外国人最多ホールド記録を達成したスコットマシスンのピッチング

Last Updated on 2022年4月3日 by wpmaster

2012年7月5日にはプロ野球史上4人目となる球速160km/hを記録

2013年、42ホールドポイント(2勝40ホールド)を記録。自身初のタイトルとなる最優秀中継ぎ投手を山口鉄也とともに獲得した。

2014年抑えとして30セーブを挙げ、リーグ優勝に貢献した。

2015年、リーグ最多登板となる70試合登板を果たし8勝41ホールドの成績を残し、3年ぶりに最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。

2018年8月26日に左膝の手術を受けることとなり帰国、更に、11月には感染症であるエーリキア症に罹患し、闘病生活を送ることとなった。

動作解析

右投げ右打ち オーバーハンド

マシスンは、右足踵に重心を残して、左膝を上げて、二塁方向への股関節の外旋はわずかである。

フットファーストで、トップを作ったときに右足は拇指球で立ち、右股関節が外旋し始めることがある。

左肩が開き、左膝と並進しない。

左足は、スパイクの内側全体で着地する。

ボールが頭に完全に隠れておらず、

打者の正面に胸を向けることがある。

右腕を内旋したときに左膝の壁が崩れる。

球速表示は、ハイスコアが出ていても、ボールに瞬発力が伝わらないことがある。

各種指標

球種配分

球場別成績