Last Updated on 2026年4月24日 by wpmaster
右股関節を内旋、左股関節を外旋して左足を入射した後、右膝が地面に着き、ユニフォームの右膝の部分が泥で汚れるのが、かつて推奨された投球動作であった。
しかし、右腕前腕部の回外(左腕上腕部肩関節の外旋)運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。左股関節がホームプレート方向に伸展してしまう。
右腕前腕部を回外して右肘をアクセレーションした後は、右股関節が外旋するが、左股関節は、ストライドが広がった上体で屈曲し、左膝が屈曲した状態で上体が股関節を荷重してしまう。
右腕前腕部の回内運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
右肘をコックアップした後は、右股関節が内旋し、右足親指IP関節が底屈し、左股関節が真上に外旋、左足親指IP関節が底屈する。
右肘をアクセレーションした後は、左股関節の屈曲の角度が155°以上、左足親指IP関節、右足親指IP関節が底屈、右股関節が真上に外旋、右足首が背屈するのが必要であると考える。
よって、投球動作に股割りは不要である。