試合速報09/09/2020広島10-10ヤクルト

Last Updated on 2020年9月14日 by wpmaster

広島の先発は、野村祐輔、ヤクルトの先発は、山中。
山中は、42球目、右足小指球で地面を踏む。左足小指球で地面を蹴り、左足スパイクの外側で下に蹴る。右肩を投球肩より下げ、左腕棘下筋が背骨の方に入る。左肩甲骨を背骨の方に更に入れ、右股関節を荷重、右腕を骨盤の横に引く。ウェイトが右足踵に移る。右肘をつまみ上げたとき、右足小指球にウェイトが移る。背骨が逆「つ」の字になる。左足はスパイクの内側踵から着地する。前肩を開かないと投球肘を推進できない。リリースの瞬間、左膝が突っ張るが、右腕棘下筋が凹み、投球をワンバウンドさせる。
相対的にも絶対的にもレベルの落ちる投手を相手に田中広輔が4打点、菊池涼介が3打点と荒稼ぎして、一旦は、10-3と7点リードしましたが、ワンバウンドの投球が増え始めた野村祐輔を交代させず、野村祐輔は、7回表に4失点。野村は、108球中、ワンバウンドの投球が6球
10-7と追い上げられ、塹江とフランスアを登板させて引き分けた。塹江は、2球連続ワンバウンドの投球をして四球を出したのを含め、32球中4球をワンバウンドさせる。回跨ぎのフランスアは、30球中3球をワンバウンドさせる。共に、左腕上腕部の棘下筋を損傷している。中田廉は、13球投げてワンバウンドの投球は0。
大盛は、昨年までの松山ほど大きくありませんが、予備動作でコックをしてから、右足小指球で地面を蹴ってから左股関節を外旋します。前肩が背骨の方に入ります。