[選手名鑑]ソフトバンク新外国人選手ウィリアンズアストゥディーヨ#4

昨シーズン終了後のオフ、ソフトバンクホークス資本は、ウィリアムズアストゥディーヨ(Willians José Astudillo)の入団を広報を使ってメディア上でリリースした(2022年12月22日)。アストゥディーヨは、メジャーでは、遊撃以外のポジションは全て務めたことがある。直近シーズンは、メジャーで54打数で1本塁打、AAAジャクスンズヴィルで283打数で16本塁打を産み出している。

プロフィール

右投げ右打ち
生年月日 1991年10月14日
ミネソタツインズ(2018-2021)-マイアミマーリンズ(2022)-ソフトバンクホークス(2023)
公称サイズ 175cm 102kg
捕手、一塁手、二塁手、三塁手、右翼手

打撃

アストゥディーヨは、肋骨下部の高さで右手親指PIP関節(付け根でない方の関節)を屈曲し、右手親指爪の裏でグリップを押す。ヘッドを捕手方向に倒す。右足のスパイクの内側、左足の拇指球でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。頸反射はしていない。
右手親指の爪の裏でグリップを押し、右手首の位置を上げていく。投手がセットを解いた後、耳の高さで右手首をコックし、ヘッドの角度を45°にする。右股関節を内旋し、左肩が右肩の方に入るのをブロックする。頸反射していない。
投手が投球腕の親指基節骨でボールを叩いて投球肘を上げた後、右腕前腕部を回外し、左足拇指球で地面を蹴る。ヘッドの角度が30°になる。左膝は右股関節と右膝の中間の高さで90°に屈曲し、左足首は背屈する。右足拇指球で地面をバックネット方向に蹴ってしまい、右膝が外側に開く。
右手親指の爪の裏でグリップを叩き、右肘を上げる。ヘッドが立つ。右股関節が内旋する。頸反射する。左足は小指球から入射する。
右腕前腕部を回外することを完結する間が短い。右手小指の付け根が投球の軌道に入射する。産み出した打球にジャイロ回転が加わり、飛球の角度が垂直から遠い。
アウトロー、アウトコースベルトの高さは左翼に引っ張れる。アウトハイの投球に差され、スライス回転がかかる。右腕前腕部を回外後、右肩が残らないので、フェンス際で失速し、フェンス直撃の二塁打となる。真ん中のファストボールに対し、スウェイし、差される。真ん中低めの落ちる投球は泳ぐ。インローは、右肘を上げた後、インステップせず、右腕前腕部を回外、右腕上腕部を内旋し、引っ張ってライナーを打つことができる。
インコースベルトの高さの投球に対しては、右腕上腕部を内旋し、右手親指の爪の裏でグリップを叩いた後、ヘッドが下がる。右手首をコックして三遊間のゴロを産む。又は追っ付てしまい、右翼方向に飛ぶ。

守備走塁

ベースランニングは、一塁までのベースランニングは、本塁一塁間のハーフウェイを越えてから走路を膨らませて、一二塁間のハーフウェイからの走路の膨らみを抑える走り方をしている。しかし、後述のように一二塁間においては実現できていない。一二塁間のリードは右股関節を外旋してリードをする。右股関節が外旋し、一二塁間の走路の膨らみが大きい。二三塁間のベースランニングは、ハーフウェイから走路の膨らみを作って三本間の走路の膨らみを抑え、ハーフウェイからラインの内側に入れる走り方をしている。これは三本間で実現できている。

右翼守備において、飛球は、背骨の左側でフォアハンドキャッチし、左手親指と左手人差し指でボールをつまむ。三塁守備においては、ゴロを背骨の左側でバックハンドキャッチし、左腕前腕部を回外してフォアハンドにする。右手親指の爪の裏でボールを叩いて、グラブからボールを抜く。左肘が右肩の方い入る。右腕前腕部を回外後、右手親指でボールを叩く前に右肩が残らない。送球が弱い。フォアハンドキャッチした場合も、左腕前腕部を回外する間が短く、回外運動の加速距離が短く、背骨の左側で捕球する。三塁守備は、ガルビスの方が数段上手い。
一塁守備、二塁守備においては、三塁守備より左腕前腕部を回外する間が作れ、背骨の右側でフォアハンドキャッチできる。
ボテボテのゴロは、ベアハンドキャッチできる。右腕前腕部を回外する間が作れる。
捕手守備では、左腕前腕部を回外してグラブの小指基節側で投球を叩き、右腕前腕部を回外、右手親指基節骨でボールを叩いて右肘を上げ、右腕前腕部を回外して捕球すると共にトップを作り、右手親指基節骨でボールを叩いてスローイングができる。バント処理は、ベアハンドキャッチができる。

総合

アストゥディーヨは、体の使い方からすると、ホームラン打者ではなく、中距離打者である。
右手親指の爪の裏でグリップを叩いて右肩の高さに右手首を上げる間が作れなければ右股関節が内旋できない。右手首をコックすれば、左肩が右肩の方に入る。アウトローのワンバウンドに対し、右腕前腕部が回外せず、右腕上腕部が内旋し、空振りを取られるであろう。
フライングエルボーの後、右足拇指球で地面を蹴ってしまうと、ど真ん中の緩い変化球、インコースベルトの高さの投球に対し、右腕前腕部を回外する間ができず、トップが作れなければスイングもできず、カウントを稼がれ、又はスイングできずに三振するであろう。
インハイの投球に対しては、フライングエルボーが間に合わずキャッシュオンデリバリーの空振りをするであろう。捻転差を作ってボールを投球腕の小指付け根で追っ付る投手が投じたインハイのファストボールに対し、踵体重から左足スパイクの外側から入射し、右手小指の付け根を投球の軌道に入射して逆方向い追っ付て打つのがMaxであろう。

年度別通算成績

MLB