DeNAの先発ローテーション入り投手の候補飯塚悟史のピッチング

Last Updated on 2022年8月4日 by wpmaster

2015年5月に遊離軟骨除去手術を受ける。オフには台湾で行われたウィンターリーグに参加。

2017年6試合目の登板となる8月30日対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)でプロ初勝利(5回2/3、1失点)をあげた。

2018年自身初の開幕ローテーション入りを果たすが1勝にとどまる。

動作解析

飯塚(右左)は、右足踵に重心をかけて右股関節を外旋して左膝をレッグアップする。

テイクバックのときに右腕前腕部を回内し、右肘を背中の側に引く。

右肩が左肩よりも若干上がる。

右膝が内に入りかかり、左肩、左膝が割れる。

左足は、スパイクの内側の踵側から着地する。

右腕上腕部が外旋し、右腕前腕部が回外し、右肘が沈む。

左肩、左膝の割れに右肘が出るのが遅れる。

リリースの瞬間、右肘は、概ね前方22°にある。

リリースの瞬間に左足が突っ張らず、右腕上腕部が凹む。

右足を三塁側に着地させてフォロースルーを止める。

各種指標

球種配分