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右投げ右打ち
1999年4月10日
京都成章高ー京産大ー2021ドラフト8位
182cm 83kg
投球動作
北山は、左足のスパイクの内側、右足のスパイクの外側踵寄りでエッジをかけ、僅かにオープンスタンスにしてセットアップする。ボールは、右手中指の付け根で握る。左足のスパイクの外側で地面を蹴って左膝を上げる。左膝を落とすと右足外踝にウェイトが移る。右腕前腕部、左腕前腕部を回外する。右腕前腕部、左腕前腕部を回内する。右手首が骨盤を越える。頸反射はしていない。左腕上腕部が内旋している。右足小指球にウェイトがかかる。右肘をアウトサイドの逆Lにし、インバートWで右手首をつまみ上げる。逆Lの段階では、頸反射していない。左腕前腕部を回外する。右足拇指球にウェイトが移る。左足は、スパイクの内側の踵寄りから入射する。右肘アクセレーション前に左股関節が外旋する。ここで最も両肩甲骨が接近する。リリースの直前、左膝の屈曲は浅い。右手親指のしなりを解いたときに頸反射する。両股関節をぶつけると右股関節が屈曲する。右腕と背骨の交わる角度、右肘の高さは、オーバーハンドである。右足小指球で地面を蹴り、右股関節を伸展させて右足を一塁側にターンする。両足をクロスさせる。
[追記]
山本由伸の2023バージョンをモチーフに投球動作を変える(202スプリングキャンプ)。左股関節を外旋して地面をタップする(スモールステップ)。
セットを解いた後、左肩関節が右打席の内側のラインに向くこと、テイクバックは、2023シーズンと同水準であること(右股関節は背面から出ない)、右腕前腕部を回内後に回外すること、右腕前腕部を再回内した後、右腕前腕部が右肩を越える前の両肩を結ぶラインがスタンダードWであるところは、2023の北山と変更無し。
右足内踝を左足内踝にぶつけることができるとインステップせずに左足のスパイクの内側から入射する。ストライドは、6足半以下に留めることができている。
但し、右足拇指球で地面を後ろに蹴ってしまうと、ストライドが6と2/3足分以上に広がってしまう。
球種
フォーシーム Max 156km/h
ナックルカーブ
フォーク
カッター
追加更新情報
(2022)