2018年セリーグベストナイン予想。

Last Updated on 2018年10月6日 by wpmaster

今季のベストナインは、非常に予想しやすい。

私の予想が外れることはまずないであろう。

実際の投手の結果も、夫々のポジションで大差に下記の選手が選ばれるだろう。

数字は、2018年10/5現在。

(投)菅野智之

15勝8敗  防御率2.15

防御率1位(抜かれそうになったら降板できる)、200イニング、10完投、8完封。

仮に大瀬良が16勝を挙げ、菅野が15勝のままでも、菅野の選出は固いであろう。

(捕)會澤翼

捕手で打率3割、13本は、セリーグ6球団の捕手の中では突出している。

盗塁阻止率も2割を突破し、最下位を脱出。

(一)ビシエド

.349 26本 99打点

首位打者が選出されないということはないだろう。

(二)山田哲人

.314 34本 89打点

今季は、菊池が打撃が振るわない。

3度目の3割、30本塁打 30盗塁で、他を大きく引き離して選出されるだろう。

(遊)坂本勇人

.342 18本 67打点

現在打率3割4分台で2位。

田中広輔の打撃が振るわないので、ここも大差で坂本が選ばれるだろう。

(三)宮﨑敏郎

.322 28本 71打点

ライバルのマギーは、打率3割未満。

(外)筒香嘉智

.300 38本  88打点

 丸佳浩

.307 39本  97打点

 バレンティン

.264 36本 125打点

外野は、ライト、センター、レフトという区分がなく、打撃成績が良い順から3人選ばれる。

本塁打王争いをする筒香、打点王を独走するバレンティン、本塁打王争いの加わり、出塁率ナンバーワンの丸の3人が選ばれるだろう。

バレンティンは、打率が大きく見劣りするが、125打点も挙げて選ばらないというのは考えにくい。

今季は、打撃3部門がそれぞれ、ハイレベルの争いとなったことから、出場試合数が少ない分、本塁打王争いに加わるソト(.309 38本 88打点)が、、筒香と僅差で選ばれないということになるのではないか。

今季、ブレイクいた岡本(.308 31本 97打点)が選ばれる確率が10%程度、打率部門で大きく数字を伸ばした打率3位の平田(.331 9本 55打点)リーグ優勝チームの4番で出塁率2位である鈴木誠也(.322 30本 94打点)、.327 10本 67打点の青木の3人までくると、まず、100%ベストナインに選ばれるということはないと言っていいだろう。

岡本と鈴木は、本塁打王争い、首位打者、打点王争いの何れからも脱落しており、無冠が事実上確定しており、平田、青木は、本塁打、打点が少ない。

4番は、出塁するのではなく、ランナーを返すのがその役割だからねえ、バレンティンに打点が30近く離されているので、鈴木は、バレンティンに太刀打ちできないだろう。

カープは、リーグ優勝のチームでありながら、丸と會澤の2人にベストナイン選出は、2人に留まるだろう。