股関節の外旋右足内転筋の内旋ができず、ステップ幅が広がり、真ん中のフォークをフルスイングできない。

梅野は、6球目、右腕上腕部が凹み、フォークをアウトロー(左打者のインロー)にワンバウンドさせる。これを振ったらプロとしてお終いというボールだ。田中広輔は振らずに四球で出塁

小窪は、初球,2球目を除き左足の着地位置の探りのときに右足がアウトエッジ。間が作れてステップ幅を狭く修正できているから、フルスイングできないのではなくヘッドが止まる。
これで7-7の同点に追いつく。

梅野は、クローザーでありながら53球も投げさせられている。休みが1日相当あると言っても尋常ではない。

6打数4安打5打点鈴木誠也の打撃

10回裏、中尾は、16球目、真ん中にフォーク127キロを投じる。

鈴木は、右足の着地位置の探りのとき、右足のスパイクの内側でエッジをかけ、腰球、拇指球に重心がかかっている。左肩は僅かに顔を塞ぐが右肩よりも下げ、右肘がヘッドの外側にあり、右脇も空けている。左足はスパイクの外側から着地し、右肘の推進前に右足の拇指球を支点に右膝が内に入り始めている。両股関節をぶつけたときに右足が突っ張らず、壁はできない。

しかし、押し手主導でヘッドをボールの外側に入れヘッドの下がりを抑えボールを縦に擦り下ろしバックスピンをかけた。完璧な打ち方ではないが、これが左中間席に入るサヨナラ本塁打となった。

中尾は、左肘をつまみ上げたときに、左足の拇指球を支点に左膝が内に入っていた。右足はスパイクの内側から着地していたが、右手は親指が上になっていた。

8回裏 五十嵐は、アウトコースベルトの高さにストレート144キロを投じる。

鈴木は、左足の着地位置の探りのとき、スパイクの外側に重心を残し右肘はヘッドの外側にある。左足を着地したときに、右足はインエッジだが、ステップ幅を狭くし、ヘッドをしならせヘッドをボールの外側に入れ、左手の親指で右肘の推進を押し戻してボールを擦り下ろした。両骨盤をぶつけたときに右足の壁もできていた。これが中堅壁直撃の本塁打となる。

五十嵐は、右肘をつまみ上げたときに、両肩甲骨をぶつけるが、右足の拇指球を支点に右膝が内に入り、腸腰筋が内旋していた。左肩、左膝も開いていた。

5回表 マクガフは、インコースベルトの高さにツーシーム143キロを投じる。

鈴木は、左足の着地位置の探りのとき、スパイクの外側に重心を残し右肘はヘッドの外側にある。左足を着地したときに、右足はインエッジだが、ステップ幅を狭くできている。ヘッドをボールの外側に入れボールを引っ掛けて打つ。両骨盤をぶつけたときに右足の壁もできていた。これが左翼線を破る二塁打となる。

マクガフは、右肘をつまみ上げたときに、右足の拇指球を支点に右膝が内に入っていた。左手は親指が上で左肩が開いていた。