来シーズンの戦いは既に始まっている[対オリックス22回戦F6-2Bs]

Last Updated on 2023年3月10日 by wpmaster

日本ハム対オリックス22回戦、先発は、上沢直之と山岡泰輔
全ての野球選手が自分で引退を決めることができるわけではない。全ての野球選手がFA権を行使して自由契約とすることができるわけではない。
アマチュア選手やメジャーリーガーを獲得すれば、既に球団資本と契約している選手をその分、クビにしなれればならない。
今現在、球団資本と契約している選手の全てが契約を更新できるわけではなく、プロ野球に関係のない者に去就が公開されていないだけで、既にクビが宣告されている選手も、シーズン中から他球団の監督、コーチ、スカウトに産み出すサービスに値段を高く付けてもらい、その球団資本に栄養費を出させなければ、プロ野球を去らなければならない。
独立リーグの球団でプレーする選手もいれば、野球とは関係のない仕事をしなければならない選手も生ずる。
試合は、練習でやってきたことのテストである。試合を行っても、基礎練習ほどには、技術水準は更新しない。リーグ優勝争いから脱落した選手の来シーズンは既に始まっている。2位、3位、4位の争いをしているチームの選手の来季も既に始まっているのである。
にもかかわらず、2位、3位、4位の争いをしているチームの選手個々のテストで4位のチームよりも得点を多く取る争いをしてくれている。3位以内に入れば、クライマックスシリーズに出なければならない。他球団がクライマックスシリーズに出ている間に、基礎練習をすることによって、日本ハムの選手は、他球団を出し抜くことができるのである。
単打が連続する野球は、走者を残す野球である。労働力商品が再生産できなくなった投手やドアスイングの投手でない限り、1イニングに複数の打者走者を出塁させることはない。どんなチームでも労働力商品が再生産できなくなった投手やドアスイングの投手から連打を産み出せば、勝ちが近付く。
リーグ優勝を分けるのは、ロースコアの僅差の試合に勝てるか否かである。
この試合の勝ち方に価値を高く付けていたら、労働力商品が再生産できなくなった投手やドアスイングの投手と対したときにしか勝てない野球になる。看過すれば、単打を連続して産み出さないと勝てなくなるだろうプレーが生じた。

一死一塁からのバスターエンドラン

一死一塁の場面においては、相手にくれてやれるアウトは、一つ、本塁までの塁間は3つである。バントを含め転がせば、外野に抜けなけば相手にアウトを一つくれてやる。ランエンドヒットは、盗塁に失敗して三振すれば攻撃終了である。飛球を打っても相手にアウトを一つくれてやる。単独スチールは、成功すれば、一つもアウトをくれてやらない。一死一塁の場面においては、単独スチールを2つしないと無安打で得点できない。
トップハンドの親指の指先のしなりを大きくしないと、親指の基節骨のPIP関節寄りの部分でグリップを叩くことができない。トップハンドの肘を上げることができない。前肘を落とすことができない。トップハンドの小指の指先をしならせることができない。ネットと背骨を平行にして立ち、頭の高さからトップハンドの小指第二関節をネットと平行にして大根切りをすることができない。大根切りができるまで素振りを続ければ、トップハンドの肩関節の外旋後の肩甲下筋の張りを緩和することができる。引手の肘が落ちる。トップハンドの前腕部の回外運動の加速距離が長くなる。トップを作った後、トップハンドの肩関節が外旋できる。トップハンドの親指のしなりが大きくなる。丹田すぐ下に前足のスパイクの外側を入射させることができる。両股関節の間隔が縮まる。トップハンドの親指のしなりを解くとヘッドが立つ。引手の肘が落ちる。バックスピンを産む。トップハンドの前腕部の回外運動の加速距離が長くなる。ヘッドで投球の軌道が縦に擦られ、ヘッドが投球の軌道の下に入る。引っ張ることができる。
高めのボール球は、大根切りができるかどうかというインサイドアウトスイングの恰好の試金石である。
故に、ランエンドヒットを掛けて高めのボール球を振ることは手段としては望ましい。
手首をコックすると、トップハンドの小指第二関節の内旋、トップハンドの肩関節の外旋がストップしてしまう。故に、引手の肘がトップハンドの肩関節の方に入って突っ張る。及び、前肩がホームベースに被さる。引手の前腕部を回外してトップポジションを作った後にトップハンドの肩関節が内旋してしまう。
バスターエンドランのポイントは、トップハンド及びボトムハンドの手首をコック(背屈)するのではなく、トップハンドの親指基節骨でグリップを叩いてトップハンドの肘を上げる。すなわち、スタンダードWでトップハンドの肘を上げることである。
谷内は、山岡が右腕前腕部を回内した後、右手親指の指先でグリップを押して右肘が伸展し始め、ヘッドがホームベース上を横断する。右肩関節が内旋する。山岡が右腕前腕部を回外した後、谷内は、右手小指第二関節を内旋するが、右手小指第二関節の内旋運動の加速距離が短くなる。右手親指がしならない。山岡が右手親指基節骨でボールを叩いて右肘をつまみ上げるが(スタンダードW)、谷内は、右手親指の指先でグリップを押してしまい、ヒッティングのトップを作る前に、右肘が上がらない。肩甲下筋が突っ張る。左肩がホームベース上に被さる。両股関節のストライドが広がる。トップを作った後、右肩関節が内旋し、インハイの投球を空振りする。谷内は、ホームベースを右足拇指球で蹴って捕手若月のスローイングを妨害する。若月の二塁送球は、二塁ベースの一塁線寄りのラインをショートバウンドで通過する。上川畑が右膝を伸展、左膝を屈曲して二塁ベースを蹴るが、二塁ベースに入った紅林に骨盤の右側をタッグされてタッグアウトになる。

