田中瑛斗、山岡泰輔両者の結果を分けたものは何か[対オリックスF1-7Bs]

日本ハム対オリックス14回戦、先発は、田中瑛斗と山岡泰輔
日本ハムは、7連勝がストップした後、連敗
この試合は、ロスチャイルドの手先である医師から実体のない架空の病名を付された新庄に代わり、山田勝彦バッテリーコーチが指揮した。

田中瑛斗のピッチング

田中瑛斗は、右足のスパイクの外側をプレートの一塁側に沿わせた状態から右足踵を回転軸に右足の爪先を30°反時計回りに回転させます。右足の内踝と左足の内踝を平行に踏み出します。グラブは背骨の前でベルトの上の位置でセットします。右手親指の指先をボールの外側に反らし、左手の親指の指先でボールを押しています。よって、右手首が背屈し(右腕前腕部が回内)、左肩が閉じています(左腕上腕部が内旋)。・・・①
右足の小指球で地面を荷重して右足踵をヒールアップします。右足踵で地面を荷重します。続いて左足の拇指球で地面を蹴って左膝を上げていきます。グラブも背骨の前で首の下まで上げていきます。首と左足が三塁線の方を向きます。左肩が左打席の内側のラインよりもボール半個分ホームベース寄りに動きます。・・・②
首(鼻)を左打席の中心線に向けると、左肩も左打席の中心線に向きます。・・・③
左打者であるマッカーシーは、右足は足裏を浮かせる程度で殆ど右膝を上げません。右膝を上げることによって、左肘を落とすのではなく、右足を着地することによって左肘を上げるのではありません。
マッカーシーは、左手首をコック(背屈)して左手中指、薬指、小指の基節骨でグリップを叩いてヘッドを寝かせて構えます。左肘が落ちます。左手の親指の指先がしなります。
左手親指の腹でグリップを叩いて左肘を上げます。
宗(左打者)は、左手親指の腹でグリップを叩いて、左手中指第二関節、薬指第二関節、小指第二関節の順にグリップに嵌めていきます。左肘が落ちます。左手の親指の指先がしなります。
左手の親指の腹でグリップを叩いて左肘を上げていきます。
田中瑛斗は、左腕前腕部、右腕前腕部を回外してセットを解くまでの間に①~③のプロセスを行うので、マッカーシーも宗も構え遅れをしません。
田中瑛斗は、左足のスパイクの内側の歯を地面に噛ませていきますので、右肘を上げる間が作れません。
よって、マッカーシーも宗も左肘を上げる間がゆったりと作れます。左手親指のしなりを作っているので、
左手親指の腹でグリップを叩くと、左肘が上がってヘッドも立ちます。
田中瑛斗は、右手小指の第二関節を反時計回りに回転する間が作れません。右肩関節が外旋しません。右手親指もしなりません。左股関節も後ろに戻りません。
一方、マッカーシーと宗は、左手小指第二関節を時計回りに回転(内旋)する間も作れます。
田中瑛斗は、右手親指のしなりを解いても右手親指が加速しません。マッカーシーと宗は、左手親指の腹でグリップを叩く間が長く取れます。
中日柳もセットアップのとき、静止が短いのですが、右手親指の腹でボールを叩いてから右手小指の第二関節でボールの外側(打者寄り)を擦ってセットを解きます。
田中瑛斗は、二死三塁の場面で、上の①のところで、グラブの中で、右手親指の腹でボールを叩き、右手小指の第二関節でボールを擦ってから、更に、右手親指の腹でボールを叩きます。ボールを握り直すのです。それが二塁塁審に静止していないと評価され、主審にアピールされます(その適用例の前例があります)。
また、②のところで左足の爪先と首が三塁線に向くので、三塁偽投と二塁塁審に評価されます。

