MVP、ベストナイン、新人王の選出がありました。

今季のベストナインとMVと新人王Pの発表が先日あった。

ベストナインは、閉幕20試合程前に記事を建てて予想したのと比較して投手と捕手以外は、全て予想どおりであった。

野村も最多勝、最高勝率のタイトルを獲り、防御率2.71と悪くなく、6回2失点の投球をコンスタントにこなしたことは評価してもいいと思うので、異議を唱えることはしない。

石原も盗塁阻止率は小林に及ばないものの、.333と悪くはなく、打率も最終的には2割に乗せた。ブロックの取り締まり強化にもポジショニングは完全ではないが、各球団の捕手と同レベルに対応していたし、ブロックは相変わらず巧かった。ミットを動かさない捕球であるブロッキングも巧く、低く構えての捕逸しない捕球もできていた。規定打席に到達しなければならないとの規定もない。100試合以上スタメンマスクを被ってしるので、こちらも異議を唱えることはしない。

MVPは、2試合欠場しただけで、最多安打、最多捕殺で、最も安打を阻止し、且つ、失策が4の菊池が獲ると見ていたが、新井が受賞した。パリーグは、大谷が受賞した。

それにしても、大谷は、働きすぎだよ。

新井は、10試合以上欠場しているが、打率も小数点以下切り上げで3割 19本 101打点、勝利打点14と数字も悪くない。

両者のことは、文句なしに祝福したい。

新人王は、セリーグが、高山で、これも当ブログで予想したとおり。パリーグは3年目の高梨。10勝2敗 2.38の数字は素晴らしい。

広島も高梨には苦しめられた。

精神的支柱であるとか、チームを引っ張ったとかいう、実体がない、観念の部分は、投票に反映されることがあってはならないと思うが、ベストナイン、MVP、新人王とも、概ね、数字を評価し、プレーをきちんと見た上での選出であったと思う。

鈴木誠也のベストナインも神ってるという風評や現象面からの評価でなく、打率2位の.333超えが評価されたもの。丸からセンターを奪取するとほざいているが、あの肩はセンターだと勿体ない。三塁ベースに最も遠いライトを来季も守ることは間違いないだろう。旅行中も練習するようだが、本人が練習したいっていっているんだし、他球団で旅行中練習する選手も珍しくないので、好きにさせてやれや。

メディアを使用して誠也らの若手を、神ってるを連呼してくだらねえバラエティに引っ張り回すな、兎に角、粘着するなや。オフの間の練習の邪魔をするな。

東京の皆さんも、帰省中、街中で見かけても、サイン攻めや握手攻めをすることなく、そっとしておいてやれや。