一死一塁からのランエンドヒット

6回裏一死一塁、谷内は、2球目、左足をアウトステップするが、ストライドが広がり、トップを作った後、右肩関節が内旋する。6球目の投球に対しては、左手小指の付け根で投球を引っぱたいて三塁側スタンドにファウルしているが、3,4,7球目は、左手小指の付け根で追っ付て一塁側スタンドにファウルを打っている。8球目に対しては、ヘッドが投球の軌道に水平に入射してバックネッド方向に打ち上げてファウルしている。
谷内は、10球目、引手である左肘が突っ張るまでオープンスタンスにしてセットアップする。右足が踵体重になる。右手親指の指先でグリップを押した後、首、左肘が右肩関節の方に入る。左肩がホームベース上に被さる。引手の前腕部を回外してトップポジションを作った後にトップハンドの肩関節が内旋してしまう。谷内は、真ん中高めの投球を空振りする。若月は、二塁ベースの一塁寄りのラインで、二塁ベースに入った紅林の丹田の高さを通過するノーバウンド送球をする。紅林は、上川畑の骨盤の右側にタッグして三振併殺が成立する。1回裏のケースは、後ろの股関節の内旋運動の回転半径を短くし、加速距離を長くして両股関節をぶつけた結果、後ろの膝が落ちたのではなく、後ろ足の拇指球が滑った結果、右膝が落ちている。練習不足は否めない。

ファウルに付ける価値

ファウルを打つということは、トップハンドの肩関節を外旋する間が短く、トップハンドの肩関節の外旋が完全ではなかったということである。その結果、トップハンドの人差し指の付け根が投球の軌道に被さったのがゴロである。トップハンドの親指基節骨のPIP関節寄りから外れた部分が投球の軌道の内側に接触し、トップハンドの小指基節骨が投球の軌道の外側(投手寄り)に対し縦に入射し投球の軌道の外側を縦に擦って投球の軌道の下に潜らせることに誤差が生じているのである。投球の軌道の内側にトップハンドの小指基節骨が斜めに入ったのがバックネット方向へのファウルであり、投球の軌道の内側に対し水平に近く入射したのがカット打ちであり、更に水平近くに入射したのが空振りである。投球の軌道にトップハンドの親指の一部が衝突した場合については、差されたという価値が付けられる。軟球はそれで本塁打が打てるが、硬球では本塁打を産み出すことができない。引っ張った結果、差されたのであれば、トップハンドの肩関節の外旋が十分ではないが、できていたということである。打者がファウルを連発している場合、体の動きを観察し、価値を付けていかなければならない。打球方向だけで価値を付けると価値の付け方が事実関係と乖離する。
トップハンドの親指の指先のしなりを大きくしないと、親指の基節骨のPIP関節寄りの部分でグリップを叩くことができない。トップハンドの上腕部を内旋せずにトップハンドの肘を上げることができない。スタンダードWであるという価値が付けられない。トップハンドの小指の指先をしならせることができない。ネットと背骨を平行にして立ち、頭の高さからトップハンドの小指第二関節をネットと平行にして大根切りをすることができない。引っ張ってフライボールを産むことができない。大根切りができるまで素振りを続ければ、トップを作った後、トップハンドの肩関節が外旋できる。トップハンドの親指のしなりが大きくなる。丹田すぐ下に前足のスパイクの外側を入射させることができる。両股関節の間隔が縮まる。トップを作った後、トップハンドの肩関節を外旋してから、トップハンドの親指の指先のしなりを解いた結果、トップハンドの上腕部の棘下筋、前腕部の深層屈筋、側副靭帯の前束が緩めば、練習量をこなさなくても労働力商品が再生産できる。筋肉や靭帯が緩むことの一部が、投球、打撃、走塁において肩が出来上がるということである。且つ、練習量もこなせる。前腕部の深層屈筋が弛緩し、スライス回転が打球にかかってファウルとなるのであれば、投手は、インサイドアウトでボールを投球する手の親指の基節骨で叩いてギアを上げないと差し勝つことができない。故に労働力商品が再生産できなくなるから、労働力商品を再生産できた投手が四球をくれるようになる。
トップハンドの親指の指先でグリップを押し、首、引手の肘を入れ、ホームベースに前肩を被せ、ストライドを広げ、トップを作った後にトップハンドの肩関節を内旋させてファウルを打っていると、ワンバウンドの投球の軌道に対し、トップハンドの肩関節が内旋し、審判に空振りであるという価値が付けられる。
ど真ん中のカーブ、コーナーギリギリの投球の軌道に対し、トップハンドの肩関節が内旋してしまい、トップを解除することができなくなる。引っ張ってフライボールを産み出すこスイングができないと三振が増えるのである。

