日本ハム対ソフトバンク21回戦(みずほPayPayドーム福岡)
先発は、山﨑福也と大関友久
試合は、8-5で日本ハムの勝利
山﨑福也は、前回登板で生じた投球動作上の課題が全く克服できておらず、被本塁打3
これは、山﨑福也個人の問題、ここから先は、チーム全体の課題
一死三塁における内野守備
3回裏
一死三塁
投手山﨑福也(左投げ)
打者石塚(右投げ右打ち)
スコアは、2-4で日本ハムの2点ビハインド
石塚は、投球に泳ぐ。
三塁手郡司は、三塁ベースアンツーカーとアクリル芝の境目の左中間寄りのコーナーの内側に左足外踝を入れて守る。
郡司は、三塁ベースアンツーカーとアクリル芝の境目の本塁寄りのラインの前に前進、左腕前腕部を回外して打球に触れる。
捕手伏見は、左足爪先を右打席の内側のラインの外側(右打席外)、左足内踝を右打席のマウンド寄りのラインの内側の延長線上(右打席外、ホームプレートのマウンド寄りのコーナーの前)に置き、腹側を右打席の方に向ける。
三塁走者近藤は、ファーストバウンド後、両足親指IP関節を底屈、左膝を伸展、右膝をニーアップして本塁へスタートを切る。
郡司は、両足親指IP関節を底屈、左膝を伸展、右膝をニーアップして右腕前腕部を回内、右肘を上げる。右腕前腕部を回外、回内して本塁に送球する。
近藤は、左膝を伸展してスライディンする。
伏見のタッグよりも近藤が本塁を蹴る方が早い。
伏見は、一塁に送球するが、一塁線と交差する方へ進んでいく。
一塁手マルティネスが左腕前腕部を回外して送球に触れる。
マルティネスがタッグする前に打者走者が一塁ベースを蹴る。
一死一塁における攻撃
9回表
一死一塁
投手大山(右投げ)
打者淺間(右投げ左打ち)
スコアは、2-5で日本ハムの3点ビハインド
一塁走者松本剛は、打球がリリースされた後、スタートを切る。
打球は、右翼の頭上を越え、右翼ポール下、地面と塀の境目に当たる。
松本剛は、本塁に還れない。
淺間は、二塁ベースをオーバーランしていない。
一塁走者の三塁生還をアシストしていない。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照