2018年広島vsDeNA5回戦、岡田明丈は、5点取られたが、87球で7イニングを食う。

試合のポイント

野球は、体を張ってやる仕事。

京山は、69球中10球がワンバウンド。

京山は、右肩の故障歴があって、損耗しているね。

投げ方を見りゃわかるよ。

右肩が凹んでいる。

四球の根源にあるのは、フィジカル面の故障。

ファンが見て面白いかつまらないかとかプロとして恥ずかしいという観点から論じちゃいけねえと思うんだよな。

京山は、19歳、まだまだこれからの投手。

俺は、京山の将来の野球人生が気掛かりだね。

この前の対戦のときは、左膝のタメを作らずに、右足を一塁側へターンすることで誤魔化せていたが、この試合の京山は、左膝から下を着地してから垂直に曲がったままで、三塁側に重心が残っていることが多かった。

腸腰筋が外旋し始めて左肩が開いて、右肘と右膝が並進していない。

これでは、ストライクゾーン内に制球できるわけがない。

それと、両肩がM字になっているのが、リリースの直後に右肩が凹む原因。

右肘が逆L字になるのは、既に右肩を故障していて、そうしないと右肩が上がらないからなんだろうが、両肩のM字はどうにかせにゃいけん。

昔のマエケンや猛だってこんなに極端じゃなかったぞ。

このままだと、京山が潰れてしまう。

平田は、トップを作る過程で、右股関節が外旋して左肩が開き、トップの位置が低い。

岡田は、早ければ、右肘をつまみ上げたとき、遅くてもトップを作ったときまでに、左肩、左肘が共に開く。

やや極端なヒップファーストをやめて、右肩の凹みを修正しているのだが、緩いヒップファーストではなく、フットファーストになってしまっているからだ。

長打を打たれた球は、いずれもそのような投げ方をしてシュート回転している。

梶谷の本塁打と宮本の本塁打は、インローとアウトハイのホームランボールで、きっちりと擦られたが、筒香の二塁打とロペスの本塁打は、差すことのできた球だ。

点差が開いた試合は、ボールを中に入れて打たせて取り、球数を少なく抑える。

点差を3点差とかに縮められなきゃいんだよ。

5点取られたけど、これでいい。

もっと投げられたかって、無理だよ。

7回終了まで、5球もワンバウンドのボールがあったからな(36球目のカーブ.48球目のストレート,73,76球目のスライダー、84球目のカーブ)。

野間は、3本のヒットはいずれも、ヒッチしてステイバックして後ろの骨盤の上に頭を乗せて右肩が左肘より先に開かなくなった。

インサイドアウトで振れてるね。

俺は、野間や西川の打撃については、辛辣に批判することはあっても、二軍に落とせとは言ったことはない。

簡単な球を確実にヒットにする。

それでいい。

先に二軍に落とされた奴等は、それができないからな。

ディスってるわけじゃないぞ、事実だからな。

野間が一軍で使われ続けるのは、先に二軍に落とされた奴等とは、レベルが違うからだ。

キャンプや公式戦が始まってから、堂林、髙橋大樹、美間が二軍に落とされる毎に、何故、野間や西川じゃないんだという声がファンの間では、多かったが、俺やメグの評価の方が正しかったっていうことだよ。

