2019広島vsDeNA14回戦中盤以降の大量失点で逆転負け

Last Updated on 2020年1月2日 by wpmaster

stubborn kind of fellowなコーイチくんが小園をスタメンで起用
ここは、お手並み拝見ですな

アドゥワ誠のピッチング

アドゥワは、4回を終えた段階で44球、被安打1で無失点
しかし、5回裏、アドゥワは、61球目、リリースの瞬間に右膝が外側に外れ、右腕上腕部が凹む。
インロー(左打者のアウトロー)にカーブをワンバウンドさせる。
神里は、後ろ体重でこれを空振り三振。

6回裏無死二塁、アドゥワは、65球目、「く」の字を作る前にスパイクの外側の踵に体重を乗せて右足前脛骨筋も回外(内反)できているけれども右膝が内に入り始めている。
ソトは、インハイのストレートを押し手主導で打って左翼場外に本塁打

一死一塁から、アドゥワは、70球目、「く」の字を作ったとき、右足前脛骨筋も回外(内反)できているけれども右足の踵が地面を離れ、右膝が内に入り始める。右股関節の外旋、左足内転筋の内旋ができていない。
宮﨑は、アウトハイのスライダーを押し手主導で打って左翼席に本塁打。

アドゥワは、手投げになるとボールを引っ掛けてしまい、バックスピンをかけることができなくなり回転数が減じてしまっていた。
佐々岡や内野手がマウンドに行かなかったことを批判するブロガーがいるが、メンタルのアドバイスなんか何の役にも立たない。
投球動作が中断されて故障することだってあるんだから行きゃいいってもんじゃないの。
ピッチャーやったことがない奴がごちゃごちゃ言うなっての。

カイルレグナルトのピッチング

レグナルトは、リリースの瞬間に左膝が外側に外れ右足が突っ張らない。左腕上腕部が凹む。
アウトローにスライダーが外れ神里に四球を与える。
インローにストレートが外れて筒香に四球を与える。
更に、ダブルプレーンになりストレートがインコース(右打者のアウトコース)ベルトの高さに外れソトに四球を与える。
何れも左股関節にタメがなく手投げになっている。
ロペス、佐野のところでは、リリースの瞬間に右足は突っ張っているが、左膝が外側に外れている。加えて佐野の場面では左腕上腕部が凹んでいた。
ロペスは、真ん中低目のパワーカーブに対し、泳ぎながらフォロースルーで右手をグリップから離しているが押し手主導で左前安打。
佐野は、ヘッドが手首を越して真ん中高目のストレートを中前安打。
レグナルトに負担がかかりすぎだよ。
モンティージャやヘルウェグにはレグナルトの代役は無理。
島内は一軍に復帰してから投げ方が良くなっているよ。
故障でもない限りは、島内に僅差の試合の7回を任せても大丈夫だよ。
島内は遠藤より実力はずっと上だよ。
現在の猛よりもいいボールを投げている。

スコアは、広島4-7DeNA、代わった遠藤は、テイクバックが横に大きい。リリースの前に後ろ足を軸に後ろ足を軸に骨盤が回り、リリースの瞬間に左膝が折れ曲がり右腕上腕部が凹む。左足の小指球で地面を蹴って両足をシャッフルしているが手投げになっている。アウトローにストレートが外れ宮﨑に四球を与える。
一死満塁伊藤光が右中間への飛球を打つ。
昨年三走鳥谷のホームインの前に二塁走者梅野がタッグアップから三塁でアウトになったケースは、左中間の打球。
ロペスはタッグアップからゆっくりと本塁に走る。
二塁走者の佐野にとっては背後の打球。佐野は、アウトカウントが一死なので打球が地面についてからでも本塁に還れるハーフウェイまで行っていてタッグアップせずに二塁に戻る。
西川はレフトスタンドに背を向けて打球を追い体位を入れ替えて中継に入った小園に返球しており無死であれば相手に隙を与えるプレーである。

