[豚對水牛17回戦]接戦を引き分けるチームは弱いチーム

Last Updated on 2023年8月19日 by wpmaster

日本ハム対オリックス17回戦

先発は、上沢直之と山下舜平大

試合は、延長12回引き分けに終わる。

当サイトでは、アウトカウントを問わず、一貫して2死に置き換えて走塁をすることを説いてきた(例えば、)。特に試合終盤では、アウトカウントを問わず、例外なく二死を取られてからの走塁をしなと接戦は勝てない。

しかし、このような野球をやると、ライトなファンは、球場に来なくなり、広告宣伝により洗脳ができなくなる。散財させることができなくなる。
ロスチャイルドの使いっぱである電通社員から新庄に横槍が入り、交流戦のバカープ戦から走る野球を実践することが激減し、つなぐ野球にシフトし始めた。

※但し、13連敗を脱出した後、選手主導で重盗、偽装スクイズ、フォースボークは、行っている。監督主導では、大量リードした後、重盗、スクイズを仕掛けてライトなファンに目立たなくさせている。

日ハムファンは、つなぐ野球を信奉し、オリックスのリリーフスタッフが強力であるから引き分けでよしとするが、接戦を勝ち抜けないチームは、リーグ優勝できない。

江越大賀のボーンヘッド

走塁の基本

既に出塁している走者は、打者がフライングエルボーをした後、スタートを切る。

飛球は、2つ以上進塁できる。

帰塁は、本塁を蹴ってからでもできる。

ライナーバックできないのはOK

打者走者は、飛球を打ったら二塁に走る。

打者走者を含め、後続の走者は、先頭を走る走者の進行方向の逆の塁に投げさせることによって先頭の走者の本塁生還をアシストする。

後続の走者は、先頭の走者の帰塁未履行のアピールを崩す。

12回表一死二塁、二塁走者江越は、左腕前腕部を回外、右股関節を外旋して一次リードを取る。

郡司は、右方向に一塁手、二塁手の身長より低いライナーを打つ。

右翼手茶野は、左腕前腕部を回外し、フォアハンドシングルで前方にグラブに地面を引き摺らせ打球を潰しにかかる。

右手親指の爪の裏と人差し指の爪の裏でボールをつまむ。

右手親指の爪の裏でボールを押し、グラブからボールを抜き取るが、右肘が上がらず、右肘を上げ直す。
左腕前腕部の回外、回内運動、右腕前腕部の回転半径が長く加速距離が短くなる。

江越は、バットから打球がリリースされた後、右股関節を内旋して左股関節を跨がせる。二塁に帰塁し始める。

本塁を蹴る前に二塁に帰塁し始めてしまったのがボーンヘッドなのである。

江越は、右股関節をバックステップ(外旋)、左腕前腕部を回内、左足のスパイクの内側が入射する。左足でバックを踏まず、左足内踝を右打ち踝をぶつけ、二塁ベースを蹴らずにリスタートする。ニーアップして加速する。二三塁間で膨らみを作り、三本間で走路の膨らみを作らない。

郡司は、二塁ベースとの距離を詰めていない。江越の本塁生還をアシストしていない。
江越のリスタートの開始は遅れたがリスタート以後の走りは悪くなかったこと、三塁でストップさせてしまうと、右股関節を内旋せずに外旋するベースランニングと犠走を練習しなくなることから、本塁突入を止めなかった森本の行為は間違っていない。

江越は、左腕前腕部を回内し、ヘッドスライディング、左手手で本塁の三塁寄りのコーナーに触れるるが、本塁タッグアウトとなる。

走塁の基本(続き)

既に出塁している走者が走るのが速くない走者の場合、ゴロを打った場合に進塁義務が生ずる場合には、ランエンドヒットをかけ、ゴロゴーさせない。

4回表無死一塁、投手山下(右投手)、打者万波(右投げ右打ち)、一塁走者清宮

清宮は、一次リードを取り、万波のバットから打球がリリースされた後にスタートを切る。

万波は、ヘッドを残して中堅方向に地を這うゴロを打つ。

万波は、一塁ベースを蹴ってオーバーラン後、アンツーカーから出ることなく帰塁する。二塁ベースとの距離を詰めていない。一塁又は二塁に投げさせて清宮の三塁進塁及び本塁生還をアシストしていない。