山岡泰輔のピッチング

山岡は、セットポジションでグラブを背骨の前で胸の位置又はベルトの上の高さにセットします。石井と対したときは、ベルトの上の位置。何れも、グラブの位置を上げるというプロセスを省いています。野村、清宮を始め、日本ハムの各打者は、構え遅れます。近藤は、左手親指の指先でグリップを押さなくなったのでヘッドがホームベース方向に倒れなくなった。左手親指の腹(基節骨)でグリップを叩いて、左手小指第二関節を内旋し、左肘をヒッチしてから、左肘を上げ、更に、トップを作る間を長く作れていた。但し、近藤の場合、右膝を上げることと左肘をヒッチすることによって左股関節の外旋をする二段構えのスイングなので、右膝を上げる間が作れないと左足が踵体重になります。左足が踵体重になれば、左肘が上がりません。左肘が上がらなければ、右肘が左肩の方に侵入します。右足のスパイクの外側の歯を地面に突き刺すことに失敗します。トップを作る間ができなくなります。
2回表、一死一塁、1-3と2点ビハインド、打者石井一成にランエンドヒットのサインが出されます。山岡は、グラブを背骨の左側、ベルトの上にセットします。右腕前腕部を回外して右肘を推進させて落とし、グラブに右肩の方に入られるのを防止する。首と両肩を結ぶラインの交わる角度は、175°にしている。左膝は右膝頭の高さで屈曲する。フルカウントで、石井は、構え遅れます。左手親指が折れ曲がり、左手親指の指先が滑ります。左肘が上がりません。右足のスパイクの外側の歯を地面に差しますが、左手小指の第二関節を時計回りさせる間が作れません。左手親指の指先がしなりません。右の股関節も引っ込みません。左手親指の付け根の関節を時計回りに回転させるのですが、回転半径が長くなります。アウトロー(左打者のインロー)の投球を振り遅れて空振りします。
若月は、左手をバックハンドにしてグラブ内で左手親指の腹で投球を叩き、右股関節をバックステップする。左手小指第二関節で投球を叩き、背骨の右側で捕球する。右手親指基節骨でボールを叩きスタンダードWで右肘をつまみ上げ、トップを作って、オーバーハンドに近いスリークォーターで二塁にスローイングする。結果、上川畑の単独スチール失敗となります。

田中瑛斗ー石川亮のバッテリーの盗塁阻止技術

3回裏二死一塁、一塁走者杉本、打者安達のケース、田中瑛斗は、右足スパイクの外側全体をプレート一塁側に沿わせてセットアップする。両足のスパイクの内側でセットし、左足の内踝を10°開き、左膝をオープンスタンスにする。左肩は、左打席の外側のラインからボール1個分入ったところに向ける。頸反射させる。グラブを背骨の左側で、胸の位置にセットする。左手親指、右手親指をボールの外側に反らし、右手首を背屈させる。右腕前腕部を回外、左腕前腕部を回外させる。田中瑛斗は、右股関節の高さで左膝をインサイド80°に屈曲させる。左足首は背屈する。グラブに背骨の右側に入られる。田中瑛斗は、右肘をつまみ上げたとき、右足の拇指球で地面を蹴ってしまう。左足のスパイクの内側から入射する。右手親指の腹でボールを叩くと、右手人差し指の付け根がボールの内側にぶつける。右腕上腕部の付け根が凹む。投球をワンバウンドさせる。石川亮は、右足内転筋を内転させ、スウェイする。背骨の左側でフォアハンドで捕球する。石川亮は、スローイングのトップを作ったとき、左膝が左足つま先の前に出る。二塁送球をインローにワンバウンドさせる。二塁ベースカバーに入った中堅手松本剛も背骨の左側でバックハンドでグラブを出し、後逸する。杉本は三塁まで進塁する。

総合

両先発のセットポジションを解く過程におけるグラブの上げ下げの有無によって、結果が分かれ、田中瑛斗は、試合を作れなかった。田中瑛斗がオープンスタンスを極端にしてから首と左足つま先を三塁側に向ける動作は、それによって右股関節にタメを作っているのでしょうが、セットを解くだけでも右股関節は外旋することができます。
山田勝彦は、2点ビハインドから、一塁走者を三塁に進めることに失敗すれば、三盗しない限りビックベースボールとスモールベイスボールの中間よりビッグベース寄りになり得る攻撃を仕掛けたが、走者を進めることができなかった。

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