ヒットが産まれるのを待っていたら得点できません[対西武23回戦F0-3L]

Last Updated on 2023年3月10日 by wpmaster

日本ハム対西武23回戦、先発は、コディポンセと與座海人

コディポンセは、2回に1失点、3回に2失点したが、3点ビハインドは、引っ張ってフライボールを産むインサイドアウトスイングとオーバーランで追い付き、追い越せない点差ではない。

一死一三塁からのケース打撃

一死一三塁、一塁走者は、二塁をオーバーランして二三塁間に挟まれれば、三塁走者の本盗をアシストできる。
1回表一死一三塁、打者木村で、カウントは1-2である。一塁走者近藤は、與座がセットを解いた後、スタートを切る。三塁走者上川畑は、ファウルゾーンで走塁のトップを作る。與座が右腕前腕部を回内した後、上川畑は三塁線と平行にファウルゾーンで一次リードを取る。上川畑は、ファウルゾーンに出てシャッフルせずにリードを取る。與座が右手親指のしなりを解いた後、上川畑はトップを作る。木村は、真ん中高めの投球を空振り三振捕手が左肘をフライングエルボーをした後、上川畑が二次リードを取る。捕手が右捕手が右肘をアクセレーションする前に三塁走者は停止する。捕手が右手親指のしなりを解いた後、上川畑は、右膝を屈曲して1wayリードの走塁のトップを作る。二塁手が捕球のトップを作った後、三塁走者は2wayリードのトップを作る。近藤は、左膝を伸展、右膝を屈曲して二塁に滑り込む。近藤は、左足のスパイクの内側で左翼寄りのラインに引っ掛ける。右足のスパイクの内側をベース上でスライドさせて停止する。オーバーランをしない。二塁手が捕球した後、上川畑は帰塁を始める。

二死一二塁におけるケース打撃

二死一二塁のケースでは、打者が飛球を産み出した場合は実務上帰塁不要、ファウルを捕球できなかった場合、投球をワンバウンドで捕手が捕球後、審判がタイムをかけた場合、ルール上帰塁を要する。一塁走者がオーバーランし、一塁走者が二三塁間で挟まれている間に、三塁走者が三塁ベースを蹴って本塁に走れば得点できる。
2回表、二死一二塁で、上川畑は、カウント1-1から、左手親指の指先のしなりを解いた後、ヘッドが下がりヘッドアップしてしまい、一塁線へゴロを打つ。一塁走者のアルカンタラはオーバーランするが、二三塁間に挟まれることなく、山川に一塁ベースを蹴られて3アウトが成立した。
4回表二死一二塁、打者アルカンタラのカウントは、2-2の場面、與座が左足拇指球で地面を蹴った後、セットを解く前に二塁走者の清宮はスタートを切る。一塁走者の谷内は、與座が右腕上腕部を回内した後にスタートを切る。左打席に入ったアルカンタラは、左肘をヒッチする間が作れず、左肘をフライングエルボーを完結することなく、右足のスパイクの外側を真下に入射する。一塁走者の谷内が二塁ベースを蹴ってオーバーランするが、二三塁間に挟まれることなく、アルカンタラは浅い中飛に終わる。

佐々木健のピッチング

グラブを背骨の左側で頭の高さにセットする。左腕前腕部を回内する。右足拇指球で地面を踏み右足をヒールアップする。グラブを背骨の左側で肋骨下部に落す。左腕前腕部が回内している。左腕前腕部を回外させる。グラブを背骨の左側で丹田の高さに落す。
右足拇指球にウェイトがかかり、右足をヒールアップする。
右足踵で地面を荷重する。
右足拇指球にウェイトがかかり、右足をヒールアップする。右肩が左打席の外側のラインからボール1個分入ったところに向ける。
右足踵で地面を荷重する。右肩を左打席の外側のラインからボール2個分入ったところに向ける。左腕前腕部を回内する。右肩を左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところに向ける。首と両肩を結ぶラインが交わる角度をアウトサイド150°にしている。グラブは背骨の左側で丹田の高さにセットする。右足のスパイクの内側、左足のスパイクの内側でエッジをかけ、左足のスパイクの外側はプレートの一塁側に沿わせる。