松山は、内の球は、グリップ先行で肋骨に左肘を沿わせるようにして打ち、アウトコースもヘッドが遠回りすることなく振り下ろせたり、壁を作って打ったりできている。

いずれもステイバックできている。

2回表の菊池は、真ん中高目の球をグリップ先行で、体感とバットの軌道を平行にして打てている。

筒香の2塁打も、頭は骨盤よりも前に出されたが、終始左肘が伸びることなくインサイドアウトで打てている。

守備面では、3回に松山が放った打球と4回に田中広輔が放った打球の処理な。

梶谷は、松山の当たりをライトスタントに背を向けたまま打球を追い、クッションボールを体の向きを変えずに捕球し、体の向きを変えずに送球。

倉本もライトスタンドに背を向けて捕球し、体の向きを変えずに始動するが、右足に重心が残って右肘の出が遅れる。

丸はクロスプレーにならずに、本塁生還。

梶谷は、田中の当たりをライトスタンドに背を向けて打球を追ってライトスタンドに背を向けたままワンバウンドで捕球して体の向きを変えずに送球。

倉本もライトスタンドに背を向けて送球を捕球する。

体の向きを変えずに送球動作の始動に入れるが、始動、具体的には右腕のトップを作るのが遅れて右足踵に重心がかかって臀部が沈んで右肘の出が遅れる。

會澤は、打球が落ちてからスタートし、本塁生還。

倉本の送球に難があることを捉えて本塁を陥れた。

DeNAは、現段階では、最後までリーグ優勝争いに絡めるチームではないだろう。

打球の追い方、送球の受け方も間違いではない。

緩慢な動きといっても、クロマティや川相ほど緩慢ではなない。

わずかな動作の崩れを捕らえての進塁は、強いチームの野球。

このようなプレーが閉幕まで継続できれば、カープは、今季もリーグ優勝できるよ。

得点経過

1回表

京山は、インハイのストレートが外れ、田中は打ちに行っているが田中に死球を与える。

菊池は真ん中高目のストレート142キロを空振り三振。

丸には、126キロのチェンジアップをアウトローでワンバウンドさせて、四球を与える。

松山は、インコースベルト(松山から見ればアウトコース)の高さのチェンジアップを壁を作って打ってセンターへ二塁打。

広島1-0DeNA

1回裏

二死から、筒香が、真ん中146キロのストレートを打って左中間を破るフェンス直撃の二塁打。

ロペスは、アウトハイの真っすぐを打ってレフトスタンド中段へ本塁打

広島1-2 DeNA

野間は、アウトロー120キロをライト前安打

打者會澤のとき、カウント2-1から京山が真ん中高目にカットボールを投じ、捕手からの送球が左に逸れ、野間が二盗に成功。

會澤は、真ん中高目のストレートを打って遊ゴロで、一死二塁。

岡田は、真ん中カットボール133キロを打って左飛。

京山は、インコースベルトの高さのカットボール132キロが外れて田中に四球を与える。

二死一、二塁。

菊池は、真ん中高目のストレート143キロを打って、左中間フェンス直撃の二塁打。

広島3-2DeNA

二死二塁から、京山は、カットボール131キロがインハイに外れ、丸に四球を与え、二死一、二塁。

松山は、インコースベルトの高さのスライダーを打ってピチャー返し。

二塁ベースに当たってレフトに転がる。

広島4-2DeNA

バティスタには、インローにスライダーが外れ、四球を与え、二死満塁。

安部のところでは、真ん中低目にチェンジアップをワンバウンドさせて四球。

押し出しで、広島5-2DeNA

引き続き二死満塁で、平田に投手交代。

野間は、インコース(野間から見ればアウトコース)ベルトの高さのカットボールを打って中前安打。

広島7-2DeNA

梶谷は、インロー144キロのストレートをライトスタンド上段へ本塁打

広島7-3DeNA

3回表

岡田は、真ん中スライダーを打って、ロペスのグラブの下を通過するライト前安打。

田中は、インローのシュートをボールの下から手首を返し、二ゴロ。

倉本は、ボールを後逸し、規定のコースを走っていた岡田と交錯。

無死一、二塁から菊池は、真ん中のスライダーを中前安打。

無死満塁から、丸が、インコースベルトの高さのスライダー128キロを打って二ゴロ。

広島8-3DeNA

二死一、三塁から松山が、アウトコース(松山から見ればインコース)のベルトの高さのシュートを打って右越え二塁打。

広島10-3DeNA

4回表

一死から、會澤が真ん中低目のスライダー129キロを打ってレフト前安打。

岡田は、インローシュート139キロ、真ん中シュート139キロをバントして空振り。

バスターでインコースベルトの高さのフォーク130キロを左前に落とす。

一死一、二塁かえあ田中は、インローのシュートを打って右前安打。

広島11-3DeNA

4回裏

一死から、宮﨑がインロー148キロのストレートを打ってセンターへ二塁打。

梶谷が、アウトコースのベルトの高さのストレート148キロを打って中前安打。

広島11-4DeNA

7回裏

宮本は、インコース(宮本から見ればアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ130キロを壁を作って打ってレフトスタンドへ本塁打

広島11-5DeNA

 

 

勝利投手 岡田 3勝0敗

敗戦投手 京山 3勝1敗

対戦成績 広島3勝2敗