試合速報22/09/2020広島4-5巨人

Last Updated on 2020年9月23日 by wpmaster

巨人は、3回裏、広島先発遠藤から松原の右翼への二塁打で2点を先制。広島は、4回表、巨人先発菅野から長野の3ランで試合を逆転。しかし、5回裏、遠藤が岡本に2ランを打たれ巨人打線に逆転される。広島は、最終回、代わったデラロサから松山の二塁打で追いつく。その裏、吉川尚輝が広島のクローザーを務めるフランスアから右前安打を打ち巨人がサヨナラ勝ち。

塹江、フランスアの牽制球

8回裏、塹江は、プレートを外さず、左足小指球、左足踵で地面を蹴ってから右足のスパイクの外側で地面を蹴る。投球肩が前肩よりも下がる。前肩が動かない。左肘を逆Lにしたとき、前足の着地位置を探らず前足で地面を蹴って前足首を背屈。前足つま先を一塁ベースに向ける。右腕前腕部を回内しており、右肘が推進しない。左足踵で遊撃定位置方向に地面を蹴る。右足首を底屈、左肘をつまみ上げたとき右足のスパイクの内側から着地する。右足首を背屈。右足スパイクの内側が接地したとき、左足のスパイクの外側で地面を蹴れている。1回目の左腕前腕部の回内のときに左足小指球にウェイトが移るが、前膝で地面を蹴って右足首を背屈。インステップの程度は、後述のフランスアと同程度。投球肘が前の股関節の前に出る。一塁走者増田は、一二塁間に挟まれ、松山が二塁送球、田中広輔が一塁に転送、一塁ベースカバーの菊池涼介が二塁送球、二塁ベースカバーに入った松山が増田の右膝に上からタッチしてアウト。
9回裏、フランスアは、打者吉川尚輝のとき、プレートを外さず、右足のスパイクの内側、左足の小指球、左足踵、右足のスパイクの外側、左足踵の順で地面を蹴る。投球肩を前肩より下がるが、右脇が閉まってしまう。右肘と右膝が並進してしまう。右膝で空中を蹴り、右足首を背屈、右足の着地を探る。右足首を底屈、背屈。左肘をつまみ上げたときに、左足、右足は、共にスパイクの内側でエッジをかける。右足がインステップする。右膝を開いて、リリースの瞬間、右足首を背屈。インコースベルトの高さ(一塁堂林のアウトコースベルトの高さ)に牽制球が逸れる。一塁走者、代走若林は、三塁に進塁。

試合結果