上茶谷大河のピッチング

上茶谷は、「く」の字を作ったとき、右足はアウトエッジだが、右足前脛骨筋が回内(外反)し、右膝が前に倒れ、フットファーストで左足を踏み出す。
前回対戦のときよりもテイクバックが横に大きい。右肘をつまみ上げたときに左肩よりも右肩が上がり、右足の拇指球を支点に右膝が内に入る。両肩甲骨は少しだけ接近する。左肩が開く。
リリースの瞬間に右足の外側の甲が下を向き右膝が伸び、右腕上腕部が凹み右肘が下がる。

4回表一死満塁から、バティスタは、左足の着地後、両股関節をぶつけてると後ろ足を軸に骨盤が回って空振り三振

鈴木誠也は、ヘッドがボールの内側に入ってニゴロ。

三嶋は、スパイクの外側の踵に重心をかけ右股関節を外旋して左膝をレッグップ。
「く」の字を作ったとき、右足はアウトエッジで左足内転筋は内旋しているが、右足の踵が地面を離れ前脛骨筋が回内(外反)し、右膝が内に入り始め、骨盤が滑る。
鈴木誠也は、アウトコースベルトの高さのスライダーを押し手主導で左翼席に本塁打。

小園海斗のバッティング

小園は2回表、インロー(左打者のアウトロー)のスライダを、ヘッドをボールの外側に入れて中前安打。
4回表、インハイ(左打者のアウトハイ)のカットボールを少しヘッドアップしたが中前安打。
6回表は、櫻井が投じたアウトハイのスライダーに対し、探りの後、割れが不十分なままストライドが広がり右足の着地が遅れる。フルスイングできずに見逃し三振
8回表は、パットンが投じたインロー(左打者のアウトロー)のスライダーに、ヘッドがボールの内側に入り当てただけの遊ゴロ
いずれの打席もフルスイングさせてもらえなかったが、良くないなりにマルチ安打。
野間、西川よりスイングが上であると前の試合でわかったから、打線においては小園はレギュラー当確だよ。経験なんて関係ねえよ。
これからは全試合ポジションはどこでもいいからスタメンフル出場させろや。
野間と西川がセンターの定位置をめぐって競争。

まとめ

拙攻により上茶谷から3点しか取れなかったのは事実だが、8点取られたら勝てというのが無理というもの。アドゥワが打たれたのは高目だが、低目に投げりゃいいってもんじゃない。
インローは、ほとんどの右打者にとって芯が通過するコースだからね。ましてや、ソトはインロー滅法強いからね。
アドゥワもレグナルトも投球動作が課題だね。

巨人とは、1996年の11.5ゲーム差以上の12ゲーム差となったが、数字上逆転リーグ優勝への難易度がより高くなったことで、それが達成できたときより高い価値付けができる。
だから、クライマックスに照準を合わせて日本一とか言ってる奴とは口もききたくねえし顔も見たくねえんだよ。

試合経過

1回裏

神里は、5球目、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート144キロを見逃し三振

筒香は、7球目、真ん中低目のチェンジアップ125キロを打って投ゴロ

アドゥワは、14球目、アウトローにスライダー130キロが外れソトに四球を与える。

ロペスは、17球目、アウトコースベルトの高さのスライダー130キロを打って三ゴロ

2回裏

佐野は、21球目、真ん中高目のストレート141キロを空振り三振

宮﨑は、24球目、アウトハイのカーブ109キロを打って遊ゴロ

伊藤光は、26球目、真ん中のストレート144キロ打ってを中前安打

大和(右打者)は、28球目、真ん中高目のストレート144キロを打って二飛

3回裏

上茶谷は、31球目、アウトローのスライダー128キロを空振り三振

神里は、32球目、真ん中高目のスライダー125キロを打って右飛

筒香は、34球目、真ん中高目のスライダー128キロを打って二ゴロ

4回裏

ソトは、36球目、アウトコースベルトの高さのストレート141キロを打って中飛

アドゥワは、38球目、アウトローにカーブ110キロをワンバウンドさせる。

ロペスは、39球目、真ん中低目のストレート145キロを打って遊ゴロ

佐野は、44球目、インロー(左打者のアウトロー)のチェンジアップ128キロを打って二ゴロ

5回裏

宮﨑は、45球目、真ん中高目のストレート141キロを打って三ゴロ

アドゥワは、50球目、インハイにチェンジアップ126キロが外れ伊藤光に四球を与える。

大和(右打席)は、52球目、真ん中高目のストレート142キロを打って左飛

石川は、58球目、真ん中低目のチェンジアップ128キロを打って二塁内野安打

アドゥワは、61球目、アウトロー(左打者のインロー)にカーブ112キロをワンバウンドさせる。

神里は、61球目、空振り三振

6回裏

筒香は、64球目、真ん中高目のチェンジアップ125キロを打って中越二塁打

ソトは、65球目、アウトハイのストレート140キロを打って左中間場外に本塁打

ロペスは、68球目、アウトコースベルトの高さのストレート144キロを見逃し三振

佐野は、69球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのチェンジアップ126キロを打って左翼塀直撃の安打

宮﨑は、70球目、アウトハイのスライダー128キロを打って左翼席に本塁打

伊藤光は、75球目、アウトローのストレート144キロを打って二ゴロ

大和(右打席)は、79球目、アウトローのストレート143キロを見逃し三振

7回裏

細川は、3球目、アウトロー(右打者のインロー)のパワーカーブ126キロを空振り三振

レグナルトは、9球目、アウトローにスライダー133キロが外れ神里に四球を与える。

レグナルトは、16球目、インローにストレート151キロが外れ筒香に四球を与える。

レグナルトは、20球目、アウトロー(右打者のインロー)にスライダー135キロをワンバウンドさせる。

一死一二塁、レグナルトは、21球目、アウトハイにストレート148キロが外れソトに四球を与える。

一死満塁、ロペスは、24球目、真ん中低目のパワーカーブ125キロを打って左前安打
広島4-5DeNA

一死満塁、佐野は、30球目、真ん中高目のストレート149キロを打って中前安打
広島4-7DeNA

遠藤は、1球目、アウトローにフォーク134キロをワンバウンドさせる。

遠藤は、5球目、アウトローにスライダー128キロをワンバウンドさせる。

一死一二塁、遠藤は、6球目、真ん中低目にストレート146キロが外れ宮﨑に四球を与える。

遠藤は、10球目、アウトローにフォーク136キロをワンバウンドさせる。

一死満塁、伊藤光は、11球目、真ん中高目のストレート145キロを打って中飛。これが犠飛となり、広島4-8DeNA

二死一二塁、大和(右打席)は、16球目、アウトハイのストレート146キロを打って二ゴロ

8回裏

塹江は、3球目、真ん中低目にスライダー137キロをワンバウンドさせる。

柴田は、4球目、アウトローのスライダー136キロを空振り三振

神里は、9球目、インハイのストレート148キロを空振り三振

塹江は、18球目、インハイにストレート152キロが外れ筒香に四球を与える。

ソトは、22球目、アウトハイ(右打者のインハイ)のスライダー135キロを空振り三振

1回表

西川は、1球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのストレートを打って左中間に二塁打

菊池涼介は、2球目、インコースベルトの高さのストレート142キロを打って一ゴロ

上茶谷は、8球目、アウトローにスライダー124キロが外れてバティスタに四球を与える。

鈴木誠也は、11球目、真ん中高目のストレート136キロを打って一邪飛

松山は、13球目、アウトロー(左打者のインロー)のフォーク130キロを打って投ゴロ

2回表

安部は、15球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのストレート143キロを打って右前安打

磯村は、19球目、インローのストレート142キロを見逃し三振

一死一塁、小園は、21球目、真ん中のスライダー122キロを打って中前安打

一死一二塁、アドゥワは、26球目、アウトハイのストレート141キロを一塁側にバント
更に、ファーストがファンブル

上茶谷は、28球目、アウトロー(左打者のインロー)にカットボール139キロをワンバウンドさせる。

上茶谷は、29球目、アウトロー(左打者のインロー)にフォーク135キロをワンバウンドさせる。

一死満塁、西川は、32球目、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート146キロを打って右前安打
広島2-0DeNA

