2017年4月2日に埼玉西武ライオンズとの開幕カード第3戦(札幌ドーム)で、先発投手としてNPBの一軍公式戦にデビュー。4回1/3を投げて5失点で敗戦投手
同年7月6日に、黒羽根利規捕手との交換トレードにより横浜DeNAベイスターズへ移籍することが発表された。
8月19日の対広島戦(横浜)では、6回表に鈴木誠也へ投じた6球目のストレートで、NPBの一軍公式戦に登板した左投手では最速タイ記録(当時)の158km/hを記録する。
公式戦の開幕から一軍のセットアッパーに定着。外国人枠との関係で一軍と二軍を往復しながらも、一軍公式戦53試合の登板で、4勝3敗13ホールド、防御率3.57の成績を残す。
動作解析
左投げ左打ち スリークォーター
エスコバーは、フィニッシュで左足を三塁側にターンして投げるが、右膝を上げたとき、左拇指球に重心がかかり、左踵にも重心が残るが、浮いている。
左股関節の外旋なしでステップ、トップを作る過程で左股関節と腸腰筋の外旋はないが、左膝が前に伸び、左踵が浮いていた。
エスコバーは、左腕上腕部を外旋しトップを作ったときに、、左肘が背中の側に入り、左腕前腕部が回外して右肘が沈んでいる。
左腸腰筋が外旋し、左膝が内に入る。
右肩が開き、右足はインステップしている。
トップを完成させない内に右肘を推進させる。
リリースの瞬間に右足が突っ張っていない
リリースの瞬間に左腕上腕部が凹むことがある。
各種指標(2018)
球種配分
球場別成績