祝規定打席到達,これぞ4番の仕事(ルナと共に)

Last Updated on 2017年12月8日 by wpmaster

比嘉の外のスライダー、山田哲人の21号と同様に、山田が打ったよりも更に難しい球を、落ち際を、卓球やテニスで言うと(どちらも専門家ではないが)ボールのほぼ真下にラケットをミートし、コツンとネット前に落とすように、やや泳がせて打った。

山田の21号も素晴らしかったが、こちらの方が飛距離も大きいし、振り切って引っ張れているので、難易度も高い球で、高度な打ち方。

いわゆるバックスピンをかけた打法だ。

打席每にスタンスの幅を変えたりしているが、この打席は、足を高く上げずに捕らえました。

8回、結果、三振だが、佐藤達也のコースは真ん中で、ゾーンよりボール2個分高い149キロの真っ直ぐ、見極めが非常に難しい、対応が難しい球を振り切ってタイミングを測ることができた。

これで、全ての球に対応できる準備ができた。

伏兵でも意外でも何でもありません。

これを見て、今日の試合を決めるのは、コイツしかいないと確信したね。

努力の賜物だね。”持ってる”だとか簡単な言葉で片付けて欲しくないね。

これでプロ入り初の規定打席到達。.313で、4位にランクイン。上々の滑り出しです。

55試合で8本、35打点、得点圏打率.321、長打率.564、OPS.930。

交流戦.367。

明日からでも4番にしましょう。まぢで。

誰も、エルドレッドが故障したからだなんて言わないだろう。

同点のルナも変化球の落ち際をじっくり腰を落として三塁線の当たりも見事だった。これがなければ、誠也のサヨナラ本塁打が無かったわけですから。ルナが4番として役不足ということではありません。

黒田は、脂汗が出て肩、下半身も相当悪い中、6回3失点。

打線が援護して、なるべく早い内に勝ち星を付けて、200勝させて休ませてやって欲しい。

誠也には、一言、言いたいことがある。

黒田が200勝達成したら、今度は、ちゃんと黒田に水をかけろよな。