左腕前腕部を更に回内する。右肩が左打席の外側のラインからボール2個分入ったところを向く。
左腕前腕部を回外する。右肩が左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところを向く。首と両肩のラインが交わる角度を90°にする。左腕前腕部が回内する。右肩が左打席の外側のラインからボール2個分入ったところを向く。左腕前腕部を回外する。右足踵が地面を荷重する。右肩が左打席の外側のラインからボール1.5個分入ったところを向く。左腕前腕部を回内する。右肩が左打席の外側のラインからボール2個分入ったところを向く。首と両肩を結ぶラインが交わる角度をアウトサイド120°にする。右足拇指球で地面を蹴る。右腕前腕部、左腕前腕部を回外してセットを解く。右肩が左打席の外側のラインからボール1個分入ったところに向く。右膝は左膝の上の高さでアウトサイド130°の角度で屈曲する。右足首は背屈していない。左腕前腕部を回内する。頸反射していない。左足踵が地面を荷重する。
右腕前腕部を回内する。右足の前脛骨筋が回内(外反)し、右足の裏が10°の角度で立つ。右足首は背屈している。右足踵が左打席の外側のラインの延長線上に沿わせる。頸反射している。左肘はインバートWでつまみ上げる。
右足はスパイクの外側から入射する。
左肘のアクセレーション前に頸反射していない。両肩甲骨が最もぶつかる。左手首を煽ったところでは頸反射している。

リリース直後に左腕上腕部が凹む。左腕前腕部を回外後、左手親指基節骨でボールを叩いてフィニッシュする。ツーシームを投じると、左腕前腕部を回外した後、左手人差し指と中指がくっつかない。
森友哉は、フォアハンドでワンバウンドした投球を止め、左足のスパイクの拇指球から入射する。三塁ベンチ方向に投球を弾く。右手親指の指先でボールを押し、右肘が上がらない。

中村剛也のバッティング

右手親指基節骨の内側でグリップを叩き、右手親指の指先を反らす。右手人差し指の付け根、右手中指の第二関節にグリップを嵌める。グリップの高さを右脇の高さにする。ヘッドの角度を45°にして担ぐ。右足の内踝、左足の拇指球でエッジをかけ、オープンスタンスでセットアップする。首はプレートの三塁側に向け、頸反射している。右手首を底屈し、ヘッドを三塁ベースの遊撃寄りのライン方向に向ける。右手首の位置は、耳の下である。ポンセが左足のレッグアップを始めた後、グリップの高さを右脇の高さにする。ヘッドの角度を45°にして担ぐ。右手親指基節骨の内側でグリップを叩き、右手親指の指先を反らしている。右手人差し指の付け根、右手中指の第二関節にグリップを嵌めている。ポンセが左膝を上げた後、右肘をヒッチする。ポンセがセットを解いた後、右腕前腕部の回内を始めた後、左足の拇指球で地面を蹴る。ポンセが右手親指でボールを叩いた後、左膝を右関節の高さで屈曲する。左股関節を内旋している。左膝を伸展する。右手親指基節骨でグリップを叩く。左足はスパイクの外側から入射する。ヘッドステイバック後も頸反射する。左中間席に本塁打を打つ。

参考資料

西武

5回表、與座は、82球目、松本剛に対し、インローにカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
6回表、佐々木健は、6球目、清宮に対し、アウトローにツーシームをワンバウンドさせる(ボール)。
8回表、平良は、7球目、清宮に対し、インロー(左打者のアウトロー)にスライダーをワンバウンドさせる(ボール)。
8回表、平良は、9球目、清宮に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

日本ハム

1回裏、ポンセは、17球目、山川に対し、アウトローにナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
3回裏、ポンセは、53球目、森友哉に対し、インロー(左打者のアウトロー)にチェンジアップをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、ポンセは、98球目、山川に対し、アウトローにナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、ポンセは、100球目、山川に対し、インローにナックルカーブをワンバウンドさせる(ボール)。
6回裏、ポンセは、108球目、中村剛也に対し、アウトローにスプリットをワンバウンドさせる(ボール)。
7回裏、吉田輝星は、8球目、金子侑司に対し、インロー(左打者のアウトロー)にフォークをワンバウンドさせる(ボール)。

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