宇佐見は、いずれも逆方向にファウルが飛んでいるが、5球目をヘッドアップしてファウルした以外は、左手首ではなく左肘をヒッチし、ストライドを狭め、引っ張ってファウルを打っている。左手親指の基節骨でグリップを叩いた後、両腕の深層屈筋が緩んでいる。第三者が見てスイングに力みを感知できないのであれば、加速距離が長く、引っ張ってフライボールを産むスイングができているのである。その結果ファウルになったのであれば、誤差は、ホームランを打ったときに比べると大きいが、カット打ちほどは大きくないということである。2球目は、左手首ではなく左肘をヒッチしたことにより、左手親指基節骨でグリップを叩いた後、右足のスパイクの外側の歯が地面に刺さり、トップを作った後、左肩が外旋している。トップを作った後、首も左肩の方に捩じれない。4球目に対しては、ストライドが広がったが、13球目に対しては、ストライドを狭め、右足のスパイクの外側で入射した後、左肩関節を外旋できている。

山田修義のピッチング

プレートの三塁側に左足のスパイクの外側を沿わせる。左肩を左打席の外側のラインからボール2個分入ったところに向ける。グラブは背骨の左側でヘソの高さにセットする。
一回目のレッグアップは、右膝を丹田の高さでインサイドの角度で屈曲し、右足首が背屈する。左足踵で地面を荷重している。二回目のレッグアップは、右膝を丹田の高さでインサイドの角度で屈曲し、右足首が底屈する。左足踵で地面を荷重している。二回目の右膝のレッグアップの後、左肩が左打席の外側のラインからボール半個分入ったところに動く。グラブが首の高さで左肩関節の方に入る。右肘が右肩関節の下に入り、左肘が上がる。
左腕前腕部を回内する。右手首は両股関節を結ぶラインを越えるが、背中からは出ない。左腕上腕部を内旋する。右手親指基節骨でボールを叩く。
右足は、スパイクの内側から入射する。
左肘のアクセレーション前に左足の拇指球にウェイトが移り、右股関節が外旋する。頸反射はしている。リリース直後、左肘棘下筋が凹む。左腕と背骨の交わる角度、左肘のレイトコッキングの角度は、オーバーハンドであるが、左肘の高さがスリークォーターである。右股関節から下がX脚になる。

小木田敦也のピッチング

左足のスパイクの内側、右足のスパイクの内側でエッジをかけ、右足のスパイクの外側は、プレートの中心から僅かに一塁側に沿わせる。背骨を左打席の外側のラインと一塁線が交わるポイントからボール1.5個分入ったところに向ける。両肩と背骨を結ぶラインと首が交わる角度は、アウトサイド105°である。グラブは、背骨の右側で、丹田の高さにセットする。
左足踵で地面を背屈する。
右手親指でボールを押す。背筋を伸ばす。右手親指でボールを押す。背筋を緩める。右足踵で地面を荷重する。右腕前腕部を回外する。グラブを肋骨下部の高さに上げる。
グラブを首の高さに上げる。
右腕前腕部が回内する。グラブを頭の高さに上げる。グラブが右肩関節の方に入る。
左足のスパイクの内側で地面を蹴る。
左膝をヘソの高さでインサイド70°の角度で屈曲する。左足首を背屈している。左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解く。頸反射はしていない。
左足は、スパイクの内側から入射する。
右肘のアクセレーション前に右肩関節よりも右肘が沈む。右足のスパイクの内側でエッジをかけているが、Cアーチが維持されている。右股関節は外旋し、頸反射はしていない。リリース直後、右腕上腕部棘下筋が凹む。右肘の高さ、右腕と背骨の交わる角度、右肘のレイトコッキングの角度は、スリークォーターである。左股関節から下がO脚になる。

