オリックス資本は、新外国人選手としてアンドレスマチャド(Andrés Eduardo Machado)投手を獲得したと発表した(2023年11月16日)。直近シーズンの成績は、ナショナルズで44試合に登板して4勝1敗4ホールド、防御率5.22であった。
プロフィール
生年月日 1993年4月22日
右投げ右打ち
アマチュアFAによりカンザスシティロイヤルズと契約(2010年)
- カンザズシティロイヤルズ(2011-2020)
- ワシントンナショナルズ(2021-2023)
182cm 106kg
故障歴
右肘内側側副靭帯再建術を受け、一シーズンを全休した(2015)。
投球動作
プレートの一塁側寄りに右足のスパイクの外側を沿わせる。
スクエアスタンスでセットアップする。
頸反射はしていない。
右手親指基節骨にボールを当てる。
右手親指の指先をボールの外側に反らす。
グラブは、背骨の右側で胸の高さにセットする。
左股関節を内旋し左足拇指球で地面をタップする。
左股関節を更に内旋し、左太腿を捻転する。
左膝はヘソと肋骨下部の間まで上げる。
左足の爪先が三遊間を向く。
右腕前腕部を回内してセットを解く。
右足小指球にウェイトが移る。
右腕前腕部を回内する。
右腕前腕部を回外する。
右腕前腕部が二塁ベースの一塁寄りのラインを跨ぐ。
左腕上腕部を内旋し、左肩関節がホームベースの左打席寄りのライン上の捕手寄りのコーナーを向く。
左腕前腕部は回外している。
左足前脛骨筋を回内(外反)している。
左足が3足分インステップする。
頸反射している。
左股関節は外旋している。
右腕前腕部の回外を完結する間が作れない。
右腕前腕部が右肩を超過する前の両肩関節を結ぶラインがインバートWになる。
ストライドは、7足分未満である。
左足のスパイクの内側の踵寄りから入射する。
スロー直前の右手小指基節骨の入射角は55°である。
右腕前腕部の回内直後のレイトコッキングの角度はオーバーハンドである。
右肘の高さ、右腕と背骨の交わる角度は、フォーシーム、スライダーを投げる場合は、オーバーハンドに近いスリークォーターである。
チェンジアップ、シンキンファストボールを投げる場合は、スリークォーターである。
ボールがリリースされる直前の左膝の屈曲の角度は、150°である。
球種
フォーシーム Max 159km/h
シンキンファストボール
チェンジアップ
スライダー
footnote
メジャーでの成績は、下記サイト参照
用語の意味に関しては、下記記事参照