[選手名鑑]アンダースンエスピノーザ#00

オリックス資本は、前サンディエゴパドレスのアンダースンエスピノーザ(Anderson José Espinoza Dominguez)と契約したことを広報担当者を使って発表した(2024年1月16日)。

プロフィール

生年月日 1998年3月9日
右投げ右打ち
アマチュアFAでボストンレッドソックスと契約(2014)

  • ボストンレッドソックス(2014-2016)
  • サンディエゴパドレス(2016-2021)
  • シカゴカブス(2021-2022)
  • サンディエゴパドレス(2023)
  • オリックスバッファローズ(2024-)

182cm 72kg

故障歴

右肘側副靭帯再建術を受け、3シーズン全球する(2017-2019)。

投球動作

右足のスパイクをプレートの三塁側に沿わせる。
背骨を本塁方向に向ける。

グラブは、背骨の前、鎖骨の高さにセットする。

セットポジションにおいては、グラブを背骨の右側、肋骨下部の高さにセットする。

左足拇指球で地面を一塁側に蹴る。
左足踵で地面を荷重する。
右股関節が一塁側に引っ込む。
左足踵が右足踵から出ている。

右足小指球で地面を踏む。

右足踵でプレートの一塁側寄りを荷重する。

左足の拇指球で地面を蹴る。

左膝は、ヘソの高さまで上げる。

左腕前腕部を回外、右腕前腕部を回外してセットを解く。

左腕前腕部、右腕前腕部を回内する。

右腕前腕部が回外する前に右腕前腕部を回外する。
左足前脛骨筋を回内(外反)している。

右腕前腕部を回内する。

両肩を結ぶラインは、スタンダードWである。
右足踵が地面を離れ、右足小指球にウェイトが移る。

右腕前腕部が右肩の高さに達する。

左腕前腕部を回外する。

ストライドは、6.5足である。
左足首が底屈する。
左足は、スパイクの内側の踵から入射する。

右腕前腕部が右肘の上で立つ。

右肘をアクセレーションする前に頸反射している。
左股関節は外旋している。

右腕前腕部回内(スロー)前の右手小指基節骨の入射角は、全球種60°である。

右腕前腕部回内後のレイトコッキングの角度は、全球種オーバーハンドである。

スイングプレーンは、フォーシーム、スライダーがオーバーハンド、チェンジアップがスリークォーターに近い。

右肘の高さがフォーシーム、スライダーがスリークォーター、チェンジアップがオーバーハンドである。

リリース直前の左膝の屈曲の角度は、150°である。

スライダー、チェンジアップを投じた場合、左膝から下がO脚になる。

右足を一塁側にターンさせ、両足をクロスさせる。

球種

  • フォーシーム(平均 151km/h)(Max 155km/h)
  • カッター
  • ツーシーム
  • チェンジアップ
  • スライダー
  • カーブ

footnote

メジャーリーグでの実績に関しては、下記サイト参照

MLB

Baseball Savant

FanGraphs

日本球界での成績に関しては、下記サイト参照

NPB

用語の意味に関しては、下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]