清宮は、二塁ベースをオーバーラン後、中堅方向に首を向け、二塁に帰塁してしまう。

4回表無死一二塁、投手山下、打者野村(右投げ右打ち)、一塁走者万波、二塁走者清宮

清宮は、山下がセットを解き、右腕前腕部を回内した後、二次リードを取り、野村がスイング(右腕前腕部を回内)した後、停止する。

万波は、シャッフルして二次リードを取る。打球がリリースされた後、腹側を右中間に向けハーフウェイまで出る。

右翼手茶野が打球に触れた後、清宮は二塁に帰塁した後、離塁する。

万波は、帰塁した後、離塁しない。二塁に送球させて清宮の本塁生還をアシストしていない。

フォースボーク、偽装スクイズ、重盗-3つの合わせ技

一三塁から無安打で得点する手段

スクイズも、ドラッグバントではなくプッシュバントをする。

偽装スクイズは、一塁走者は二塁ベースをオーバーランする。
一三塁のケースで偽装スクイズに関しては、二盗は成功したが三塁走者が本盗をせずに二三塁のケースを創ってもガキの使いである。

捕手が二塁に投げなくても本盗はできる。

4回表一死一三塁、上川畑は、カウント2-1からヒッティグの構えをする。

清宮は、ラインの外側、三塁ベースアンツーカーのファウルゾーンの芝との境目で一次リードを取る。山下は、三塁に偽投しない。

山下が右腕前腕部を回内してインバートLにした後、バントの構えに切り替える。

清宮がラインの内側で二次リードを取る。

万波がシャッフルして二次リードを取る。

万波、清宮は、山下が右肘をふけた後(右肘の上で右腕前腕部を回内した後=右肘のアクセレーション前)にスタートを切る。

山下は、右肘が沈んでいる。

山下は、右肘をアクセレーションせずにカーブを投げる。

上川畑が左腕前腕部を回外して左腕前腕部の回内を止める。

捕手森友哉が左膝を着いてバックハンドシングルで投球に触れる。

森は、左手人差し指の付け根で投球を叩き落とす(煎餅捕り)。

右手親指の爪の裏でボールを押さないと右肘を上げることができない。右肘を上げれば、左腕前腕部の回外、回内運動、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。

森は、右肘を上げ、左肩を三塁に向け、右足内踝を左足内踝をぶつけ、左足のスパイクの外側を三塁線上に入射する。

山下は、本塁に走る。

清宮は、本塁に背を向け、三塁に腹側を向けた後、帰路をフェアゾーン側に膨らませて帰塁し始める。バックを踏まずにニーアップして走っている。それにより、再離塁後、三本間でラインの内側に入ることができる。

森は、右股関節をバックステップして左肩を二塁に向け、右足の内踝を左足の内踝にぶつける。右足のスパイクの外側は右打席の中心線に入射する。

森は、左股関節が内旋し、左肩が地面に被さる。

右肘を上げれば、左腕前腕部の回外、回内運動、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く、加速距離が短くなる。

山下は、しゃがむ。

森は、右腕前腕部を回外して送球動作を止める。

一塁走者万波は、一塁に帰塁し始めてしまう。

再度、右肘を上げ左肩を三塁に向けたた後、右肘をアクセレーションせずに右腕前腕部を回内するが、右腕前腕部を回外して送球動作を止める。

森は、右手で下から山下にトスをして返球する。

清宮は、離塁しない。

解説者は、セーフティスクイズを外され、空振りしたというが、カーブはウエストさせていない。現実に即して評価を付けると偽装スクイズをしたにもかかわらず、万波と清宮が帰塁してしまったとするのが妥当である。

山下―森は、次の投球をウェストし、上川畑は、空振り三振

山下は、奈良間に対する初球をワンバウンドさせる。奈良間も手を出さずカウント1-0

奈良間は、ヒッティングして左翼側席にファウル

カウント1-1からヒッティングして左飛

4回表は、無得点に終わる。

5回表、先頭の古川が四球で出塁、松本剛がバントで送る。三盗、本盗をすれば、後続の打者に安打が産まれなくても得点できる。打者は、スタートを切った後、ワンバンド以外はスイングして構わない。

9回表、先頭の清宮が四球で出塁する。二盗、三盗、本盗をすれば、後続の打者に安打が産まれなくて得点できる。打者は、スタートを切った後、ワンバンド以外はスイングして構わない。
古川、清宮は、いずれも盗塁を仕掛けない。

脚注

用語の意味に関しては下記記事参照

[知って得する]頻出野球用語集[完全保存版]

ボークに関しては、下記記事参照

[野球経験者が教える]14種類のボーク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA