中日から移籍2年目,武藤祐太のピッチング

Last Updated on 2022年4月8日 by wpmaster

2013年開幕を一軍で迎え、相次ぐリリーフ陣の離脱、不振により岡田俊哉、田島慎二らと共にフル回転の働きでブルペンを支えた。しかし起用法が一定せず、6月に一度二軍に降格したが8月には復帰し、最終的に自己最多の58試合に登板した。

2014年9月16日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初先発を果たし、6回を無失点に抑え、初勝利した。

2107円一軍での登板がないまま、10月3日に球団から来季の契約を結ばないと通告される。

2017年11月20日、横浜DeNAベイスターズが武藤の獲得を発表

動作解析

武藤(右右)は、右足踵に重心を残して右股関節を内旋して左膝を上げ、上体が反る。

「く」の字を作ってステップするときに、右足の拇指球に重心を移す。

左足は、踵から着地する。

右足を一塁側にターンさせてフォロースルー。

トップを作ったときに、右腕前腕部が回外して右肘が沈み、右肘の出が左肩、左膝の割れに遅れ、リリースの瞬間に右肘が伸びる。

右肘前腕部と右肘が背中の方に入ることがある。

右腕上腕部が外旋してトップを作ったときに、右腸腰筋、右股関節が外旋し、左肩、左膝が割れることがある。

右腕上腕部が凹み、右肘、トップの位置が下がる。

リリースの瞬間に左膝は突っ張らない。

各種指標

球種配分

球場別成績