一死一二塁、菊池涼介は、37球目、真ん中低目のストレート144キロを打って左飛

二死一二塁、バティスタは、39球目、アウトコースベルトの高さのカットボール139キロを打って中前安打
広島3-0DeNA

二死一三塁、鈴木誠也は、44球目、インハイのストレート142キロを空振り三振

3回表

松山は、48球目、アウトハイ(左打者のインハイ)のストレート142キロを打って遊ゴロ

上茶谷は、50球目、真ん中低目にスライダー122キロをワンバウンドさせる。安部は、これを空振りする。

上茶谷は、51球目、インロー(左打者のアウトロー)にスライダー118キロをワンバウンドさせる。

安部は、52球目、インロー(左打者のアウトロー)のチェンジアップ119キロを空振り三振

磯村は、53球目、アウトコースベルトの高さのカットボール136キロを打って中飛

4回表

小園は、55球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のカットボール136キロを打って中前安打

アドゥワは、57球目、アウトハイのストレート139キロを投前にバント

上茶谷は、59球目、真ん中低目にチェンジアップ119キロが外れカウント2-0。この後、西川には一球も投げずに申告四球を与える。

上茶谷は、64球目、アウトローのストレート144キロが外れ菊池涼介に四球を与える。

一死満塁、バティスタは、69球目、インローのフォーク139キロを空振り三振

二死満塁、鈴木誠也は、72球目、アウトハイのストレート144キロを打って二ゴロ

5回表

上茶谷は、79球目、インハイ(左打者のアウトハイ)のフォーク126キロが外れて松山に四球を与える。

安部は、81球目、真ん中低目のフォーク130キロを打って一併打

上茶谷は、86球目、アウトローにスライダー126キロをワンバウンドさせる。

上茶谷は、87球目、アウトローにフォーク133キロをワンバウンドさせる。

磯村は、90球目、アウトローのストレート143キロを打って二ゴロ

6回表

櫻井は、2球目、アウトローにスライダー126キロをワンバウンドさせる。

櫻井は、5球目、アウトローにストレート146キロをワンバウンドさせる。

小園は、7球目、アウトコースベルトの高さのスライダー125キロを見逃し三振

アドゥワは、10球目、インロー(右打者のアウトロー)のストレート146キロを見逃し三振

西川は、18球目、真ん中のスライダー126キロを打って二ゴロ

7回表

三嶋は、4球目、アウトローにスライダー135キロをワンバウンドさせる。

菊池涼介は、5球目、アウトローのストレート150キロを打って右飛

三嶋は、6球目、アウトローにスライダー133キロをワンバウンドさせる。

三嶋は、10球目、アウトローにスライダー136キロをワンバウンドさせる。

バティスタは、12球目、真ん中高目のストレート152キロを空振り三振

鈴木誠也は、14球目、アウトコースベルトの高さのスライダー131キロを打って左中間席に本塁打
広島4-4DeNA

松山は、16球目、アウトコース(左打者のインコース)ベルトの高さのスライダー134キロを打って右飛

8回表

安部は、3球目、インロー(左打者のアウトロー)のストレート150キロを空振り三振

磯村は、4球目、アウトコースベルトの高さのストレート152キロを打って右中間に二塁打

小園は、7球目、インコース(左打者のアウトコース)ベルトの高さのフォーク140キロを打って遊ゴロ

髙橋大樹は、11球目、アウトローのストレート152キロを打って遊ゴロ

9回表

山﨑康晃は、1球目、インロー(左打者のアウトロー)にフォーク136キロをワンバウンドさせる。

西川は、5球目、インロー(左打者のアウトロー)のフォーク136キロを打って投ゴロ

菊池涼介は、9球目、アウトローのストレート148キロを見逃し三振

バティスタは、13球目、真ん中高目のスライダー141キロを打って左翼方向場外に本塁打
広島5-8DeNA

山﨑康晃は、19球目、インローにツーシーム139キロをワンバウンドさせる。

鈴木誠也は、20球目、インハイのストレート147キロを打って左飛