日本ハム対楽天20回戦(楽天モバイルパーク宮城)
先発は、金村尚真と岸孝之
試合は、5-6で日本ハムの敗戦
継投のタイミン
投手降板の基準は、得点差、出塁数若しくは進塁後との関係ではなく回外運動、回内運動によって腱板、深層屈筋、宋副靭帯の再生産ができるかどうかである。
7回裏
池田は、左足親指爪先でタップした後、左足親指IP関節が背屈してしまう。
右腕前腕部の回外(セットの解除)、右腕前腕部の回内(テイクバック)の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
右手首が背面から出た後、右腕前腕部背面から出る前に右腕前腕部を回外、回内する。
しかし、右腕前腕部が右肘の高さに達する直前に両肩を結ぶラインがインバートWになってしまう(インバートWのラインは緩やかではあるが、肩峰、関節唇とローテカフ(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋)と衝突する(インピジメント)。
左腕前腕部の回外運動、右腕前腕部の回外運動の回転半径が長く加速距離が短くなってしまう。
右腕前腕部の回外運動によって右腕上腕部の腱板を弛緩することができず(弛緩しないとインピジメントと併せ腱板が切れてしまう、ルーズショルダーになる)。
右腕前腕部の腱板を再生産できなくなってしまう。
右腕前腕部を回内(スロー)後、右腕上腕部の腱板が反張してしまう。
右肘が沈み、右腕前腕部の深層屈筋、側副靭帯の前束が弛緩しない。
右腕前腕部の深層屈筋、側副靭帯を右腕前腕部の回内運動によって再生産できていない。
無死一塁、打者安田悠馬(右投げ左打ち)に対し、カウント0-2からの4球目
池田は、投球をワンバウンドさせ、一塁走者浅村に二塁に進塁されてしまう。
池田は、更に続投させられる。
二死一二塁における攻撃
二死を取られた後は、走者を残す必要が生じない。
ビハインドとなった後は、走者を溜めてはならない。ヒットが生ずるのを待ってはいけない。
全ての走者は、本塁に向かってディレードスチール、遅くともギャンブルゴーで帰塁することなく走らなければならない。
9回表
二死一二塁
投手則本(右投げ)、打者マルティネス(右投げ右打ち)
マルティネスは、右翼方向にハーフライナーを打つ。
一塁走者万波は、ハーフウェイ手手前から打球がリリースされた後にスタートを切る。
二塁走者五十幡は、則本がセットを解いた後、シャッフルして二次リードを進め、打球がリリースされた後、スタートを切る。
打球は右前に落ちる。
五十幡は、三塁ベースをオーバーランした後、三塁に帰塁してしまう。
本塁に還ることができず、二死満塁としてしまう。
footnote
用語の意味に関しては、下記記事参照