二回裏二死一三塁の攻撃

山岡は、谷内に対し、カウント2-0からインローにワンバンドし得る投球をする。一塁走者の上川畑は、山岡が右腕前腕部を回内した後にスタートを切る。三塁走者の万波は、二次リードを取る。若月は、グラブを上から被せてノーバウンドで捕球する。若月が右肘を上げたとき、万波が走塁のトップを作る。若月が右手親指のしなりを解いた後、万波はスタートを切る。若月は、山岡に送球し、山岡は両足をプレートから外して若月からの送球をカットする。一塁走者の上川畑は二盗に成功する。山岡は、両足をプレートに両足をかけずに、三塁偽投。山岡は、右肘のアクセレーション前に静止する。三塁走者の万波は、ヘッドスライディングで帰塁する。

参考資料

日本ハム

3回表、上沢は、37球目、若月に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
3回表、上沢は、52球目、吉田正尚に対し、アウトロー(左打者のインロー)にナックルカーブをワンバウンドさせる(空振り)。
3回表、上沢は、57球目、頓宮に対し、アウトローにナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
4回表、上沢は、63球目、T-岡田に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り)。
8回表、井口は、7球目、アウトロー(左打者のインロー)にカットボールをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、石川直也は、4球目、大城滉二に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、石川直也は、9球目、安達に対し、インローにナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。

9回表、石川直也は、12球目、T-岡田に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(空振り)。

石川直也は、プレートの三塁側に右足のスパイクの外側を沿わせる。リリース直前、左股関節から下がO脚になる。右腕前腕部の回外運動、右腕上腕部の内旋運動、右股関節の内旋運動の回転半径が長くなり、加速距離が短くなる。右肘側副靭帯の前束、右腕前腕部深層屈筋の張りを軽減できない。右腕上腕部の張りを緩和できない。リリース後、右腕上腕部棘下筋が凹む。左膝から下がO脚になる。

岡田は、左手親指PIP関節を屈曲し、左手親指の爪の裏でグリップを押す。左手人差指の付け根にグリップを嵌め、ヘッドの角度を60°にしている。頸反射はしていない。左足の爪先が捕手方向を向く。右膝は左膝の上の高さで90°に屈曲する。右足首は背屈している。左手親指の爪の裏でグリップを押した後、右肩が左肩の方に入り、ホームベースに被さる。

9回表、石川直也は、13球目、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。
9回表、石川直也は、14球目、アウトロー(左打者のインロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

オリックス

1回裏、山岡は、5球目、谷内に対し、アウトローに縦スライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
1回裏、山岡は、14球目、宇佐美に対し、アウトロー(左打者のインロー)に縦スライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
2回裏、山岡は、35球目、谷内に対し、アウトローに縦スライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
4回裏、山岡は、60球目、清宮に対し、アウトロー(左打者のインロー)に縦スライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
4回裏、山岡は、67球目、万波に対し、アウトローに縦スライダーをワンバウンドさせる(ハーフスイング、ボール)。
4回裏、山岡は、92球目、宇佐見に対し、アウトロー(左打者のインロー)に縦スライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
5回裏、山田修義は、6球目、今川に対し、アウトロー(右打者のインロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
5回裏、山田修義は、9球目、清宮に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、山田修義は、29球目、上川畑に対し、アウトローにスライダーをワンバウンドさせる(四球)。
6回裏、山田修義は、38球目、谷内に対し、インロー(右打者のアウトロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
山田修義は、左腕前腕部を回外後(フォロースルー後)、左手人差し指と中指がくっ付かない。
7回裏、宇田川は、14球目、宇佐見に対し、アウトロー(左打者のインロー)にフォーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
7回裏、宇田川は、22球目、今川に対し、アウトローにフォークをワンバウンドさせる(空振り三振)。
8回裏、小木田は、12球目、万波に対し、アウトローにスプリットをワンバウンドさせる(ボール)。

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